カウンターテーブルをリメイクしたら、寝室とキッチンを隔てる「襖」がやたら目障りに
なってしまった。なぜここが襖なのか‥と思いながらずっと観ないふりを決め込んでいた。
これまでもあちこちの襖を張り替えたり、傷みをカモフラージュしてきたけど、ここはも
う長いこと無視して生活してきた。
襖貼りは綺麗にできたためしがないし、何かと不器用故、枠を外さなくてよいアイロンで
貼るタイプとか試したけれど、この場所は開閉回数が多く、程なくして角からめくれて悲
惨なことになったりで、打つ手がなかったのだ。その後、大きなロッカータンスを寝室側
に置いて、キッチンから見える側面だけブリックタイルと漆喰でデコっていた。
そのうち、猫の飛び出し防止のために、ここは開閉不可とし、手前にモノを置いて襖とは
判らないようにしていたつもりだったが・・・。何か良いアイディアはないかと、無い知
恵を絞ってみた。そして・・賃貸でもどうせここまで傷むと襖を張り替えるしかないし、
だったら同じくらいの費用でもっと簡単な方法はないだろうかと、浮かんだのが、玄関の
壁に貼ったフェイクのブリックタイルシート↓
厚みがあるぶん、開閉できるだろうか不安だったけど、辛うじていざというときも開けら
れるだけの隙間はあるようだったので即、ダイソーに走っていき購入。実は下の方だけ、
以前破れ隠しに玄関で残ったのを貼っていた;
ごちゃついてるけど、襖には見えない☆どう見ても壁^^; でも・・・・
開けると見える、漆喰壁(笑)
朝ご飯を用意してコタツテーブルに運ぶと、自分の朝食は済ませ寝ていていたはずの猫
たちが起きてきて、「クリームチーズ」を催促する。時々指先にチョットだけつけて
舐めさせることがあるから。でも今朝は辛子も混ぜたからダメー!!
好きなだけ部屋をいじって、平和な毎日。でも5日後には上司からの電話で「この先の
ことをどうするか」決めなければならない。続けるメリットとデメリットを、ノートに
書き出して比較検討中。
もちろん一番のメリットはお金の問題。そして家に居るのとは絶対的に違う「運動量」
も、だろう。でも精神的にも体力的にも限界に近い上に、このコロナ騒動で年齢が一番
高い私にはダメージも大きい。ああ、もっと蓄えがあったらなぁと思う・・・。