ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ZABBIX2.2について(ZABBIX Conference 2013 その1)

2013-11-26 18:05:40 | ネットワーク
11月22日にZABBIX Conference 2013に行って来た!
そのときの話をメモメモ

今回は、一番初め




■Where We are
「あれっくす うらじじぇふ」さん
参加者(登録者)250人超えている
  →リガより大規模

トピックス
ZABBIX2.2の新機能
ZABBIX2.2アップデート方法
サポートポリシー
ZABBIX2.4

Zabix2.2
100以上の新機能と改善項目
・VMWareのサポート
  →自動的に始まる
・利用可能なテンプレート
  →VMWareのゲスト、ハイパーバイザーのモニタリングがはいる
・パフォーマンスの改善
  2.0より2~5倍高速
・メモリ上のvalueキャッシュ導入
  →トリガー処理はやい
・容易なメンテナンス
  内部イベントのサポート
・同一アプリケーション名を持つ
 テンプレートのリンクが可能
・自動登録がより柔軟に
  メタデータ情報使える
   AWSのホスト名
・housekeeper制御の最適化
・ユーザー権限
  読み込み権限:書き込み権限の上書きしない
・内部監視
  プロキシ内部のモニタリング
  Zabbixのプロセスの役割をシェルで表示
・データ収集
  エージェント側の改善
   ZABBIXエージェントにより多くのチェックがサポート
   Windows用ZabbixエージェントがWMIをサポート
   →Windows環境対応
  ローダブルモジュールのサポート
・Webモニタリングの改善
  Webシナリオのテンプレート
  リトライ回数設定可能
  HTTPプロキシサポート
  セッションIDを取得できる
障害検知
・トリガー:2048文字まで拡張
インテグレーション
・階層構造のユーザースクリプト
・ZABBIX API
  100%ドキュメント化
・WindowsDLL
  Zabbixセンター機能
→お客様はすでに商用環境で使用

<<アップグレード方法>>
(1)バイナリー、データベース、設定ファイルを
   バックアップ
(2)サーバーとプロキシ停止、Webインターフェース
   より、メンテナンスモードに設定
(3)サーバーとプロキシのバイナリ、
   Webインターフェースをインストール
(4)新しいバイナリを実行

・データベースの自動化アップデートする
  →手動でしなくていい

・下位互換性を担保
  →エージェントをアップデートする必要はない

サポートポリシー
・1.6.Xサポートなし
・1.8 2.4が出るまで
  →2.4は来年末までに(リリース1年おき)
・2.0以降 5年間のサポート
   3年間 バグフィックス
   5年間 致命的またはセキュリティ関係

Zabbix2.4 ロードマップ
・要望:Zabbix日本支社へ→将来的に見積もり
  →来年末までに提供
  →影響を与えることができる
 来年11月リリース予定
 6、7割が2.0のこり1.8
 勇敢なかたがた(2.2利用者)4人

2.0から2.2へのアップグレード
→2.0から1.8だと、手動実行、パッチ当てる

来週、2.2.1
・いくつかのFIX
・重大なものない

Q&A
・他の仮想化、ハイパーバイザーは?
→2.4のロードマップはまだきまっていない
 具体的には→Hyper-V,KVM
 →いつかはサポートされるだろうか、いつとはいえない
  重要な点:2.2→より仮想環境


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Event-Bの洗練とアニメーション

2013-11-26 15:46:27 | Weblog
シリーズTOPSEのEvent-B/RODIN集中セミナーに行ってきた!
の、2日目をかいていない?ひょっとして・・・

なので、セミナー2日目午後

Tutorial on Event-B/Rodin-Day2

の内容をメモメモ



■宿題について
洗練で、「t1はlight3のこと」とかできる。
invaliants
t=2 => l3=FALSE
のように

コントラディクション=間違っていることを示す




■例題
・2つのドアがある(で外、中、内にわかれる)
  D1,D2
・外側が高圧、内側低圧、真ん中は中間

物理的なコントロールシステムに落とし込む
  センサー
  アクチュエーター
フォールトトレラント(FT)なしに、セイフティなし
FT:エラー発見とエラーリカバリー

コントロールシステム




■洗練
 抽象モデルから新しい変数、イベントに
 未定義の部分をなくす
 データ洗練(抽象変数)
 これらくみあわせ

・未定義の部分をなくす
 Where g Then detect :∈ BOOL
  を
 Where g∧g' Then detect := TRUE
 Where g∧g'' Then detect := FALSE

  にするとか

・データ洗練(抽象変数)
 変数をなくす
 (comm_failure = TRUE) <=>
  (msg_sent = FALSE ∨ (msg_sent = TRUE ∧ msg_lost = TRUE))

 comm_failureなくなる

 pos.sen(センサー)∈0
 0..100
 のような書き方ができる

ごめん、りーなす先生のスパルタ
リファイニングに振り落とされた(^^;)


アレックス先生
  アニメーションを見せてくれた
  



お話はここまで。

ちなみに、アニメーションだけど、

BMotion Studio
http://www.stups.uni-duesseldorf.de/bmotionstudio/index.php/Main_Page

のことらしい・・・

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Windows8.1は、他デバイスとの連携が良くなったって理解でいいの?

