ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ネットコミュニティが崩壊するとき

2007-06-18 18:57:51 | Weblog

ここのGIGAZINEの記事
ネットコミュニティが崩壊するとき
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070617_net_community_collapse/

炎上やネットイナゴの問題などを、体系的に扱っていますね。
ほー。。。


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開発の初めから順番に書いていってみる その63:プログラミング(25)入出力の自動生成13

2007-06-18 17:42:43 | Weblog

シリーズ「開発の初めから順番に書いていってみる」の続きです。
 設計手順には、要求分析、外部設計、内部詳細設計・プログラミング、単体テスト、結合テスト、総合テスト、運用テスト及び運用とあります。
 現在プログラミングです。
(プログラミング以前は、ここ http://www.geocities.jp/xmldtp/index_kaihatsu.htm

 プログラミングでは決定表と自動生成のお話をします。
 前回から、画面の自動生成で、前回は、ソースを示しました。
 今回は、ソースと仕様書の関係です。




■3種類のソース

 前回、ここ
Javaの画面表示-その13:SWTによる画面表示(その3:複数画面を表示する場合)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/fb0d5b4fcbab43d4bbeed5ce0f56b759


のソースを基に作成すると書きました。
ここのソースは、

・アプリ起動のプログラム(test.java)
・各画面(たとえば第一画面はgamen1.java)

でした。でも、画面の中にサブクラスとして、
・イベントリスナーのクラス

があります。
自動生成は、生成のしやすさから、この3種類をそれぞれわけます。
つまり、クラスは、
・アプリ起動
・各画面
・各画面のイベントリスナーのクラス

となります。
つまり、これらの雛形ファイルを作成することになります。




■3種類の仕様書

雛形ファイルに対して、仕様書が出来ます。
つまり、最終的な仕様書は、 
・アプリ起動
・各画面
・各画面のイベントリスナーのクラス
となります。実際には、各画面と各画面のイベントリスナーのクラスを1つの仕様書であらわし、最終的に前処理で2つのファイルに分ける可能性もありますが、とにかく、生成時に存在する仕様書は、この3つになります。




以下これらの雛形と、仕様書を示していくことになります。


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一般的な編集ソフトの作り方 その15:イベント発生時の動き(読み込み)。

2007-06-18 11:48:03 | 開発ネタ

ワープロやドローイングソフトなどの編集ソフトを作る上での一般的な考え方を考える「一般的な編集ソフトの作り方」です。
 ここでは、主に、

  ・メモリ上に、要素をもつ
  ・イベント発生時の動き
  ・画面の構成

ということで、現在、「イベント発生時の動き」をやっています。
その機能には、
  ・印刷
  ・保存
  ・読み込み
  ・カット(切り取り)
  ・ペースト(貼り込み)
  ・プロパティ(属性設定・変更)
  ・表示
  ・要素の選択
  ・(要素の)移動
で、今日は「読み込み」についてやります。




■ソースについては・・・

 読み込みのソースについては、すでに、ここでかいています。

また、ここで、呼び出される、各要素の共通部分のreadDataに関しては、
ここに書いてあります。





■処理手順

まず、読み込みのイベントがあがると、
1.ふつうダイアログなどが出て、読み込むファイルを決めます。

2.決まったら、ファイルをオープンします
  →その処理が上記のソースtest.javaのmain中、はじめの
			File f = new File(infname);
			byte[] b = new byte[(int) f.length()];
			FileInputStream fi = new FileInputStream(f);
			Item	top	= model.read(fi,"doc");
			fi.close();

    の部分です

3.一気に読み込む場合もありますし、処理しながらの場合もありますが、
  とにかく読んで、メモリにデータを入れていきます。
  →この処理がModel.javaのreadです。
   XMLなので、Domにいれて、一番上の親を呼び出し、
   3-1の処理をさせています。

  3-1.今回の例のように、親子関係がある場合は、
      親のデータをセットし、
      →共通部分ItemのreadData
       自分の名前を設定する
       自分の属性値を設定する
の部分です

  3-2.子供のデータ部分を取り出し、子供のデータがあれば、
      子供を生成して、子供に対し、3-1の処理を行います。
      →共通部分ItemのreadData
      子供の設定の部分です

  3-3.子供がなければ終わりです。




■ファイル
 今回、このような形式を実行するため、ここに書かれているtest.xmlのような形式、つまり、

<自分のタグ  属性項目=属性値・・・>
  <子供のタグ・・・・>
    :
    :
  </子供のタグ>
</自分のタグ>

のように、
  自分の名前をタグ名
  自分の属性値を属性に
  子供を自分の中に
書くようなXMLにしています。

 これは、XMLでなくてもOKで、たとえば、子供を親がラップする(ネットワークで、TCPのパケットをIPのパケットがラップして、それをイーサネットのパケットがラップしているように)形でも同じように出来ます。




