ジレンマ
2010-08-14 | 動物
昨日、駐輪場でシッポのご飯の後片付けをしていたら、
朝ごはん担当の女性が通りかかり、彼女から気になる話を聴いた。
あの「チビ猫」そっくりの野良猫が、コンビニの駐車場で
2・3日前くらいに死んでいたらしいと。
いつも一緒にいる黒白ちゃん(ナナちゃん)に、朝ご飯をやっているという
新聞配達の人から聴いたらしい。
同じ階のナナちゃんの飼い主さんから、草むしりの日に交わした会話の中、
「最近は度々チビ猫が泊まって帰る」と聞いていたので、すぐに家を訪ね
(本当は怖い感じの人なので、よほどの用事がなければ行かない)
「ここ2・3日、チビちゃんを見かけられましたか?」と訊いてみたが
「来てないし、見かけないね」とのこと・・。
胸騒ぎ。
やはり、あの子かも。
あの子でなければ構わないわけじゃないけど。
いつかこんな日がやってくると思っていた・・
野良の宿命と人は言う。
人を怖がる子を、いきなり家に入れることは不可能とは言え、
どうしてやることもできなかった自分にも腹が立つ。
考えても考えても、答えが出ない。
野良との付き合い方に、正解なんてないのだろうけど。
上の娘が、「ナナちゃんも危ないからウチが飼えばいい」と言うが
名ばかりの飼い主とはいえ、一応いるにはいるんだし。
人馴れしたナナちゃんの方が、もっと危険な目に遭うかもしれないとは
思っていても・・。
くるさんの、例の新顔猫ちゃんは、捨てられた飼い猫だった。
今日の日記で、飼う事になったいきさつがはっきりした。
それでも、決心するまで(抱っこできるまで)3ヶ月もかかったという。
壊された元飼い主の家の跡地で、じっと飼い主を待つ背中が、
チビと重なり、哀れで不憫で、堪らない気持ちになる。
朝ごはん担当の女性が通りかかり、彼女から気になる話を聴いた。
あの「チビ猫」そっくりの野良猫が、コンビニの駐車場で
2・3日前くらいに死んでいたらしいと。
いつも一緒にいる黒白ちゃん(ナナちゃん)に、朝ご飯をやっているという
新聞配達の人から聴いたらしい。
同じ階のナナちゃんの飼い主さんから、草むしりの日に交わした会話の中、
「最近は度々チビ猫が泊まって帰る」と聞いていたので、すぐに家を訪ね
(本当は怖い感じの人なので、よほどの用事がなければ行かない)
「ここ2・3日、チビちゃんを見かけられましたか?」と訊いてみたが
「来てないし、見かけないね」とのこと・・。
胸騒ぎ。
やはり、あの子かも。
あの子でなければ構わないわけじゃないけど。
いつかこんな日がやってくると思っていた・・
野良の宿命と人は言う。
人を怖がる子を、いきなり家に入れることは不可能とは言え、
どうしてやることもできなかった自分にも腹が立つ。
考えても考えても、答えが出ない。
野良との付き合い方に、正解なんてないのだろうけど。
上の娘が、「ナナちゃんも危ないからウチが飼えばいい」と言うが
名ばかりの飼い主とはいえ、一応いるにはいるんだし。
人馴れしたナナちゃんの方が、もっと危険な目に遭うかもしれないとは
思っていても・・。
くるさんの、例の新顔猫ちゃんは、捨てられた飼い猫だった。
今日の日記で、飼う事になったいきさつがはっきりした。
それでも、決心するまで(抱っこできるまで)3ヶ月もかかったという。
壊された元飼い主の家の跡地で、じっと飼い主を待つ背中が、
チビと重なり、哀れで不憫で、堪らない気持ちになる。
チビ猫ちゃん、とても心配ですね。
ひょっこり姿を見せてくれることを、心から祈ります。
どんな子でも、無残に絶たれた命に接するのは辛いものですし、
ましてや自分が係わっていた子かもしれないとなると、もう胸が潰れそうだと思います。
チビ猫ちゃんのお写真、可愛くて健康そうで健気で、泣けてしまいます。
でも、やはりその子自身の運命とか、自分との
縁とか、色々な巡り会わせで
今の状態があると思うので、決してご自分を責めたりなさいませんように。
その時々の判断が、その時点でのベストだったと信じましょう。
そして、もしも最悪の結果だったとしても、その子の為に心を痛めたこと、
ずっと忘れずに祈り続けることで、その子の魂が救われるのではないでしょうか。
ボロン太くん、悲しい過去がわかりましたね。
ボロン太くんやチビちゃん、それに我が家の四女のように、
人に飼われていて放棄された経験のある子は、心に大きな傷を抱えているでしょうから、
今度こそ安心して生涯を送れる環境を守りたいですね。
命に係わるには覚悟と決断力が、そして愛と時間と体力とお金が必要だと、
肝に銘じて頑張っていきます。
wildroseさん、考え込み過ぎて体調に響いては大変です。
どうぞご自愛下さいね。
私は毎日あの子に関わる立場ではなかったので、
餌やりさんにも聴いてみようと思っています。
今更どうにもならないことは分かっていますが・・。
>やはりその子自身の運命とか、自分との
縁とか、色々な巡り会わせで
今の状態があると思うので
私もそう思うよう心がけます。
個人で出来ることは限られるので、その限界を知ることも多いですが
経験を、後悔より糧として活かしたいと思っています。
沢山の猫を飼えないのが、多くの人の現実ですが、
他に助ける方法が見つかれば、協力したいと思っているはず。
行政と連携して地域猫活動が浸透すれば
無理解に苦しむことや、コソコソ悪いことをしているような
気分に悩まされることも少なくなると思っています。
最近出た「グーグーだって猫である5」を読んでも、
ジュルちゃんの飼い主さんがなさっているような行政への働きかけが
役所の対応等の変化で、僅かながら手ごたえを感じさせる箇所がありました。
みなあんさんのように、様々な協力をなさっている方が、
肩身の狭い思いをなさることがない世の中に
早くなって欲しいですね☆