森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「わたナギ」の目覚まし音、今度は「ブラックナイト」!

2020-08-05 | 音楽
昨夜の「私の家政夫ナギサさん」では、主人公の目覚まし音が「ブラックナイト」だった。
なぜに毎回「ディープパープル」なのかはわからないけど、ハードロックだと起きやすいのかなww

物語はだんだん(あくまでも個人的に)私好みではなくなってきたけど、所々「おや?」と思うポイントが
アチコチに用意してあり、このまま何となく終りまで観てしまいそう。それに、やっぱり多部未華子さんが
イイ。 演技にわざとらしさがないというか・・とにかくなにを演じても全く嫌味がない。

今は就寝前になるべくコロナ関連のニュースなどは観ないようにしているし、かと言ってバカ騒ぎの番
組にも辟易しているので、良い映画やドラマで一日を終えたい。昨日は、録画していた「社員(この変換
がツボったので残しますw)シャイン」を観て寝た。以前観た時は、主人公の演技が好きになれず途中を
あまり憶えてなかったのに、今回は主人公の心の病の一因が、あの父親にもあるのがよく見て取れた。

しかし実際の父親は映画にあるように暴君だったわけではなく、映画は事実に反したでっちあげである
として家族から抗議の声が上がったという。wikiによると、主人公の精神的な病は家系的なもの(叔母も
同じ病気)であると主張したとのこと。(しかし映画は主人公夫妻の協力に感謝しますと結ばれていた)

どちらにしろ、この映画は数々の賞を受賞し、アカデミー賞の主演男優賞を獲った時は私も中継を観て
いた記憶がある。劇中の素晴らしい演奏はヘルフゴット自身が行なっていたということも知っていたし
ピアノ演奏の美しさと現実の主人公の「対比」も見どころの一つかと思う。

それにしても、ラフマニノフは・・・・ど素人の私にもわかる「狂気」と思えるほどの熱を感じる演奏で、魅
せてくれました☆
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