森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

お空に旅立ったラムちゃん

2023-05-19 | 動物
今日拝読したインスタによると、ラムちゃんが旅立ってしまったそうだ

もうずいぶん長い間、銀ちゃんラムちゃんが大好きで、ずっとブログを拝読していた。
銀ちゃんが旅立ってから、今ではインスタとツイッターでラムちゃんのお姿を拝見し、
「ああお嬢様、今日もちゃんとにらんでるw」と、「元気」を確認するのが日課だった。

少し前に目が見えにくくなり、その後の丁寧な飼い主さんのお世話で回復した様子に
ファンの私たちも胸をなでおろしていたのに。本当に寂しい。でも本当に穏やかな旅立ち
だったそうで、それだけでも飼い主さんにとっては良かったと思いたい。

去年の年末に、うんと年上だけれど「猫仲間」のM本さんというご近所さんの猫ちゃんが
亡くなった。私が福太郎を飼う前の年、16年前に二人で溝の中から助けた仔猫のくーちゃ
んだ。それまでもたくさん飼ってらしたけれど、ご高齢のためその猫が最後の猫だと仰っ
ていた。ラムちゃんもくーちゃんも腎臓の病気だった。

そしてもうすぐ15歳になる福太郎も同じ病気を患っている。猫にとって腎臓病は宿命のよ
うなものだ。
その最後のくーちゃんが亡くなって、お会いする度にM本さんは私に「あのね、あなたと
一緒に助けたくーちゃんね、死んじゃったのよ」と初めて話すように声をかけてこられる。

それから延々とどれだけ寂しいかを語られる。私はそのたびに初めて聴いたように受け答
えする。彼女の気持ちがそれで少し楽になるのなら、それでいいのだ。何度でも悲しみを
話して、少しずつ癒されるしかないのだと思っている。

逝ってしまった愛しい命の数だけ、近頃は空を仰ぎ見ることが多くなった。
みんな、またいつか、ね☆

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (あきらとマドンナ)
2023-05-20 10:25:34
 ”生あるのも何時かは滅す”と分かってはいるものの
実際亡くなると寂しいものですね、
私も高齢ですので「死」を意識することがありますが
少しでも元気でいたい・・と言うのが本音です
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Unknown (wildrose)
2023-05-20 15:39:06
スマホからですが 失礼します あきまどさんは たくさんの施設を訪問され皆様を楽しませるという 素晴らしい 使命がおありなのですから まだまだお元気でいらしてくださいね 遠くから お祈りしています
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