決勝戦らしい双方とも堅い試合運び。前半は、FB野口の突破から左ウイング・コロインベテのトライで旧パナソニックが優位。10ー3で折り返し。
後半は旧サントリーが攻勢、マッケンジーが次々にPGを決めて1点差に迫る。試合を決めたのは残り7分のプレー。相手ボールのスクラムから反則をもらってパナソニックがゴール前に攻め込み右展開。サントリーディフェンスも堅かったが、センター・ライリーがさすがの個人技で右隅にダメ押しトライ!
全体にパナソニックが試合を支配していたが、微妙な判定でトライが2回取り消しになるなどちょっと嫌な流れだった。サントリーは劣勢な試合をよく互角に持ち込んだが、セットプレーの失敗が多く流れを引き寄せるまでには至らなかった。
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