強豪イングランドと対戦、よく闘ったが、前回「静岡の衝撃」(エコパでアイルランドに勝利)の再現はならかった。
後半のはじめまでは、12ー13とほぼ互角に渡り合った。スクラムの安定は良かったが、敵陣深くはなかなか攻め込めない感じ。
後半10分すぎのプレーが試合を左右した。日本ゴール前に攻め込んだイングランド、パスがノックオンでこぼれたようにみえた。両チームの選手は動きを止めたようにみえたが、一応、という感じでイングランド側はボールを拾って日本ゴールに着けた。当然日本ボールのスクラムで再開と思っていたら……
TMOで、ボールはイングランド選手の頭に当たって前にこぼれたという判定でトライが認められた。アンラッキーなプレー! その後は、イングランドが地力を発揮しトライを重ねる一方的な試合に。ボーナスポイント付きの勝利を献上した。
来月8日のアルゼンチン戦が大一番になると書いたが、その前のサモア戦(29日)も簡単ではなさそう。日本と同様、サモアもチリに完勝した。
過去優勝2回のオーストラリアがフィジーに敗れる波乱。オーストラリアは、25日のウェールズ戦に勝たなければ、史上初めて予選リーグ敗退の危機。
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