トップリーグ大詰め

注目の上位対決は、先行するパナソニックを神戸製鋼が追いかける展開。最後のトライ(ゴール)で１点差。僅差の好ゲームと言いたいところだが、両チームともややミスや反則が多かった。神戸は負けはしたが、４トライと７点差以内の負けでボーナスポイント２をゲットした。
他は順当な結果か。ヤマハ発動機は無敗のサントリーに前半同点と奮戦したが後半の立ち上がりに連続トライで突き放された。それでも４トライと６点差負けでボーナスポイント２。しかしトヨタが勝ったので６位に後退。
この結果、上位４強のプレーオフが決まった。ただ準決勝の組み合わせが微妙。年明けの最終戦、東芝とパナソニックはボーナスポイントを取って勝ちそうだ。
神戸製鋼がサントリーに勝つと現在の順位のままでサントリー対パナソニック、神戸対東芝の準決勝になる。逆にサントリーが勝つと神戸の順位はボーナスポイント次第に。今日の２ポイントが生きるかもしれない。

大学選手権は、筑波、帝京、早稲田、東海の４校で争われることに。復活の明治は東海に屈した。