ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

GoogleのPCを、検索されたくない出版社社長が盗む

2007-06-19 23:30:45 | Weblog

ここの記事
検索されたくない出版社社長、GoogleのPCを盗む
http://japanese.engadget.com/2007/06/18/google-book-search/

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

書籍検索に反対する出版社のCEOがGoogleのPC 2台を盗むという怪事件が発生しました。

ことが起こったのは先日ニューヨークで開かれた書籍イベント。出版社Macmillan PublishersのボスRichard Charkin氏は知人と協力してGoogleブースからノートPC 2台を持ち出し、盗難に気付いたGoogleのスタッフが慌てはじめたところに悠然と現れ「盗まれる方の気持ちが分かっただろう」といいつつ返却したとのこと。奇行の説明は「ノートPCのどこにも「盗まないでください」と書いてなかったから」。


は?そんなの書いてないの、当たり前だろう・・・
だから盗みって??と思ったら


別に頭がおかしいわけではなく(たぶん)、Googleが図書館と提携して大量の書籍をスキャンするプロジェクトに対する高邁な抗議活動ということのようです。


どうも、グーグルはインデックスを張って、読めるようにしている

 =著作物を盗んでいるのと同じ

 =著作物にインデックスを張っちゃいけないって書いてないから、
インデックスをはって、著作物をよめるようにする(盗んでいる)

のがいいのか?という論理の抗議らしい。。
(申請者にはインデックスを張らない=ノートPCに盗むなと書いてあれば盗まないというノリ??)

うーん。。。
ただ、どーも抗議運動らしいことはわかったぞ(^^;)




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韓国版ネットイナゴで自殺者。。。

2007-06-19 19:12:10 | Weblog

ここの記事
悪意のコメント「アクプル」が韓国で社会問題に
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/business/it/20070619-09-mycom.html

によると(以下斜体は上記サイトより引用)

このところ、韓国ではブログや掲示板などに寄せられる「アクプル(悪意のあるコメント)」が社会問題化しているのだが


おお、韓国版ネットイナゴ??


アクプルによるものと思われる被害がまた発生した。


ほうほう。。。


○番組出演がきっかけで自殺

事件発生の発端となったのは、テレビ局SBSの「スターキング」という番組だ。この番組は、検索ポータルで人気キーワード1位となり得るほど優れた才能を持つ人、不思議な出来事を体験した人、特異な人物、動物、物などを紹介する番組だ。

この番組に出演した女子高生が、先日自殺してしまうという事件が起こった。この女子高生がスターキングに出場できた理由は、3カ月でなんと約40Kgものダイエットに成功したため。番組ではダイエット前の写真も公開するなどして、彼女の驚くべき変貌ぶりを紹介した。

しかし女子高生が番組に出演した後、彼女のダイエット方法について根拠のない憶測やアクプルが多く掲載された。また、彼女が有名芸能人と一緒に撮った写真がインターネットに流出し、嫉妬したファンたちから言葉の攻撃を受けることになってしまったのだ。女子高生はこうしたアクプル攻撃に耐えられなくなり、自殺したと言われている。


うーん。。。
将来的には、日本でも起こりそうな話なのかしら・・・??



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開発の初めから順番に書いていってみる その64:プログラミング(26)入出力の自動生成14

2007-06-19 17:56:39 | Weblog

 シリーズ「開発の初めから順番に書いていってみる」の続きです。
 設計手順には、要求分析、外部設計、内部詳細設計・プログラミング、単体テスト、結合テスト、総合テスト、運用テスト及び運用とあります。
 現在プログラミングです。
(プログラミング以前は、ここ http://www.geocities.jp/xmldtp/index_kaihatsu.htm

 プログラミングでは決定表と自動生成のお話をします。
 前々から、画面の自動生成で、前々回は、ソースを示しました。
 前回は、ソースと仕様書の関係で
  ・アプリ起動
  ・各画面
  ・各画面のイベントリスナーのクラス
の仕様書とソースがあることを示しました。

