ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「ブログでばれる会社のレベル」だって

2005-09-28 20:40:28 | Weblog

ちょっと、面白いものをみつけたので、めもめも

ブログでばれる会社のレベル
http://allabout.co.jp/career/corporateit/closeup/CU20050911A/index.htm?FM=ranks


あとで、ひまなときよもうっと。
まずは、おしごとおしごと。


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プロジェクト失敗の原因はマネージャーのせいという発想は、楽天の田尾監督解任と同じだね!

2005-09-28 15:42:49 | 開発ネタ

 この記事をみてたら、こんな言葉がありました。


 金融系の大手インテグレータA社のある事業部では、3年にわたって社員の2割以上に当たる150名強に対してPM教育を実施し、資格取得を推奨してきた。中期計画の3年が経過し評価を行ったところ、教育の実施者数、資格取得者数は目標をクリアしたものの、当初事業部トップが期待した、失敗プロジェクトの発生は減少したとはいい難い状況にある。


 ちょっとまって。

 この文章を読むと、まるで、プロジェクトマネージャーの技術が向上すると、プロジェクトが成功するように読める。

 うーんと、ふつう、そうとはかきらないんじゃないか?

 その発想って、

  楽天が負けてます=監督(マネージャー)の田尾さんを変えよう

 っていうのと同じ。

 あ、コンピューター業界って、こうやってかんがえるのかあ!(@_@)!




 この考えのおかしさは、王監督が指摘したとおり。(ここ

監督にお金をかけるんだったら、選手にかけないとダメだ。
 (監督)は指示するだけで、戦力ではない


 つまり、プロジェクトの失敗は、マネージャーの責任なんだけど、
 そのこと=プロジェクトの失敗の原因は、マネージャーではない。
 マネージャーが、システムを作るのではないのだら。

(つまり、マネージャーの責任と、自分でコントロールできる権限は、まったく一致しない。というか、ふつうは、責任の範囲は異常にひろいが、権限は、依然書いたとおり、サラリーマンの場合、0に近い。権限があると思ってるのは幻想である)

 多くのケースでは、中堅になる、プロジェクトリーダーや、アーキテクトの人が選ぶアーキテクチャ、個々のプログラマの能力によって、かなりの部分が決まってしまう。
 その、アーキテクトをはじめとするメンバーの人選権は、マネージャーにない。

 つまり、へなちょこな人間をあつめて、マネージメントの力でどうにかしろというのは、無理。客も選べないから、システムができるかどうかはわからない。
 システムの成功は、客の能力と、態度にも、かなり影響する。

 つまり、会社の業績が悪いときに、社長が辞めるのと同じで、プロジェクトが失敗したら、マネージャーがクビになるのは当然だけど、じゃあ、社長がしっかりすれば、会社は建て直るか?というのと同じく、マネージャーを教育すれば、プロジェクトは成功するかというと、それは、違う。

 そもそも、マネージャーがコントロールできる部分は、かなり限られている。

 たとえば、画像処理のシステムの作り方をまったく知らない人たちが、フォトレタッチソフトの開発をするのは、無理があるし(パフォーマンスがでない)、逆に、フォトレタッチソフト開発のプロを集めて、フォトレタッチソフトを作るって言うのは、意見調節くらいで、マネージャーはあんまり、マネージメントはいらない。マネージメントの知識すらいらない。メンバーが勝手にやるから。




 でも、田尾監督がやめたことからかんがえて、このコンピューター業界は、トップ(マネージャー)が無能だからと考えて、クビを切っておしまいの業界なんだろーなー。

 まあ、こんな業界だから、プロジェクト失敗は続く・・・

 いや、まてよ、そーじゃーないなあ。。。

 ソフトバンクは強い。王監督は、監督の限界を知っている。
 で、孫さんは、たしか、選手補強におかねをだしていたよなあ。。。

 つーことは、この業界、わかるやつは、わかってつよくなる。
 わからないやつは、永遠にわからないで、2局化する。

 それが、ソフトバンクと、楽天の差だってことか。。。

 いいかえると、プロジェクト成功する会社は、それだけの、開発メンバーを揃えた上で、マネージャーをつけるから、どんどん成功する。儲かる。
 失敗する会社は、マネージャーいじくれば、どうにかなると思って、いじってばかりいるから、なおさら失敗して、デスマーチ専用会社となるってことか。。

 なっとく。


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モナーを3次元にしたゲームがあるみたいなんだけど、エイベックスも文句いえないよね

2005-09-28 11:42:46 | Weblog

モナーを3次元にしたゲームがあるみたい
ここ
http://www.darkstory.jp/event/050921_evt5.asp


これが、どんなに、のまネコと似てても、また仮に将来、のまネコグッズににたグッズがでたとしても、エイベックスさんは、文句言えないんだよね。きっと。

 だって、エイベックスさんの主張は、「のまネコ」と「モナー」は違うんでしょ。
 で、このゲームは「モナーです!」って言い切っているんだから。。

 このゲームキャラの「モナー」が、いかに「のまネコ」とにてても、違うんだよ。きっと。

 もし、このゲームキャラ(=モナー)とのまネコが同じということを、エイベックスが主張したら。。。

 自分のはじめの主張が崩れてしまうもん!

 うーん、この会社が、グッズをだすかどうか、注目(^^)v


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28日のメルマガはWindows Media DRMのはなし

2005-09-28 11:01:27 | コピーされるほど儲かるシステム!

 9月28日、「コピーされるほど儲かるシステム!開発日記」第23号を出しました。

 内容は、WindowsのMedia Playerなんかで使えるDRM(著作権管理)のSDK
Windows Media DRMについて、その概要?と、そこであがっているビジネスモデル
などについてです。

 このブログに書いていない内容なので、
 もし、見たい人は、バックナンバー(ここ)で見てください。
 。。。いないとおもうけど!(^^;)


ということで、あとは決り文句。




 23号のメルマガについての、感想などはここの「コメント」にどうぞ!

 メールと、ウィリアムのいたずら自身のブログについては、このブログの
「コピーされるほど儲かるシステム!開発日記」へのメールについて
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/a58b79b40b1148c2f744556e27b76a79
を参称してください


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