NTT技術ジャーナルの
SDN/OpenFlowの標準化動向
http://www.ntt.co.jp/journal/1212/files/jn201212052.pdf
がSDNとOpenFlowについて判りやすく書いてあるのでメモメモ。
(以下太字は上記論文より引用)
■SDNとは
従来のネットワーク機器に密に連結されていた
コントロールプレーンとデータプレーンを分離
したもの。
コントロールプレーンの属する
コントロールレイヤではビジネスアプリケーションなどの
上位のソフトウェアからの要求に従って、ルーチングや
フォワーディングなどのネットワーク制御の処理を解釈
そして
インフラストラクチャレイヤのデータプレーンの制御
をする。
■OpenFlowは
コントロールプレーンとデータプレーン制御のプロトコル
現在、OpenFlowの標準化はONFが行っている。以下のバージョンがある
(1)OpenFlow 1.0
イーサネット、VLAN、IPV4、TCP/UDPサポート
(2)OpenFlow 1.1
広域サポートMPLSなどもサポート
(3)OpenFlow 1.2
IPv6対応、拡張マッチング記述方式TLVなど
(4)OpenFlow 1.3
VPNのトンネリング、QoSなど
■今後は
・標準化範囲の定義
・ユースケース
・外部API
・データモデルの標準化
SDN/OpenFlowの標準化動向
http://www.ntt.co.jp/journal/1212/files/jn201212052.pdf
がSDNとOpenFlowについて判りやすく書いてあるのでメモメモ。
(以下太字は上記論文より引用)
■SDNとは
従来のネットワーク機器に密に連結されていた
コントロールプレーンとデータプレーンを分離
したもの。
コントロールプレーンの属する
コントロールレイヤではビジネスアプリケーションなどの
上位のソフトウェアからの要求に従って、ルーチングや
フォワーディングなどのネットワーク制御の処理を解釈
そして
インフラストラクチャレイヤのデータプレーンの制御
をする。
■OpenFlowは
コントロールプレーンとデータプレーン制御のプロトコル
現在、OpenFlowの標準化はONFが行っている。以下のバージョンがある
(1)OpenFlow 1.0
イーサネット、VLAN、IPV4、TCP/UDPサポート
(2)OpenFlow 1.1
広域サポートMPLSなどもサポート
(3)OpenFlow 1.2
IPv6対応、拡張マッチング記述方式TLVなど
(4)OpenFlow 1.3
VPNのトンネリング、QoSなど
■今後は
・標準化範囲の定義
・ユースケース
・外部API
・データモデルの標準化