ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Fランクの大学生より、ロボットのほうが、上ということだね・・・

2013-11-25 18:54:03 | Weblog
国立情報学研究所(NII)で研究している、東大を目指す人工知能ロボット、
「東ロボくん」が、代ゼミ模試を受けた結果・・・


「東ロボくん」、センター模試の偏差値は45
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20131123-OYT1T00705.htm


おお、45というと、日大工学部とか、そのへんだよね・・・

ということは、Fランクの大学生より、ロボットのほうが、上ということだね・・・
Fランク大学の新入社員を雇うことより、そのお金で、自動化ソフトを入れたほうが、
仕事の効率向上??


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トレーサビリティのあるテスト項目と、その限界

2013-11-25 15:53:16 | トピックス
テスト項目は、

・仕様書の内容Xテスト観点Xバラエティー

で規定される。たとえば、

画面設計書に
・受注検索・一覧画面
・受注詳細・入力画面
・商品検索・一覧画面
・商品詳細・入力画面
  :
  :
と画面があったとして、

画面のテスト観点として、
・初期入力画面
・項目入力チェック
  選択 = 選択できるか
  複数選択= 単一選択
       /複数選択
       /未入力
  整数入力=数字チェック
       境界値
       範囲外
   :
などとあった場合、

 受注検索・一覧画面X初期入力画面
 受注検索・一覧画面X(選択:選択できるか)
    :
 受注詳細・入力画面X初期入力画面
 受注詳細・入力画面X(選択:選択できるか)
    :

というように、

  仕様書(画面)Xテスト観点

 の組み合わせとなる。もちろん、画面によっては、選択するものがない、入力するものがない等、テスト観点が該当しないものがあるので、これは行わない。

 また、境界値が2つ、3つある場合があるので、それはXバラエティとして、それぞれのケースを行うことになる。




 ここで、仕様書は、そこに書かれた機能を確認することになる。
 したがって、機能要件であることが多い。

 テスト観点は、テスト項目全般に関わること(非機能)になってくるため、
    各種項目・画面等で守るべきこと
    非機能要求
 などが、観点として挙げられることになってくる。




 よって、
   機能仕様X(守るべきこと+非機能)
 に関しては、トレーサビリティが取れる。

 しかし、ここで問題となるのは、機能仕様の範囲だ。
 一般には、ビジネスモデルが機能仕様にあたるが、
 それだけだと、通信エラーのときの手順とかはどうなるの?
となる(通信エラーはビジネスじゃないだろう・・・)

 で、ここで問題になる。
   通信エラー
   ハードディスク障害
 などは、仕様書にかかれる。だから仕様書に書かれたとこだけ
調べればよいとなると、テスト範囲は狭まる。
 本来、通信エラー、ハードディスク障害はどこでも起きることなので、
テスト観点に含めて、すべての状況で確認すべきだ・・




 まあ、そこまでやるかどうかは別として、
 いいたいことは、
 ビジネスモデルをベースに機能を出し、

  その機能Xテスト観点

 とやると、トレーサビリティは取れるが、ハードに依存した部分の障害(通信、メモリなど)が抜ける可能性が出てくる。

と、いうことだ。

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要求の形式言語Event-Bから、FPGA等で利用するVHDLに変換するプラグインEHDL

2013-11-25 12:48:03 | トピックス
要求仕様などに使う形式言語Event-Bについては、ここで
いろいろ書いてきたけど、このEvent-Bから、
FPGA等で利用するハードウェア記述言語VHDLに変換する
eclipseプラグインがあるらしい。

EHDLといいます。

EHDL - the plugin that enables VHDL code generation from Event-B models
http://www.eventb-to-vhdl.tk/


今回は、インストールしてみたんだけど、うまく行かないというところまでと、
参考文献として、Event-B→VHDL変換が書かれている論文について(まだ読んでない)




■Event-B→VHDL変換プラグインEHDLのインストール

まずは、eclipseをたちあげ、普通の新規プラグインの
インストールと同じように

を選択して、

というダイアログが出てきたら、addをクリック

Locationに

http://www.eventb-to-vhdl.tk/

と入力します。

ってかんじになるので、EHDLを選択

NEXT

I accept ・・・のほうを選んで、Finish

となって、インストールがはじまり、

となったら、OK

最終的に

がでてきたら、Restart Nowで再起動。




■うまくいかない・・・

マシーンとコンテキストをつくって、
プロジェクトを選択して、

Generate VHDL code without library compornents
をクリックすると、

というエラーダイアログが出る。
だけど、下のほう

Generate VHDL code with library compornents
や、EHDLと灰色の中に緑色で書いてあるボタンを
クリックすると、なにも起きないようにみえる・・・

う~ん、どうやったら、ソースが書き出せるんだ??




■参考文献
1.
VHDL Code Generation from Formal Event-B Models


2.
Generation of Structural VHDL Code with Library Components from Formal Event-B Models



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インフラエンジニアの地位向上ってこと? - 共通フレーム2013

2013-11-25 09:53:54 | Weblog
システム開発の共通のものさしとして使われる、共通フレーム。
共通フレーム2013では、共通フレーム2007と比べて、運用管理が重視されているらしい。

共通フレーム2013の概説
http://sec.ipa.go.jp/users/seminar/2013/seminar_fukuoka_20130307-01.pdf

では(以下太字は上記リンク先より引用)

業務システムは,取得しただけでは何の価値も生まない。システムを運用し,業務で利用されて初めて価値を生む。

なんて書いている。なんで、共通フレーム2013では

運用・サービスプロセスを充実させ,運用を重視した開発が可能となるようタスクやガイドの一部を更新。

だそうな。

インフラエンジニアの地位向上ってこと?

そのうち、戦略的に「運用による差別化経営」なんて、ありえるでしょうね。
ログデータを利用したビッグデータ解析により、マシンの負荷分散を最適化して、
処理スピードを他社の何倍にもすることにより、処理効率を上げるとか・・

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