ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Astah*のプラグインの作り方

2011-11-23 11:40:06 | そのほか
昨日、Astah*のプラグイン講座をチェンジビジョンで受講してきました。
そのときの、メモメモ




Astah6.5からプラグインがはいった

・開発言語Javaベース
  Groovyでも作れた(設定いる)
  UIはswingがいい
  APIはAstah API
   例:どんなサイトからでもクラス図を作る
     evernoteとの連携
     たとえば、対応していない言語や外部システム、用語集とか・・
  フリー版には、APIに制限
   編集系のAPIは使えない(参照系は使える)

作り方
1.テンプレートプロジェクトの作成
2.IDE用設定を生成
3.開発/プラグインのビルド
4.デバッグ


SDK
 Mavan3ベース

・SDKのインストール

・テンプレートを作成する
 できること
  ダミーのメニューの作成
  ダイアログ表示等

 やること
 (1)astah-generate-project
   groupid:プラグインをリリースする組織やプロジェクト
        (パッケージ名になるので、数字や記号は避ける)
   artifactId
  てきとうに
 version
  プラグインのバージョン(デフォルトでいい)
 package
  グループID
 確認
 (2)自分のホーム
      cd ユーザー¥ユーザー名
   cd artifactId名 →以下、ルートフォルダという
 (3)astah-build
 (4)astah-launchで立ち上げる
 (5)astahが立ち上がったら、ヘルプ→で見れる

eclipseの場合
 (6)設定フォルダ作成
   ルートフォルダから
     astah-mvn eclipse:eclipse
 (7)eclipseを立ち上げる
 (8)eclipseに、インポートする
  既存のプロジェクト→ルートは(6)のルートフォルダ
 (9)フォルダができるはず

メニューの修正
 TemplateActionでメニューが修正できる
 そしたら、
 (3)astah-build
 (4)astah-launchで立ち上げる

デバッグ
 ルートからastah-debug
 eclipseから、虫のアイコンDebug configuration
 Remote Jva Application
 ポート44000


Tips
※mavenでおかしくなったら
 ユーザー¥ログイン名¥.m2を消す
 
※メニュー
 plugin.xmlのメニュータグを消すと、「プラグイン」メニューができる

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ARM CPUの概要とLinaroの概要

2011-11-23 04:11:50 | Twitter
オープンソースカンファレンス2011 Tokyo/Fallいってきた。
そのとき聞いてきた、内容のメモ。

ARM CPUの概要とLinaroの概要

の内容のメモメモ



・ARM CPUの概要
  Cortex-Mシリーズ
  Cortex-Aシリーズ

・Linaroの概要

<<ARMアーキテクチャ>>
インストラクションセット

Version4
  ARM7(組み込み)SC100(クレジットカード)

Version5
  ARM9,ARM10

Version6:マルチプロセッサ
   ARM11

Version7
  マイクロコントローラー:Cortex-M3など
  リアルタイム:Cortex-Rシリーズ
  アプリケーション:Cortex-Aシリーズ→Ubuntuが動くやつ

Cortex-M4 
 普通のマイコン+
 DSP、SIMD、を追加
 M4F浮動小数点を追加

OMAP5
 M4、グラフィックス、DSP、オーディオ・・・・
 いろいろ入ったもの


Cortex-A
  ・A8→A9(Tegraはここ)→ A15 ハイエンド
  ・A8→A7 ローエンド

バージョン
 V5=v4+Jazzell+vfpv2
 V6=V5+SIMD+Trustzone+thumb2
 V7=V6+NEON,VFpV3+Themb  →cortex

NEON メディアプロセッシングエンジン
Thumb フットプリント縮小
TrhstZone セキュリティアプリ
Jazelle Javaのアクセラレーション
浮動小数点 ARM Maliグラフィックプロセッサとの協業

オープンソースでNEONアセンブリコード
 Web-M
 ffmpeg
 skiaライブラリ(Android)

Version8基本64ビット、32ビットも(2つのインストラクション)
V8 = V7+

 Tegra2→Neonが入っていない(NVidia独自)

A15でアイスクリームサンドイッチ

Big&Little
 いままで:おなじCPUをつかう
 今度:違うCPUが存在し、あたかも1つのように見える
   →そのときに応じ、動くCPUが変わる


<<Linaro>>
・非営利団体だけど、ちゃんとした企業、給料払ってLinano開発
・ARM版Linuxの問題
  いろいろなハード
  ディストリによりいろんなフラグメンテーション
  各SoCが違うことやってる
  充分な最適化が行われない

・Linaroは
  あくまでもカーネル・ミドル・コンパイルだけをやる
  Linanoカーネルを取り込んでUbuntu
  大きく3つのグループ
    ・5つのワーキンググループ:方針を決める
    ・プラットフォームエンジニア
    ・ランディングチーム:チップメーカー
  立ち居地
   チップメーカー→Linaro→コミュニティ(Upstream)→ディストリへ
    ただし、ショートカットでLinaro→ディストリにいくことも
  ロードマップ
   将来的には、車載、サーバー
   HTML5,FlashもNEON
  採用会社
   OESFはLinaroを積極的にとりいれている
   Ubuntuが11.10で使っている

・Linaroが動くボードSNOWBALL,PandaBoard

@LinaroClub
http://www.linaro-club.jp
  

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