森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

私のイーゼルは何処?

2022-03-01 | 絵・アート
最近また絵を描いているんだけど、卓上で描くのはどうにも描き辛くて、昔油絵を描いて
いた時の「イーゼル」を宅内で探していた。結婚するときに油絵の具やその他の物と一緒
に持ってきたが、出産や子育てなどで一度も使う機会がなく、そのまま干からびた絵の具
や絵の具が固まったままに汚れた木製のパレット(今となってはそれも味があると思うけ
ど)等は捨てた記憶がある。

でもイーゼルだけは引っ越しなどの都度、在り処を確認していた。子育てを終えたら、ま
た絵を描きたいと思っていたから。ただ、重たい木で出来たパーツを束ねる「革のベルト
部分」が、少しずつひび割れ千切れそうになっていたので取り替えたいと思いつつ、その
ままに。夫と別れ働くことになりそんな余裕はなくなってしまったのだ。(それでも私に
は楽しみはあり、子供たちと居て幸せだった)

今、再び絵を描くために家中探すが、どんなに探しても未だ見つからず。
ふと、以前通販で買った「テーブルメイト」という折り畳みテーブルが目に留まる。角度
が3通り変えられるし、もう油絵は多分描かないから、デッサンだけならこれをイーゼルと
して使えるのではないかと☆ で、家にあったL字型の木製モールをテーブル下部の長さ
にカットして貼り付けてみた。

 

 

 

右下のパイプ部分にはマグネットケースに鉛筆を入れて、左下のパイプ部分にはその他の
小物を入れたブリキのケースをハンギングできるようにしてみたら、絵を描く作業がはか
どることに気づいた。前回納得できなかった絵にも描き加えてみたり。(本当は猫の絵を
描きたいんだけどww)
 

 


 
普通の消しゴムに加えてペンタイプの2つを持っていたが、最近もう一つ細いサイズも加え
た。
 

行方不明になっていた鉛筆たちも収納でき、あのとき探していた「8B」鉛筆も見つかった!(笑)
 

 

↓日本のメーカーでも、1本売りの「Hi-uni」など、書き味は負けてない気がする。


やっぱり私はアナログだなぁ‥と思うのは、最近デビューしたばかりのスマホに殆ど興味がないこと。
型番に合わせて注文したケースの穴が1か所微妙にズレていたので、ミニルーターのドリルで穴を拡大
してみた。ちょっと汚くなったかもだけど;


福太郎くん、相変わらずお膝が好きで、私がコタツに座ると必ずやってくる;立ち上がれない~~!!
 


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4 コメント

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Unknown (あきらとマドンナ)
2022-03-02 09:23:23
  マイケルのデッサン・・・素晴らしい!!です。
かなり本格的に学ばれていますね。
これからも作品が楽しみです
もちろん福太郎君もお描きになるのだと思いますが(^^)/
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あきらとマドンナさま (wildrose)
2022-03-02 13:19:37
いつも温かいお言葉を有難うございます^^
絵を描かなくなった間にデッサン力が衰えたなぁと
個人的に思っていたのでとても嬉しいです☆

絵を売り買いするサイトのネット広告が表示されたので、覗いてみたら
素晴らしい作品に紛れて「これは・・」と思うものもあり
私は別に売り買いする目的ではないのだから、それほど卑下することもないかなと、開き直っています(笑)
老後の?楽しみとして、インスタで公開することも視野に入れて
もう少し時間をとって描いてみようかなと思っています☆
返信する
Unknown (みなあん)
2022-03-02 22:15:10
wildroseさんの絵は優しくて大好きです。
特にマイケルは溢れる愛で描かれていて、作品の中のマイケルから私達も愛をいただけます。
今、マイケルを色々な形で紹介することは、彼の平和や環境についての思想信条をお知らせする機会になりますね。
世界には常に紛争がありましたが、今回のウクライナのことは「終わりの始まり」のようで怖いです。
天国の彼の励ましを受けて、できる活動を小さく確実に頑張りましょう!
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みなあんさん 有難うございます☆ (wildrose)
2022-03-03 12:13:56
ロシアのウクライナへの侵攻に関するニュースの中で
ロシア側で反戦メッセージを掲げた母親と共にいた
小さな女の子までが獄中に捕らわれた映像を見ました。
今後、母親の親権を剥奪する可能性ありだそうです。
本当に心が痛みます。

ロシア国民の多くは戦争などしたくないのに、
一人の独裁者の意のままに進められるこの事態を誰も停められない現実。
一歩踏み出せば、そのまま一気に戦争へと突っ走る。
これが私たちが危惧してやまない「戦争に向かう勢い」の怖さですよね。


私もすぐにマイケルのあの映像に重なりました。
アースソングのピアノの演奏をバックに、
小さな女の子が兵士にひまわりの花を差し出すあの映像を。

彼を「理想主義」だとか「きれいごとを言うな」と笑う人たちもいましたが、
私たちはマイケルが命を張って主張し続けていたことを知っています。

AIさんの歌う「アルデバラン」の歌詞について、以前こちらで私なりの考察をしたためましたが、
「君と私は仲よくなれるかな この世界が終わるその前に」
という歌詞が胸を打つのは、森山直太朗さんが「国と国」のことも含ませたように思えるからでした。
だから「今私の出来得る全てを」が、自分に呼びかけられているように感じるのでしょうね。
マイケルの大ファンで、亡くなった後に現地に飛び彼に近しいアーティストに取材までしたAIさんだからこそ
曲に命を吹き込んでいるようにも思えます。

みなあんさんが言われるように、小さくても何かできることをしなければと思っています☆
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