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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ネットで授業を受けられる(修了証も)MOOC-で、大学は何のために行くのか?

2013-11-20 19:28:09 | Weblog
まえに、
ネットで授業を受けられ(=オープンコースウェア)
さらに、修了証も受けられる(つまり、単位として認められる)
MOOCという話をした。

ここ

日本のオープンコースウェアとか、東大のMOOCsとかをまとめてみる
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/87ac7b302a46e9a531e3af1b0e619d41


で、そのMOOCの団体が、なんかできたみたい。


JMOOC 日本オープンオンライン教育推進協議会
http://www.jmooc.jp/





でね、e-Learning Award Forumで、セミナーをやるらしい

11月20日(水)e-Learning Award ForumにてJMOOCセミナーを開催
http://www.jmooc.jp/news/info/p1/

それによると(以下太字は上記サイトより引用)

■講演概要

急速に進展するMOOC(大規模公開オンライン講座)の展開について世界の動向を概観 した後、東京大学がCourseraに提供している2つのコースに関する状況を報告し、それをもとにMOOCの可能性と日本における展開 の意義について述 べる。また、それを具体的に実現するための組織である日本オープンオンライン教育推進協議会の概要・第1弾のプロジェクトとして来春より NTTドコモが展 開する実証実験・東京大学情報学環反転学習社会連携講座で行うMOOCと反転学習を組み合わせる研究開発について説明する。


う~ん、ほんとうは、大学って、反転学習が当然なんだよね・・・

つまり、
先生から教わって、それをやるんじゃなくって、ですね、
家で勉強してきてから、講義を受けると・・・

まあ、大学院の授業なんかだと、自分がプレゼンして、
そこから教員&他の院生との質疑、コメントになるんで、
反転授業なんだけど、
大学は、東大でも、講義中心なんですね・・・




・・・あ~Moocsとか、それ以前にですね、
お勉強しましょうよ・・・大学生!

えっ就活がいそがしくて、勉強どころではない・・・
そうですよね、そうです。

大学以外でも、学校は、自分が幸せになるためにいくんですもんね。
授業と就職、どっちが自分の幸せに大事・・・

・・・わかりました。すみません・・・

P.S ・・・じゃあ、大学も、起業して、儲かる話、
ガンガンすればいいのに。。。
(と思ったこともあったが、そんな話がわかるのなら、
 大学の先生が起業してますね!すみません・・・)

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UML(主にクラス図)と、要求の形式仕様言語Event-Bの対応関係について

2013-11-20 15:19:24 | ネットワーク
ここに出ていた

Introduction to UML‐B,
UML‐B Class Diagrams,
UML‐B Context Diagrams
http://wiki.event-b.org/images/UMLBClassContextDiagrams.pdf


な感じ。

ってことらしい(上記PDFの中より)

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ざっくりEvent B

2013-11-20 13:34:29 | トピックス
シリーズTOPSEのEvent-B/RODIN集中セミナーに行ってきた!
前回の続き、セミナー1日目午後

Tutorial on Event-B/Rodin-Day1

の内容をメモメモ




■石川先生
システムモデリングする手法
並行性が書きやすい
リファインメント

■ロマノフキー先生
 自己?他者?紹介
 へじていとしないで、すぐに何でも聞いてね

■エレナ先生
 このセミナーの2つのゴール
   モデリング体験:基礎的な理解
   EventB

フォーマルVS伝統的開発

・伝統的
 RE 設計 コーディング
  →プロセスベース

・フォーマル
  →プロダクトベース

・フォーマル
  抽象モデル
    高いレベルのビュー
  リファインメント
    抽象モデルの詳述
    要求の構造

・歴史(繰り返しなので省略)

・EventBでモデリング
   刺激→反応の形
  ステートが変わる:刺激

・Where guard Then action End

・終わらないループで
  forever do
    Event1 or
    Event2 or
    Event3 or ...
  end

・Model invariant 安全な許されているステート

・event-B
 マシーン
  変数
  変数間の関係

 コンテキスト
  axioms,テキスト

・事例;チケットシステム
変数2つ

イベント
  初期
  チケットとる
  Serve_Next:ボタン押したとき?

検証
 I (s,c,v) ∧ G(s, c, v)∧ R(s, c, v, v') →I (s, c, v')
I 不変条件
G ガード
R イベントアクション(反応)




■リーナス先生

Rodinプラットフォーム
Rodinを立ち上げ
コンポーネント
コンテキストを開く
マシーンを開く
  モデルはいろいろ編集できる
    右ボタン
    エディタ内で右ボタン
    もちろん、エディタで編集できる

そのほか、ツールを説明してくれた
  (どう出すのかわかんなくなってきた)

事例:自動販売機
 商品を選ぶ
 お金払う
 キャンセルできる

要求に変える

立ち上げる
プロジェクト作成
マシン作成
コンテキスト作成
Open WithでRodin Editorで立ち上げる
上にウィザードがある
それに埋めていく形でつくる・・・

・・・りーなすせんせい、スパルタです
わたしは、ついていけなくなりました・・・・(;_;!)

