クラシック音楽ファン限定の話題ですが、シューマンの交響曲は聴かれますか? 有名なのは第3「ライン」や第1「春」でしょうか。私はニックネームがない第4交響曲も気に入っています。
シューマンの交響曲は楽しいのですが、オーケストレーションに難ありというのが定評です。楽器を重ねすぎて厚ぼったいイメージ。
クラシック音楽ファンならご存知の方が多いと思いますが、シューマンの交響曲に手を入れた大作曲家がいます。何曲も傑作交響曲を書いたマーラー。二人の作風は結構違うように思うので意外な感もありますが、シューマンの交響曲を買っていたのでしょうね、でもオーケストレーションは我慢できない(笑)
マーラー編曲版は前から断片的には聴いたことがあったのですが、Amazonを見ていたら、ちゃんとした楽団の演奏(シャイ指揮ライプツィヒゲバントハウス)があって、ついつい買っちゃいました。4曲で1,400円。
早速、何度も聴いています。とてもすっきりした印象。純粋に音楽、つまり音を楽しむなら、マーラー版が気持ち良いように思いますが…… Amazonの購入者評によると「大変面白く聴ける。しかし問題は『そこまでやっていいのか?』」 まさに怪しいCDというところでしょうか!?
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