森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

映画「shape of water」を観て、真実の愛を思う

2024-05-25 | 絵・アート
先週の土曜日からちょっと忙しい日々が続いた。土曜日は、孫のふうちゃんの運動会に☆
朝はめまい予防の他、沢山のストレッチを経てしか起きられない最近の私だが、頑張って
早起きし、プログラム最初の5年生のリレーに出るふうちゃんを観ようと小学校に急いだ。

ふうちゃんはクラスの人数が足りなかったのか、スタートと終わりから5番目くらいの二度
も走り、ほっぺは真っ赤だった;私の孫だからそれほど速くもないはずなのにw、きっと、
ふうちゃん以外、誰も名乗りをあげなかったんだろうなと思う。

そして全学年からの選抜「紅白対抗リレー」にも出場。きっと、自分で手を挙げたのかな。
予想通り?の成績だったけど、やはりとても頑張って一生懸命走る姿に、感動した。私な
んて、子供の頃は運動会が嫌いで「逆さテルテル坊主」で雨を願ったものだけど(笑)

もしかしたら元夫も娘も競争が得意だったし、娘の夫さんも有名高校のバスケ選手だった
から、これから伸びるかもしれないと期待☆その後のソーラン踊りは、ダンスリーダーだ
けあって、前列で踊る姿が「祖母の欲目」で一番元気で上手だったと思った☆

そして翌日曜は、福岡でずっとマイケルのパフォーマンスを続けてこられたBIKO JACKSON
さんが出演されるショッピングモールのイベントへririkoさんと。マイケルの亡くなった6月
25日をもって引退されるとかで、会場は盛況だったが、現在はお笑い系物真似に傾いている
感じで、コミカル過ぎてマイケルを知らない子供たちにマイケルがどう見えるかが心配に;

ただ、久々に大音量でマイケルの曲が聴けたのは嬉しかった☆

そして火曜は、ririkoさんと何か月ぶりかの「喉の鍛錬」に。まるで声が出なかったけれど、
行く気になっただけでも良しとしよう。色々あって、やっと行けたのだもの。 
だけど、今日ふうちゃんが参加するというダンスのイベントには流石に行く元気がなかった;
(なぜなら、昨日までに冬の羽毛布団を洗ったり、コタツマットを洗ったりしていたから)

しかし私の長姉はそれも見に行ったという。運動会もモールも(別行動だったけど)カラ
オケも同じ日に行っていて、私たちはクタクタだったのに、姉は今日も元気に一人で出かけた
という。二番目の姉が倒れて以来家籠りだっただけに、70代後半でのこの元気さは有難い☆

昨夜は久々に娘に勧められた映画「shape of water」を観た。
ファンタジーがあまり好みではないのに、何だか後を引くものがあり、じんわり感動☆
観た後に、皆の考察を読んでみて気づくことも多く☆ かなり印象深い作品かも☆



愛だの恋だのって、若い頃はとかく姿かたちに捉われてしまうけど、もし美しさや愛らしさが
薄れたり無かったりしても、相手を愛しく思えたり優しく包んだりできるだろうかと、自分の
経験に当てて問うてみた。そして気付いたのは、私はそんな深い愛が欲しかったのではないかと。

リヴァー、何とか仕上げました☆

 



コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 「老害の人」のエンディング曲 | トップ | 「魂のピアニスト、逝く」 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2024-05-26 15:20:38
リヴァー・ジュード・フェニックスも波乱の人生だったようですね。彼の親に問題があったかも知れません
人生は不可解なものです・・・
何かを模索しているような目が良く書けています
いつもながら感心します。
返信する
有難うございます☆ (wildrose)
2024-05-27 16:44:44
IDで、あきまどさんと気づきました^^

彼のご両親はいわゆるフラワーチルドレンだったと聴いていましたが
別の説明ではカルト宗教の宣教師だったとも。
その後脱退してアメリカに戻ってきたものの両親は無職でしたから
5人の子どもたちに何らかの影響を与えたかもしれませんね。

子どもたちの名前は自然に因んだ名前ばかりだと聴きましたが
弟のホアキンも、元はリーフと名乗っていました。
彼の子供には兄の名を付けたそうですから、恐らく兄のリヴァーを凄く愛していたんだと思います☆
ホアキンも今や有名になりましたが、リヴァーの目や表情などは
他に類を見ないほど演技に活きていた気がします☆
彼の早すぎる死が残念でなりません;
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

絵・アート」カテゴリの最新記事