■それ以外のフォーマット
ただし、親子関係でなく、要素を配列やベクターに入れる方法も書きましたが、その場合は、このような親子ではなく、要素を順々に書いて行き、処理する形になります。




ということで、簡単ですが、読み込みはおしまい。




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コメントが欲しい人はSNS、見て欲しい人はブログ(コメント禁止)に行く気がする

2007-06-18 00:45:32 | Weblog

最近話題のネットイナゴ問題。
ネットイナゴとは、
はてなに集まるネットイナゴ
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/582474956f34136b8a62bf7789f91bac

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

政治的に中立な「ネットイナゴ」という言葉のほうがいい。ウィキペディアによれば、この言葉を定着させたのは産経新聞の記事だそうだ。たしかにこれはうまいネーミングで、1匹ずつは取るに足りない虫けらが、付和雷同して巨大な群れをなし、作物を食い散らかす様子によく似ている。

ネット右翼のメッカが2ちゃんねるだったとすれば、ネットイナゴが集まるのは「はてなブックマーク」だ。

とかかれている(わかりにくい引用ですみません。気のなる人は、上記サイトをみてね)

この問題は、はてな側でも、
はてなブックマークのコミュニティについて
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20070615/1181890785


最近つくづく思うこと
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070614/p1

で取り上げられているし、

上記サイトの人も、さらに
はてなの逆淘汰
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/accdf9e44f13a20620e513865403fc91

というところで書いている。




で、この問題だけど、あくまでもウィリアムのいたずらの意見だけど、
もはや、ブログで見知らぬ人から意見を受け取るという楽しみよりも、

意見が欲しい人はSNSで身内でやるし、
とにかくいろんな人に見て欲しい場合は、コメント禁止にしてブログで書くような気がする。。

というのは、ウィリアムのいたずらの経験だと、
アクセス数をあげて、みんなに見てもらおうと思った場合、
コメントを禁止にしないと、アクセス数が上がらないからだ。。
(ウィリアムのいたずらの場合はそうなんだけど、そうでない人もいると思う)



 
で、この理由(コメント禁止にするとアクセス数が上がる理由)を考えてみると。。
予想なんだけど。。。

・検索サイトから来る人が多い。
・検索サイトでは、キーワードが多く入っているほうが上位に上がるといわれる。
・たしかにプログラムを書くと見る人が多いけど、これは、プログラムだと、
 キーワードになる言葉が多く含まれるからだろう。
 (関数がキーワードの場合、サンプルコードには、その関数が良く出てくる)
・一方、コメントを認めると、一般的な話にみんな食いついてきて、専門的な話に
 食いついてきたり、専門的なキーワードを書いてくれることは少ない。
 結果として、一般的なキーワードが増えた文章続出になる
 (専門的なキーワードはコメント文が増える分、薄まってしまう)。
 一般的なブログを書く人は多いので、結果として、検索サイトにひっかかりにくくなり
 見てくれる人が少なくなるのかなあ?

と思う(あくまでも予想です)




 事実、このウィリアムのいたずら分家ブログ、一日のPV(プレビュー数)は、平日2000以上、IP(アドレスが違う人を数えた)数は、800ぐらいなんだけど(平日は200位前後が多いです)、それが、満遍なくみてくれているかというと、そうではなく、
(今、だいたい10日ごとに、どのくらいの人が見てくれているかわかるようにしてるんだけど)

2006年5月20日~31日
2006年12月20日~31日

の期間を見てくれる人が多い。
この期間のコメントが多いわけでもなく、また、いまだにこの期間を見る人が多い。
一方、常連さんで、毎日見てくれる人は、100人程度しかいない・・・
(つまり、残り700人は、(多分検索サイトから)調べ物で、みているようだ。)

そーなってくると、みんなに見てもらいたいウィリアムのいたずらとしては、コメントを押さえて、検索サイトに引っかかりやすくするしかない。なので、コメント禁止となる。

 どういうふうに感じているかというのは、だれが、どう見てくれているかを、上記のアクセスログをみたほうが、コメントを求めるより、わかりやすい。コメントの感想と、このアクセスログから想像できる評価があまり一致しないのだ(コメントがつくような内容は、一時的には見られるが、あまりその後見られない)




 そーやって考えると、見てもらいたい人は、ネットイナゴの問題もあるので、コメント禁止にしてブログを書き、なんか意見が欲しい場合はSNSというカタチになってくるんじゃないかな?

 という気がする。。。

 ということで、ネットイナゴがふえても、ブログを書きたい人はコメント禁止にして書くんじゃないかなと思う。
(あくまでも個人的な意見です。また、このことがいいとか、悪いとか、そーいうこととは関係ありません)

。。。まとまりのない文章でごめんなさい。



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