2013-11-26 12:36:38 | ネットワーク
ちょっと前になるけど、11月2日、MicrosoftConference2013に行ってきて、

進化したWindows8.1 業務アプリでの新機能の活用

を聞いてきた。
要するに、まとめると、「Windows8.1は、他デバイスとの連携が良くなった」
ってことらしい。NFC、GPS・IMES,Bluetooth,Lyncや、読み込み機能などのデモを見てきた!

その内容をメモメモ




デバイス&サービス→マイクロソフトの新しい考え
Windows8のバリュー
 ユーザーに好まれるデバイスとエクスペリエンス
 企業が求めるエンタープライズクラスのソリューション
 セキュリティ、管理性

Windows8ビジネスアプリ
 個別開発アプリ

企業向けWindows8.1の強化点
 ビジネスタブレットPCに快適
 企業向けWIDOWS8.1
 周辺機器ネットワーク接続の強化
 モバイルBYOD
 エンタープライズセキュリティ

Windows8.1で実現する業務アプリ
・デバイス連携
・進化したUI/UX
・クラウドの活用

受付システムDEMO
タブレットが受付においてある
  Windows8.1読み上げ機能
   →ストアアプリ内でも読み上げ機能使える
   →言語パック入れれば、さまざまな言語
  名刺読み取り
  電話呼び出しLync OnLine
   通話機能にLync
  密連携していない:アプリからアプリを呼ぶ

デモのシステム構成
受付システム

受付
  ヘッドセット
  カメラ
  Winmdowsw8.1Pro

デバイス連携
・テキスト読み込み
(NFC,GPS,Bluetooth)

UI
・音声
・マルチランゲージ
・画面分割
・アサインドアクセス

クラウド
・Office365 Lync

アサインドアクセス
 割り当てられたアクセス
 アプリを選ぶ

アサインドアクセス
・デバイス上で操作できるストアアプリを1つのみに設定
・指定したアプリケーションのエクスペリエンスのみ提供
・システムファイルや他のアプリケーションにはアクセス不可
・ロックダウン機能。
→お客さんが何かできない

音声読み上げ:言語パック追加
コントロール→言語→言語の追加

Lyncトランスレーター;翻訳

テキストの読み取り
  画像→テキスト→サーチ

血圧管理:BluetoothLE
 乾電池でも動作、
 Dynamic Online タブレットで取得した内容を送る
 サイクロコンピューター:クラウド

デモのシステム構成
血圧管理 Dynamic CRM Online

BluetoothLE
・乾電池でも動く超省電力
・仕様の標準化による接続性の向上
・独自仕様でもOK

→ヘルスログ
 店舗:POS・接客
作業機器:

ヘルスログ事例
  E-KURASHI(いーくらし)

設備点検demo
・タブレットとしての有用性
  NFC:フェリカ
  カード読み取ると、起動アプリ名でる
  コメント手書き入力
  写真
  マップ
  IMES(あいめす)屋内gps→ゴルフ場とかにも使える
集計→excelで:データをダウンロードできる

システム構成
Windows8.1 Pro
Office365 SharePoint online

デバイス
 NFC
   →アプリが入っていれば動く、なければ、ストアへ
    NFCによる認証の事例
 Office365
  遠隔地での情報共有
  トリアージ:電子化

まとめ
 業務アプリでの新機能の活用
  デバイス連携
  進化したUI
  クラウドの活用

 さまざまな業務シーンに対応
  VDI利用
  保守員
  部でオ会議
  営業支援
  役員端末
  金融
  製造
  小売
  物流
  ヘルスケア




なかんじ・・・


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CTRL-Cの捕捉:Cとシェル

2013-11-26 10:26:10 | Weblog
CTRL-Cとか、Killされたとき、システムは、シグナルをあげて、
プログラムに通知する。

このとき、Unix-Cであれば、シグナルをsignal()(sigaction()) で捕捉できる。
では、シェルでは?
Windowsでは?(オチあり)
というのが、今日の御題だが、まず、Unix-Cについて




■Unix-Cにおける、シグナル捕捉


Unix-C 「Ctrl + C」 でプログラムを終了させないようにする
http://atamoco.boy.jp/cpp/unix/signal/ctrl-c.php

にあるように、

1.signal.hをインクルード
2.シグナルが来たとき、実行する関数をかく
  例ではsignal_handler
3.sigaction構造体に、2の関数のアドレス等を
  セットする
4.sigaction()関数に、
    捕捉するシグナル(Ctrl-CだとSIGINT)
    3でセットした構造体
  などを設定して実行
 →signal()の代わりに、sigaction()

というかんじ。プログラムからsignalをあげるには、raise()




■Linux-シェルでのシグナルの捕捉

trap コマンドで捕捉するようです。

詳しくは、

シグナルと trap コマンド
http://shellscript.sunone.me/signal_and_trap.html





■Windowsの場合

シグナル処理関数(シグナルハンドラ)を登録する
http://www.c-lang.net/general56/index.html

にあるように、Unix-C同様、signalを使う・・・

というわけではないようだ・・


Windows の signal handling
http://d.hatena.ne.jp/odz/20071006/1191691882

のコメントによると・・・

なお、そのコメント中、たしかにCtrl-Cについては、
Windows上では、sendMessageを使うが、

他のアプリへctrl+Cを送り、クリップボードへコピーさせたい
http://www.gizcollabo.jp/vbtomo/log/archive/vbqanda_31400_0.html

そもそもLinuxのCTRL-CとWindowsのctrl-Cは意味が違うことを言っている可能性があるので注意(Windowsでctrl-Cすると、コピーする?)

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