リファインメント
 データ構造の追加
 抽象モデル

元のモデルの右ボタンで
 Refine
OpenWidthでRodin Editorに変える

・・・また、ついていけなくなりました。




■Alexei先生
Rodinエコシステム
 拡張できる・変更可能
Open Rodin プラットフォーム
 だれでもエクステンションできる(プラグインで)

プラグイン
 モデリング
   UML-B グラフィカルなフロントエンド
 検証
   atrlier-B
   ProB
 ユーザビリティ
   エディタ、アニメーション、チームワーク
 モデルチェック
   Prob,AnimB
 コード生成・モデルインポート/エクスポート

Decomposition
 変数をシェア
 エベントをシェア

ユースケース
  Flowプラグイン

ProB
  LTLのチェッキング

UML-B
 ステートマシンで
   http://wiki.event-b.org/index.php/Rodin_Plug-ins

EventBの本

メーリングリストさかん

Flowプラグイン
  relation
Disable
   Feasibility
図を描いて実演!!
  http://wiki.event-b.org/index.php/Flows




■エレナ先生

Event-B高信頼性システム

ディペンダビリティエンジニアリングとフォーマルモデリング


  Lynaデザインシステム
   コントロールフロー
     サービスは、ワンバイワンで

フォールトトレラントの評価

Probabilistic モデリング:intuition
  抽象モデル
   result OKかno
  Probabilistic モデリング
   result OKがp noが1-p
ProbabilisticなB
PRISM:Probabilisticな検証

セイフティ分析
  FEMA
  FTA
   →セイフティ要求(ゴール)
    ハザードの確率の計算

フォーマルモデルからセイフティケース
ゴール→戦略→議論
  26262

要求→フォーマルメソッドに→セイフティケース
     変数
     不変条件

EventBからセイフティケース




■ロマノフキー先生

サクセスストーリー
 FP6 RODIN
 FP7 DEPLOY
 あふたーDEPLOY
 FP7 ADVANCE

DEPLOY 
 ボッシュ
 シーメンス
 スペースシステム(フィンランド)
 SAP(BPMN)




■しゅくだい
 3問のうち、1番目を明日まで

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ソフトウェア業界は「貧乏暇なし」っていうのが実態?

2013-11-20 10:15:12 | トピックス
昨日の、

ソフトウェア業界は、アベノミクスの恩恵を受けていない。その証拠
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/6a008688e19dc3fa20b5e4b6df1dc5dc

はちょっと意外かもしれない。いや、体感的には、仕事は増えている
ように感じるからだ。人は逼迫してないか?




■「プロジェクトの炎上が増えた」では説明できない


ということで、ありえる可能性をさぐってみる。
今の状態は要するに、

   売上は増えていないけど、仕事量が増えている

ときいてすぐに考えられるのは、「プロジェクトの炎上」
といっても、ツイートが増えるという意味ではなく(^^;)
プロジェクトがデスマーチになり、残業では間に合わず、
新規人員を投入しているんだけど、お客さんに請求できない
(売上は増えない)ケース。

 ただ、今も昔も、デスマーチは変わらないだろう。
 アベノミクスになってから、そうなったと考えるのは不自然なので
この要因もあるかもしれないけど、他に要因はありそう。




■その他、説明できないこと、あれこれ

 もう一つは、売上が立つ時期と仕事が増える時期の不一致。
 工事完成基準を採用すると、ソフトが出来てから売上が発生
するので、まず、人が働いて(このとき人が逼迫する)、それから
景気が良くなるはずという考え方。

 しかし、現在は、工事進行基準をとっているので、この考えは
ないと思う。

 また、予算がついてから開発にはいるので、アベノミクスの効果は、
景気が良くなり、企業に余裕が出来て、予算が付いてから出るという
考えも成り立つが、これは、人が逼迫している理由を説明できない。




■説明できるストーリー:単価が下がった

はじめの命題に戻ろう。

   売上は増えていないけど、仕事量が増えている

状況は、どういうときがありえるか。

 売上 = 仕事量 X 単価

なので、単価が下がれば、仕事量が増えても、一定になる
単価が下がる要因はあるか?ある・・・・




■仮説1:スマホブームが単価を下げた

急成長するスマホアプリ市場、2012年は140億円規模に
http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1203/27/news082.html

なんていう予測記事を出さなくても、スマホアプリが増えていることはわかる。
で、スマホアプリ開発は、

イマドキの1人月単価は、いくらが妥当なのか?
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/ecea12c3aa49fe1a325568da8d330221

にはっきり書いていないけど、実は、1人月単価が安い。
そこで紹介したサイト
https://mcea.jp/anken-tokyo
で見てもらうと分けるけど、スマホ開発は、1人月
70~50万、ってことは平均60万円台くらい。
普通の開発は、80~60万、平均70万くらいになるはず

ということは、スマホアプリ開発が増えると、平均1人月単価も減る。
なので、それにつられて、全体的に1人月単価が減るというストーリーも
なりたつ。




■仮説2:ソフトウェア産業の売上は開発量で決定するわけではない

そもそも、ソフトウェア産業の売上は、開発量できまるのではなく、
年初の予算で決まる。
もちろん、スマホアプリなどはそうではないが、スマホアプリ売上は、
ソフトウエア産業の売上全体から見ると、そんなに大きくはない。
ソフトウエア産業の売上全体を左右する大きな開発は、年間予算で確保
される。ので、アベノミクスの効果はまだでない。

結果として、売上は増えないが、スマホ開発などが増えて、全体の開発量
は増えている。単価も安くなっているので、

売上(一定)=仕事量↑ X 単価↓

という構図になっているのではないかと思われる




要するに、単価が減って貧乏になってるけど、
仕事量が増えて暇なし
「貧乏暇なし」っていうのが実態?


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