昨日の退勤時に、同僚のMさんが売り場責任者の女性と話し込んでいた。
私はその内容が何であるかの察しがついていたので、「お先に」と言って
その場を去った。
実はMさん、先日辞めたGさんに先輩として「忠告」したのと同様の事を、
また違う新人さんにやってしまったらしい。
その時の新人さんの態度に憤りを抑えきれないMさんから、後日「どう思
います!?」と話を聴かされていた私は、現場を観ていないので「それが
本当なら、よくないよね」とだけ答えていた。
けれども、やはり実際は少し話が違うらしいことを、別の同僚から聴いて
いた。「やはり」と言うのは、これまでのMさんの言動や捉え方に疑問を
持ったことが少なからずあったからだ。
別の同僚は、私がMさんと親しいことを知っているので遠慮しながら「Mさん
は正義感から言ったと思うし、新人さんも率直に言っただけだと思うんで、
どっちも悪くはないんですけどね・・ただ・・」とMさんの言葉がキツ過ぎた
と思うというニュアンスで、私に話した。
私自身、Mさんとの揉め事で「話し合い」した時も、「MさんがGさんに求める
内容自体は、いつも正しいと思う。でも、正しいことを言う時ほど謙虚に言葉
を選んで話すべきじゃないかと思う」と言ったばかり。
彼女は「私は体育会系だから」とあの時、少し反省しているように見えたのだけ
れど。職場の皆から自分が煙たがられているなんて、Mさんが知ったら・・と
思うと気の毒で、あの時は私なりに気を遣い「これまでも辞めた人から相談を
受けたことがあるのよ」と言うに留めていたせいなのだろうか?
これまで子供たちの成長過程で、学校や職場の先輩などから多かれ少なかれ受けた
「傷つく言葉や態度」を知るにつけ、自分が傷つけられたような気がした私。
子供を通してだけでなく、そういった類の本や報道などからも、様々な現代の闇を
観てとることができるし、子を持たなくても想像力を働かせて、信頼される素晴ら
しい上司となっている人もいる。
売り場責任者の「Mさんはそんなつもりで言ったんじゃないことは分ります。
ただ、言い方によっては相手が委縮してしまうこともあるんじゃないかと(思い
ます)」と話している声が聴こえたので、今度こそ心に響いてくれるといいな
と・・。
最近入社の新人さん(もちろん非正規雇用だけれど)は、まだ22歳という若さで
ありながら、同業種を転々としたと言う男性。
その人から、早速訊かれた。「この会社はブラックではないですか?」と。
「じゃないと思いたいです」と答えた(笑)
私はその内容が何であるかの察しがついていたので、「お先に」と言って
その場を去った。
実はMさん、先日辞めたGさんに先輩として「忠告」したのと同様の事を、
また違う新人さんにやってしまったらしい。
その時の新人さんの態度に憤りを抑えきれないMさんから、後日「どう思
います!?」と話を聴かされていた私は、現場を観ていないので「それが
本当なら、よくないよね」とだけ答えていた。
けれども、やはり実際は少し話が違うらしいことを、別の同僚から聴いて
いた。「やはり」と言うのは、これまでのMさんの言動や捉え方に疑問を
持ったことが少なからずあったからだ。
別の同僚は、私がMさんと親しいことを知っているので遠慮しながら「Mさん
は正義感から言ったと思うし、新人さんも率直に言っただけだと思うんで、
どっちも悪くはないんですけどね・・ただ・・」とMさんの言葉がキツ過ぎた
と思うというニュアンスで、私に話した。
私自身、Mさんとの揉め事で「話し合い」した時も、「MさんがGさんに求める
内容自体は、いつも正しいと思う。でも、正しいことを言う時ほど謙虚に言葉
を選んで話すべきじゃないかと思う」と言ったばかり。
彼女は「私は体育会系だから」とあの時、少し反省しているように見えたのだけ
れど。職場の皆から自分が煙たがられているなんて、Mさんが知ったら・・と
思うと気の毒で、あの時は私なりに気を遣い「これまでも辞めた人から相談を
受けたことがあるのよ」と言うに留めていたせいなのだろうか?
これまで子供たちの成長過程で、学校や職場の先輩などから多かれ少なかれ受けた
「傷つく言葉や態度」を知るにつけ、自分が傷つけられたような気がした私。
子供を通してだけでなく、そういった類の本や報道などからも、様々な現代の闇を
観てとることができるし、子を持たなくても想像力を働かせて、信頼される素晴ら
しい上司となっている人もいる。
売り場責任者の「Mさんはそんなつもりで言ったんじゃないことは分ります。
ただ、言い方によっては相手が委縮してしまうこともあるんじゃないかと(思い
ます)」と話している声が聴こえたので、今度こそ心に響いてくれるといいな
と・・。
最近入社の新人さん(もちろん非正規雇用だけれど)は、まだ22歳という若さで
ありながら、同業種を転々としたと言う男性。
その人から、早速訊かれた。「この会社はブラックではないですか?」と。
「じゃないと思いたいです」と答えた(笑)
常識や正義は人それぞれだし、どうしても自分よりのフィルターやバイアスがかかります。
wildroseさんの「正しいことほど謙虚に」は素晴らしいアドバイスだと思いますし、私も心掛けるようにします。
「自分も回りに許されている」と、Mさんに気付いてほしいですね。
wildroseさん、ブラック疑惑の職場のせいで(?)仕事量を減らされましたよね。
実は私も見習って、今年後半に来る定年後の再雇用は、短縮勤務にすべく交渉中です。
私の場合は休日や残業や人間関係の問題ではなく、仕事における「ある種の圧」が気力・体力を超えた状態です。
wildroseさんが過去記事で仰るように、求められるレヴェルを維持するために、という感じでしょうか。
あ、でも「自己評価」の件では全然見習えていなくて、「完璧」が並んでましたね!(遠のく”謙虚”の二文字)
でも「自己評価」は低くしてはいけないものらしいので、正しいと思います☆
私の場合、以前は聴き取りのチェックだったので、
「△はないのでしょうか?」と上司に聞き返したものです;
みなあんさんに降りかかる「ある種の圧」が何であろうと
その選択は正しいと思いました。
自分の人生をコントロールするのは、あくまでも自分自身であり、
社規や社則などではありませんから。
私もこの会社に勤める前に、ある出来事から
長く仕事に
就けない精神状態が続きましたから、自分は絶対に
弱い立場の人を傷つけないと心に決めていました。
でも、気付かずに誰かを傷つけてしまったこともあったかもしれないです・・・。
Mさんも真面目でとても良い人なのですよ・・。