今回は、アプリ起動の仕様書と雛形ソースです。




■BREWの自動生成との関係

 以前、BREWで画面自動生成というお話を書きました。
ここ http://www.geocities.jp/xmldtp/bw_makebrew.htm
それを利用して(修正して)Javaもできればいいので、そいつの
利用を考えます。





■仕様書

 そうすると、アプリ起動の仕様書は、

なので、今回作ろうとするソース
ここ http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/fb0d5b4fcbab43d4bbeed5ce0f56b759
のtest.javaとくらべると、

モデルクラスの生成と共通領域への値設定は、今回いらないものとして。。
→「モデルクラスの生成」はいれてもいい。
 「共通領域への値設定」は、そのサンプルプログラム固有の話なのでいらない




■雛形ソース

第一画面作成にセルD2が、クラス名をアプリ名(セルB2)とすると、
雛形ファイルはこんな感じになります。

import java.util.*;
import org.eclipse.swt.widgets.*;

public class $#$CELL B2$#${

	/*
	 * 	メイン処理
	 */
	public static void main(String[] args) 
	{
		HashMap map= new HashMap();

		//	フレームを作成する		
		Display ff	=new Display();
		map.put("display",ff);

		//	第一画面作成
		$#$CELL D2$#$ g = new $#$CELL D2$#$(map);
	}

}

(上記< > ¥は、本当は半角です)




ってことで、アプリ起動画面はおしまい



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一般的な編集ソフトの作り方 その16:イベント発生時の動き(保存)

2007-06-19 13:40:13 | 開発ネタ

ワープロやドローイングソフトなどの編集ソフトを作る上での一般的な考え方を考える「一般的な編集ソフトの作り方」です。
 ここでは、主に、

  ・メモリ上に、要素をもつ
  ・イベント発生時の動き
  ・画面の構成

ということで、現在、「イベント発生時の動き」をやっています。
その機能には、
  ・印刷
  ・保存
  ・読み込み
  ・カット(切り取り)
  ・ペースト(貼り込み)
  ・プロパティ(属性設定・変更)
  ・表示
  ・要素の選択
  ・(要素の)移動
で、機能は「読み込み」だったので、今日は書き出し=保存についてやります。




■仕様(書き出しファイル)

 書き出しファイルは、きのうの読み込のファイルとおなじくここにかかれているtest.xmlのような形式です。




■ソースについては・・・

 読み込み同様、ソースについては、すでに、ここでかいています。

また、そこで呼び出される、各要素の共通部分の.saveDataに関しては、
ここに書いてあります。




■処理手順

まず、保存イベントがあがると、
1.上書きのときは2へ
  ファイルを選ぶ場合、書き出しファイルを決めます。

2.決まったら、ファイルをオープンします
  →その処理が上記のソースtest.javaのmain中、
			//	書き出し
			f = new File(outfname); 
			FileOutputStream fo = new FileOutputStream(f); 
			model.save(fo,top);
			fo.close();

    の部分です

3.一気に書き出す場合もありますし、処理しながらの場合もあります
  今回は、XML形式なので、DOMを作成して、それをOutputStreamに変換します
  →この処理がModel.javaのsaveです。
   XMLなので、Domを生成し、一番上の親のtopから
   3-1の処理をさせています。

  3-1.今回の例のように、親子関係がある場合は、
      親のデータを書き出し、
      →共通部分ItemのsaveDataで
       createElementで自分のエレメントを作成するときに
       自分の名前を設定して、
       setAttributeで自分の属性値を設定します

  3-2.子供のデータ部分を取り出し、子供のデータがあれば、
      子供を生成して、子供に対し、3-1の処理を行います。
      →共通部分ItemのsaveDataの「子供のセット」の部分です
      そして、子供のデータを受け取ったら、
      appendChildで子供を付けます。 

  3-3.子供がなければ終わりです。

4.Domが完成したら、DOMSourceを取得し、
  OutputStreamのStreamResultも取得して、
  Transformerで、DomからOutputStreamに変換します。
  →Model.javaの「変換のための元生成」以降の処理ですが、
  やっていることに関しては、ここの説明のほうが詳しいです。




ということで、書き出し(=保存)もできました(^^)v
(つーか、できたことにします)



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