我が家の猫たちはおよそ二歳差で、3年という時間差で飼うことになった雄猫同士。
福太郎は生後約二か月で我が家の家族となり、臆病ながらおっとりとした性格から
お姉ちゃんたち二人と私に可愛がられて、「家猫生活」を満喫していた。
その後三年近く経って小太郎がやってきた。既に生後約10か月で、野良猫生活からの
転身ということもあり、色々な面で福太郎を「敵」とみなし、暫くは上位に立とうと闘争
心むき出しだった。
でも所詮体重6キロの福太郎には勝てず、時たま「血を観るほどの喧嘩」はするもの
の何とか家猫に納まっている。
ただ、時たま外の世界に戻りたくなるのか脱走を試みるので、「納得」はしていない
らしく、家の出入りには本当に神経を使う。
今年、福太郎が9歳、小太郎は7歳になった。
小太郎がマーキングを始めたのは、思えばそんなに何年も昔のことではない。
ハッキリとは憶えていないけれど、一年くらい前だったかな。私の膝に乗ってきて、
お尻を小さく振り、霧状のスプレーをした頃。
多分これまでも、幾度か福太郎が急に怒った様子で小太郎を追いかけていたのは、福
太郎の居場所に自分の臭いを着けたのだろうと思う。でも私が気付かない程の少量だ
ったはず。それが、前回の長い家出のあと回数が増え、それを気に入らない福太郎が
そこにスプレーならぬ「本気のオシッコ」をするようになったから事態が急変!
さてどうしたものか。 様々なサイトと猫飼いさんのアドバイスを受け、色々試した。
結果、小太郎のスプレーは臭いをすぐに消すことくらいしか解決策は見当たらず。
でも福太郎の原因は別にあったかもしれない。
毎日の猫のトイレ掃除では、「猫砂」「ペットシーツのワイド二枚」それと小太郎がトイレ
内の壁に向けてオシッコを飛ばすので、そこにクリップで留める「レギュラーシーツ二枚」
を取り替えるが、ここ最近はそれプラス「一週間取り替え要らず」と謳う某メーカーさんの
「システムトイレ用の吸水マット」を、シーツと砂の間に挟んで使うことに変更していたの
だ。こうするとシーツが爪で引っ掛かれず、比較的掃除も楽だということに気付いて。
こんな状況になってしまった頃にさかのぼって、これまでと違うことをしていないか思い巡
らした結果、「もしかして」とこれを使うのをやめたところ、ここ4日間福太郎がトイレ以
外で放尿することはなくなっている。
まだこれが原因とはハッキリと言えないので、暫く様子を観ないと断言できないけど、繊細
な福太郎がトイレでのオシッコを我慢して、失敗してしまったことが一因なのかもしれない。
以前にも、鉱物系の砂が猫の呼吸器に良くないと聴き、砂からひのきのチップに変えた時に
福太郎が二日以上トイレでオシッコをせず、とうとう布団の上に粗相してしまったことがあ
った。 そう、福太郎はおっとりしているけどデリケートな猫なのだ!
私が日々楽をするために、ひたすら「どうすればもっと簡便かつ衛生的に掃除できるか」
と追求した結果だ。私の「都合」のせいだった・・;;
ご免ね。お母さんが早く気付けばよかったね;(猛省)
身体全体が納まりきれないほどデカく成長(笑)
あれ以来、帰宅して「ホゥ ニョー!」(Oh!No!)と叫んでバタバタと掃除する
こともなくなりホッとしているけど、もしそのせいでなかったらまた新たな方法を試さ
ねば・・ああどうかこれで治まりますように;;
福太郎は生後約二か月で我が家の家族となり、臆病ながらおっとりとした性格から
お姉ちゃんたち二人と私に可愛がられて、「家猫生活」を満喫していた。
その後三年近く経って小太郎がやってきた。既に生後約10か月で、野良猫生活からの
転身ということもあり、色々な面で福太郎を「敵」とみなし、暫くは上位に立とうと闘争
心むき出しだった。
でも所詮体重6キロの福太郎には勝てず、時たま「血を観るほどの喧嘩」はするもの
の何とか家猫に納まっている。
ただ、時たま外の世界に戻りたくなるのか脱走を試みるので、「納得」はしていない
らしく、家の出入りには本当に神経を使う。
今年、福太郎が9歳、小太郎は7歳になった。
小太郎がマーキングを始めたのは、思えばそんなに何年も昔のことではない。
ハッキリとは憶えていないけれど、一年くらい前だったかな。私の膝に乗ってきて、
お尻を小さく振り、霧状のスプレーをした頃。
多分これまでも、幾度か福太郎が急に怒った様子で小太郎を追いかけていたのは、福
太郎の居場所に自分の臭いを着けたのだろうと思う。でも私が気付かない程の少量だ
ったはず。それが、前回の長い家出のあと回数が増え、それを気に入らない福太郎が
そこにスプレーならぬ「本気のオシッコ」をするようになったから事態が急変!
さてどうしたものか。 様々なサイトと猫飼いさんのアドバイスを受け、色々試した。
結果、小太郎のスプレーは臭いをすぐに消すことくらいしか解決策は見当たらず。
でも福太郎の原因は別にあったかもしれない。
毎日の猫のトイレ掃除では、「猫砂」「ペットシーツのワイド二枚」それと小太郎がトイレ
内の壁に向けてオシッコを飛ばすので、そこにクリップで留める「レギュラーシーツ二枚」
を取り替えるが、ここ最近はそれプラス「一週間取り替え要らず」と謳う某メーカーさんの
「システムトイレ用の吸水マット」を、シーツと砂の間に挟んで使うことに変更していたの
だ。こうするとシーツが爪で引っ掛かれず、比較的掃除も楽だということに気付いて。
こんな状況になってしまった頃にさかのぼって、これまでと違うことをしていないか思い巡
らした結果、「もしかして」とこれを使うのをやめたところ、ここ4日間福太郎がトイレ以
外で放尿することはなくなっている。
まだこれが原因とはハッキリと言えないので、暫く様子を観ないと断言できないけど、繊細
な福太郎がトイレでのオシッコを我慢して、失敗してしまったことが一因なのかもしれない。
以前にも、鉱物系の砂が猫の呼吸器に良くないと聴き、砂からひのきのチップに変えた時に
福太郎が二日以上トイレでオシッコをせず、とうとう布団の上に粗相してしまったことがあ
った。 そう、福太郎はおっとりしているけどデリケートな猫なのだ!
私が日々楽をするために、ひたすら「どうすればもっと簡便かつ衛生的に掃除できるか」
と追求した結果だ。私の「都合」のせいだった・・;;
ご免ね。お母さんが早く気付けばよかったね;(猛省)
身体全体が納まりきれないほど
あれ以来、帰宅して「ホゥ ニョー!」(Oh!No!)と叫んでバタバタと掃除する
こともなくなりホッとしているけど、もしそのせいでなかったらまた新たな方法を試さ
ねば・・ああどうかこれで治まりますように;;