組み込みなんかの調査をみると、ケータイがふくまれていることがあった気がします。
今まで、「なんで、ケータイが組み込みなんだ?」と思ってたけど、こんなことがあって、たしかに、そんな気もした。。テストなんかは、組み込みっぽい感じになるのかも?
ある会社のカメラは、非常に短時間に、カメラのインスタンスを生成、リリース、生成、リリースとくりかえすと、ちゃんとリリースしているのに、メモリフルのエラーになります。
このとき、リリースしたあとで、タイマーをかけて、500ミリ秒とか、1秒とか待ってから生成すると、うまくいきます。
つまり、カメラのコプロセッサと、本体のほうの、同期がとれてなくて、リリース命令をかけた時点では、完全にコプロセッサのほうが開放できていないから、そのあと、生成命令が来ると、メモリーフルになっちゃうんじゃないかなあ??
こんなのを見ると、組み込みのテストのときみたいな、タイミングの調整をするかんじのテストになりますよね。
業務アプリなんかだと、境界値チェックということで、境界値ぴったりで、エラーになるかどうかってやるけど、組み込みのようなやつで、センサーと処理部分が分かれているとき、センサーに、境界値ぴったりの時間で、信号が入ってくると(タイマーで20秒というとき20秒ぴったしみたいな)センサーのほうでは感知するんだけど、アプリのほうでは、時間内に検知できなかったものとして、動作してしまうみたいな。
そうなると、矛盾が起こらないように適当じゃない、適切に調整するけど、そんなかんじっす。
ケータイのカメラの場合も(ただし、あるメーカーの場合。ほかのメーカーはOK)
うーん、そんなところが、ケータイも組み込みなのかな?