ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

PMBOKのお勉強 その46 - 10.1

2011-11-08 21:22:56 | そのほか
今、

プロジェクトマネジメント 知識体系ガイド(PMBOKガイド)第4版
http://www.amazon.co.jp/dp/1933890681

のお勉強をしています。

前回で9章はおわり。

今回から

10章 プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント

で今回は10.1章です




■10.1 ステークホルダー特定


<<インプット>>

・プロジェクト憲章

・調達文書

・組織体の環境要因

・組織のプロセス資産


<<ツールと技法>>

・ステークホルダー分析
  以下の手順で行う
   手順1:かかわりを持つ可能性のある全てのステークホルダーの特定
       と関連情報を特定
   手順2:ステークホルダーの分類
        分類モデルには以下のようにあるが、これらに限定されない
          ・権力と関心度のグリッド
          ・権力と関与度のグリッド
          ・関与度と影響度のグリッド
          ・セイリエンス・モデル
   手順3:主要なステークホルダーがどう反応し、対応するか評価


・専門家の判断


<<アウトプット>>

・ステークホルダー登録簿
  以下のような事項が全て含まれるが、これらに限定されない
    ・識別情報
    ・評価情報
    ・ステークホルダー分類


・ステークホルダー・マネジメント戦略
  以下のような要素が含まれる
    ・プロジェクトに重大な影響を与える主要なステークホルダー
    ・ステークホルダーに望まれる、プロジェクトの参加度合い
    ・ステークホルダーのグループとマネジメント
  一般にステークホルダー・マネジメント戦略の表示は、
   ステークホルダー分析マトリックスである。

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初めてのRubyを読む その45 9.3

2011-11-08 17:02:33 | Ruby
「初めてのRuby」を読むの続き

今日は

9章 本書を越えて

9.3 データベース

から




■データベース

・各種のデータベースに対応するライブラリがgem形式で提供されている
 →ActiveRecordライブラリを利用する
   →Ruby on railsで利用されているO/Rマッピングライブラリ




9.3は、これだけ(^^;)


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ペルソナ分析は、非機能要件抽出の確認に使えるかもしれない

2011-11-08 13:36:06 | トピックス
ペルソナ分析というのがある。
利用者、消費者などの、ある人物像を明確にするために、その人物は、どういう人かというプロフィールを明確にして(ペルソナ)、それにもとづき、この人ならこう考えるだろうという分析をしていく方法

詳しくは

3.ペルソナ分析
http://www.videoi.co.jp/diagnosis/persona.html

がわかりやすいですかね・・・

ペルソナ法を用いたユーザ中心の要求分析方法
http://www.seto.nanzan-u.ac.jp/msie/gr-thesis/it/proc/2003/00mt056.pdf

なんていう卒論もあるくらい(南山の青山先生のところ)


 で、これなんだけど、話聞いてると、非機能要件の検証というか、確認のときに向いていると思った。





 要求獲得作業において、そのシステムにかかわるステークホルダーと、その考え方(価値観)を分析する。まあ、それにCATOW分析なんかが使われるんだけど、このとき、ステークホルダーのペルソナも明確にしておく。

 その場合、たとえば、「社長」なんていうのは会社に1人だから、その人のペルソナでいいけど、
 ユーザーとか言う場合、いろんな種類のひとがいるわけで、その典型例を数人(いくつかのペルソナ)用意しておく。

 要求分析になると、そのシステムの機能や成果物をもとに、ユースケース(利用場面?)をきめて、それ(=ユースケース)にかかわる人や他システム(アクター)を明確化していく。

 ユースケースが細かくなり、入出力と手順がはっきり言える時点で、そのユースケースの内容を記述する(ユースケース記述やアクティビティ図で)。

 で、機能要件がきまるので、今度は、機能要件に対する非機能要件を、チェックリストなどを利用したり、ヒアリングなどで抽出する。





 で、問題は、この機能要件、非機能要件の検証をしないといけない。


 機能要件の検証の仕方は、ある程度見えている。

 入力(事前条件)に対して手順どおりのアクティビティを行ったら、出力(事後条件)が得られるか、

 そのとき、制約(不変条件)に違反していないかを確かめればいい。
 確かめる気になるのであれば、形式仕様を使って確かめることも出来る。




 問題は、非機能要件。
 デッドロックなどについては、モデル検査で確認できる。
 問題は、ルックアンドフィールなどの確認。

 明確な方法はなかった。

 だけど、ペルソナを使えば、ここで

 「このペルソナの人が、
  このユースケースにおいて、
  こういう風になってたら、
  こう感じるよね」

 というのは、確認できそうな気がする。
 こういう風に感じるはずというのを、モデル化というか、明文化できれば、検証も出来そうな気がする

 そういう意味で、「ペルソナ分析は、非機能要件抽出の確認に使えるかもしれない」

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11月7日(月)のつぶやき

2011-11-08 03:03:23 | Twitter
23:39 from gooBlog production
ライブドアの社名消滅、「データホテル」へ http://t.co/WiG1PwYT
by xmldtp on Twitter

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