ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

要件から、クラス図までに落とし込む流れ

2007-06-21 19:45:02 | 開発ネタ

今日説明した内容のメモメモ
(1)要件の動詞部分に着目し、抜き出す
(2)動詞の主語、目的語を取り出し、
   「何々が、何々を、なんとかする」という単文の形にする
   →もし~ならば、「何々が、何々を、なんとかする」と、
    条件がつく場合もある

(3)
  <<クラス図の属性をうめる流れ>>
   ・(2)の名詞、目的語は、「モノ」なので、こいつをクラスとして
    クラス図を発生させ、名称部分を埋める
   ・使っている帳票などを、
      ・第一正規形
      ・第二正規形(トップダウン方式、エンティティは上記クラス)
      ・第三正規形
    まで行い、ER関係を明確にし、クラス図の属性部分を埋める

 <<クラス図のメソッドを埋める流れ>>
   ・(2)の動詞部分に着目し、現状のアクティビティ図を作成する
   ・アクティビティをコンピューター化するとどうなるか考える
   ・開発システムのアクティビティ図に書き換える
   ・アクティビティ図のアクティビティをユースケースとして
    ユースケース図に書き換える(やらなくても可)
   ・(2)の名詞、つまり、主語か、目的語のクラスのメソッドに、
    開発システムのアクティビティ図のアクティビティを埋める

(4)アクティビティの引数を確認し、アクティビティと引数、
   から、ユースケースシナリオを作成し、クラス図のメソッドの引数を
   確認する。




 ただし、これは、モデルクラスのクラス図であり、このモデルに対する、
 ビュー(画面のHTMLとか)、コントロール(StrutsのAction,サーブレットの
 サーブレットクラス)などが、他に存在する。

 その展開方法は、今日は話さなかったのでここまで。



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一般的な編集ソフトの作り方 その18:イベント発生時の動き(表示)

2007-06-21 18:25:49 | Weblog

ワープロやドローイングソフトなどの編集ソフトを作る上での一般的な考え方を考える「一般的な編集ソフトの作り方」です。
 ここでは、主に、

  ・メモリ上に、要素をもつ
  ・イベント発生時の動き
  ・画面の構成

ということで、現在、「イベント発生時の動き」をやっています。
その機能には、
  ・印刷
  ・保存
  ・読み込み
  ・カット(切り取り)
  ・ペースト(貼り込み)
  ・プロパティ(属性設定・変更)
  ・表示
  ・要素の選択
  ・(要素の)移動
で、今日は表示についてやります




■表示、再表示のイベントと手順

 表示、再表示のイベントは、
・初めに表示するとき
・プロパティの変更、カット、ペーストなどで、再描画の必要がある
・ウィンドウの再描画、スクロールなどによる、再描画処理
とあります。これらのイベントが起きたら、

(1)背景を再描画します=つまり、現在の状況を消します
   ・場合によっては消しません、また、消す範囲が問題です
    →ウィンドウ全体を消すとは限りません。変更箇所のみで十分です

(2)描画順に従い、描画していきます。
     親から子へ描画するか、子から親へ描画するかは、
     モノによって違います。

(3)もし、ここで書いた方法で、クリックされたとこをを知る場合、
   IDによるRGB値を求めて、それで色を塗ります。

(4)ダブルバッファリングの場合、ここで、DISPLAY処理をして
   表示します




■表示の問題-表示順の問題と表示範囲

 印刷のときに書いたように、表示順の問題は、表示でも起こります。
 そのほかに表示範囲の問題があります。ウィンドウの場合、一部しか表示できないので、画面全体を表示するのでなく、一部分だけ表示することになります。
 とくに、スクロールされた場合、その部分を迅速に表示したいわけです。

 そこで、ウィンドウに関係なく、表示部分全体のグラフィックコンテキストをバッファとして持っていて、実際に表示するときには、表示範囲をそのバッファグラフィックコンテキストからコピーする(BitBltする)っていうのがいいかもしれません。これなら、表示範囲を意識しないで、項目は、表示できるし、スクロールなどは、バッファのコピーをしなおすだけでOKです。




■記述される場所

 イベントが発生するところはmodelクラス、そこから、各Itemのprintメソッドを呼び出すことになります。各Itemのprintメソッドでは、
  ・自分の表示(グラフィックコンテキストへの描画)
  ・子供のprintを呼び出す
 を行います。(どっちが先は、わからない)




ということで、今回も簡単ですが、表示おわり



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ネットイナゴ対策としてのコメント自動集約機能

2007-06-21 17:46:26 | Weblog

 ちょっと思った話(よたばなしです)・・
 ネットイナゴ対策として、にたコメントは集約して表示し、画面上にある一定程度の違いのあるものだけ、表示したら、どうだろう。

 つまり、あるコメントとあるコメントの類似性を比較し、類似性がある一定以上はなれている代表的なものだけ表示する。
 単純に2つの文が似ているかどうかを調べるだけだと、正反対の結論でもにていることになってしまうので、かかりうけまでしらべないといけないけど。。。

例:
(1)年金に不安はない
(2)年金に不安はある
(3)社会保険庁の不祥事が連発しているけど、大丈夫なのか?

(1)と(3)は同意見だが、言葉の重なりは少ない。
類似性を見れば、ある程度あるだろうけど・・・
一方(1)と(2)は、文字だけ見ると似てるけど
いっていることは正反対

なので、係り受けまでしらべて、否定的に使われている場合は、類似度を低くしないといけない。
1から-1までにして、否定されていたら、マイナスをかけるとか・・・



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Winny使用など”データ通信量が多い利用者への追加課金・通信規制を容認 …総務省

2007-06-21 16:02:21 | Weblog

そのうち、アップデートしたら、パッケージ買ったほうが安いとか(^^;)
ここの痛いニュース
“Winny使用など”データ通信量が多い利用者への追加課金・通信規制を容認 …総務省
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/992811.html

スパムメールを送る業者に追徴はありだとおもうけど、
追加課金の方法、量によっては・・・

Windowsアップデートを何回もやったり、
プログラムダウンロードをなんどもしてたら、
パッケージ買ったほうが安くなったりして・・(^^;)
なこたーない??

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