前シーズン負けなしだったサントリーにNECが競り勝った。サントリーの連勝は25でストップ。
立ち上がりは攻守ともNECが優位で連続トライ。NECに一時退場者が出たところでサントリーが連続トライを返したが、ウェブの3PGもあって、21-12と9点リードで折り返し。
後半に入ると試合の様相は一変、サントリーが猛攻。2トライを加えて20分すぎに逆転。さらに攻め続け、5トライ目も決めて残り5分で逆に9点差、NECの健闘もここまでかと思われた。
しかしNECは諦めない。キックオフから反則をもらうと冷静にPGを選択し6点差。その後もサントリーゴール前に攻め込み、後半のシンビン(一時退場)でサントリーに逆転を許すきっかけを作ったナドロが中央左に飛び込んで1点差。試合終了のホーンが鳴るなかゴールキックも決まって再逆転。34-33で歓喜の勝利をつかんだ。
NECの勝負強さが際立つ面白い試合だった。5トライのサントリーに3トライのNECが勝てたのは、5本のPGを決めた正確なキック力が大きかったし、後半ほとんど攻められながらも引き離されなかった粘り強いディフェンスも光った。
それ以外では、ヤマハ発動機対パナソニックが引き分け。パナソニックは勝てそうな試合を最後に追いつかれた。キャノンに苦杯を喫した前節に続いて痛い試合。
この結果、Aプールは神戸製鋼、サントリー、NECの順。Bプールは東芝、ヤマハ、パナソニックの順。
立ち上がりは攻守ともNECが優位で連続トライ。NECに一時退場者が出たところでサントリーが連続トライを返したが、ウェブの3PGもあって、21-12と9点リードで折り返し。
後半に入ると試合の様相は一変、サントリーが猛攻。2トライを加えて20分すぎに逆転。さらに攻め続け、5トライ目も決めて残り5分で逆に9点差、NECの健闘もここまでかと思われた。
しかしNECは諦めない。キックオフから反則をもらうと冷静にPGを選択し6点差。その後もサントリーゴール前に攻め込み、後半のシンビン(一時退場)でサントリーに逆転を許すきっかけを作ったナドロが中央左に飛び込んで1点差。試合終了のホーンが鳴るなかゴールキックも決まって再逆転。34-33で歓喜の勝利をつかんだ。
NECの勝負強さが際立つ面白い試合だった。5トライのサントリーに3トライのNECが勝てたのは、5本のPGを決めた正確なキック力が大きかったし、後半ほとんど攻められながらも引き離されなかった粘り強いディフェンスも光った。
それ以外では、ヤマハ発動機対パナソニックが引き分け。パナソニックは勝てそうな試合を最後に追いつかれた。キャノンに苦杯を喫した前節に続いて痛い試合。
この結果、Aプールは神戸製鋼、サントリー、NECの順。Bプールは東芝、ヤマハ、パナソニックの順。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます