12月3日
OpenStack最新情報セミナー
に行ってきた!まずは、昼の部をメモメモ
■OpenStack環境構築入門
ユーザー、テナントの管理
・OpenStackのアカウント構造
テナント
複数のユーザーを束ねたグループ
ロール
→はじめにテナントdemo,ユーザーdemoがある
・テナント(プロジェクト)の作成
・ユーザーの追加
→主プロジェクト:複数のプロジェクトに所属することがある
・新しいユーザーでログイン
→標準的なパブリックイメージを管理しておく
→外部ネットワークも管理者設定
自分でネットワークをつなぐ
・テナントのリソース制限
→クォータの設定でリソース制限が可能
・ネットワークトポロジー
EXTNET
→ソフトウェアのルーターを作成する
ネットワークの管理
・ネットワーク構造図
Open vSwitchで
フローティングIP
・仮想ネットワーク図
・新規ネットワークの作成
外部は設定してあるとする
ネットワーク→サブネット→DNSの設定
・新規ルーターの作成
・ルーターと外部ネットワークの接続
・ルーターと内部ネットワークの接続
→テナントごとに分けるようなSDNも
OSイメージの管理
・参考:標準的なイメージがある
KVMで
cloud-init:SSHとか、インスタンスに必要な初期的処理をまとめたもの
イメージの作りこみ
共通のもの
Chef,Ansibleで
・Cinderの動作
LVMでやっている
差分ディスクをつくるほうがあってる?
・Ubuntu Serverイメージの登録
・キーペアの作成
公開鍵をコピペする
コンピュートノードの追加
・open vSwitchに接続
・Nova,Neutronの設定
・動作確認
OpenStackの監視リファレンス
・Nova Controllerノードの監視
ポート
プロセス
・MySQLノード、RabbitMQノードの監視
・Keystoneノード監視
・Glanceノード監視
・Cinderノード監視(tgtdも)
・Dashboardノード監視(apache2)
・Networkノード(neutron)
・Nova Computeノード
・Swift-Storageノード
まとめ
・コマンドのマニュアルを読もう
・Open vSwitch以外のSDNとの連携
・Juno版手順書絶賛改訂中
■OpenStack運用管理最前線
ミラクルリナックスの人
・OpenStackSummitParisで聴講した内容
・Tech Talk:Hatoholを使ったSIPサービスのQoSソリューション
OpenStackSummitParis 参加した理由
・OpenStackに関連したサービスを計画中
・Hatohol
注目したセッション
・運用管理
監視、障害管理、パフォーマンス、DRなど
→構築と運用に苦労
3つの事例
・大量VMの一斉起動CERN
・Ceilometerを使った不適切行為の検出(Cisco)
・大規模監視の大量アラート(RackSpace)
大量VMの一斉起動CERN
・CERN:加速器
・問題
1200VM立ち上げに4時間
→スケジューラーとGlanceがボトルネック
・対策
1.VMイメージをNovaキャッシュに事前配布
2.事前配布の効率化
VMイメージの取得、圧縮
・提案
1.Novaのプロキシサポート
2.Glance自身の圧縮イメージサポート
Ceilometerを使った不適切行為の検出(Cisco)
・不適切な利用をどうやって検出するか
1、情報収集
Ceilometerを使ってデータサンプル
2、機械学習
3.結果評価
・事前学習
ベンチマーク HBench
高負荷
アイドル状態
・不適切使用
DDOS
仮想通貨のマイニング
・アルゴリズム
PCA
SVM
ランダムフォレスト→いちばんよかった
ナイーブベイズ
Logistic リグレッショん
ニューラルネットなど
大規模監視の大量アラート(RackSpace)
問題
・障害が発生すると大量のアラート→何を調べたら
・リソース枯渇で突如サービス停止
・対策
1.すばやく原因特定
イベントとアラートの相関を取る
→必要ないアラート抑制
アラート相関のマッピング
apacheでエラーになったらholizonで当然エラーになるのは抑制する
2.リソース枯渇の予測
・測定対象リソースの平均値や最大値
・一定期間中(例えば1週間)の変化率を求めて、リソース枯渇時期予測
標準偏差を使うと精度上がる
→周期的に変化するパターンの対応
Hatoholを使ったSIPサービスのQoSソリューション
・Zabbixのスケールアウトの限界:DB
→Jun27,2013誕生日
・統合運用ツールとして生まれ変わった
https://github.com/project-hatohol/hatohol
統合管理内容
・イベント管理
・インシデント管理
・ログ管理
・リソース管理
OSSの連携で運用統合:Hatoholでやること
イベント管理
Nagios
Zabbix
Ceilometer
インシデント管理
RedMine
ログ管理
Fluentd
Zabbix
リソース管理
SSH
ソフトウェア構造
・Hatohol フロント
・REST+JSONで→カスタマイズが面できる
・Hatohol サーバー
機能:統合監視
機能:アクセスコントロール
・マルチテナント監視
事例:A QoS Solution for SIP Service
■OpenStack Neutronの機能概要
・ML2プラグイン
DVR→うごかしてみた
L3HA
IPV6
・Neutronプラグイン
Open Contrail動かしてみた
・自己紹介/会社紹介
OpenStack Neutron
・Openstackの基本モジュール
Nova
ネットワーク
ストレージ
・Openstackの概念図
・Openstackのプロジェクト
→Neutron:ネットワーク
Neutronの基本的なモデル
・Neutronの実現するネットワーク
・マルチテナントネットワーク
複数テナントのプライベートネットワーク制御
・API経由の制御
ベンダー固有のコンフィグの排除
・Neutronの基本的なモデル
SNAT,IPマスカレーと
ほらいずんでみると・・
Neutronの実装
・L2ネット
複数のNova ComputeでL2ネットワーク
・L3ネット
ネットワーク間ルーティング
・DHCPサーバー
IPアドレス払い出し
・メタデータ
ぷろきし
Neutronの構成概要
・Neutronの構成
プラグイン、DB
APIエクステンション
Neutronのプラグイン
・ML2プラグインに統合されてきている
ML2プラグイン
・Neutron標準
・複数のプラグイン同時利用可能
・Typeドライバ
・メカニズムドライバ
・VXLANとOpen vSwitchを使った場合
使用するエージェント
Neutron
L2
L3
DHCP
メタデータ
・ML2-プラグインを使った場合のプロセス
SNAT:namespaceで作る
Qrouter:
DHCP→DHCPマスク
・通信フロー
DHCP
同一仮想ネットワーク間通信:おめあてにパケット
別仮想ネットワーク:QRouter(デフォルトゲートウェイ)→お目当て
→どういつマシン内でも:通信料増える
SNAT:NATされて外の世界
フローティングIP:QRouterでNAT
ML2プラグインまとめ
・冗長化
・トラフィック集中問題:EAST⇔WEST間通信が多い
・プロセス大量問題
ML2プラグインの新機能
・L3HA
ネットワークノードの機能を冗長化
・DVRを使った場合の構成例
QRouter
・見え方は基本変わらない。
・通信フロー
DHCPは変わらない
同一仮想ネットワーク:変わらない
別の仮想ネットワーク:QRouter→直接相手にいく
SNAT:かわらない
FloatingIP:FIP→NAT→外のはずが。。。そう動かない
→QRouterのIPアドレスを確認しよう
・L3HA
ネットワークノードの冗長か
IPアドレスの冗長か VRRP
Keepaliveが帰らない
GARPを送信→ARPキャッシュを更新
OpenStackユーザー会の人の資料みるとわかる
・ML2-Plugin IPV6サポート
Juno以降
冗長か:ネットワークノードの冗長か
トラフィック集中問題:分散ルーティング可能
プロセス大量問題
Namespace大量問題
OpenContrail
・ML2とやれること変わらない
・仮想のLBなど作れるL3VPN、
・WebUI/RESTAPI
・BGPベースのVPN
プロセス:シンプルに見えている
通信フロー
・同一は同じ
・別のとき:vRouterで処理(Qrouterいらない)
・SNAT:
・フローティングIP:そのまま
サービスチェイニング
・仮想サービスの組み合わせ
・L3VPNとL2VPNの連携
・アナリティクス機能
OpenContrail
・プロセス大量問題、ネームスペース大量問題は起こらない
事例:
TCP cloud
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・アンケート
(Nuage Network)
OpenStack最新情報セミナー
に行ってきた!まずは、昼の部をメモメモ
■OpenStack環境構築入門
ユーザー、テナントの管理
・OpenStackのアカウント構造
テナント
複数のユーザーを束ねたグループ
ロール
→はじめにテナントdemo,ユーザーdemoがある
・テナント(プロジェクト)の作成
・ユーザーの追加
→主プロジェクト:複数のプロジェクトに所属することがある
・新しいユーザーでログイン
→標準的なパブリックイメージを管理しておく
→外部ネットワークも管理者設定
自分でネットワークをつなぐ
・テナントのリソース制限
→クォータの設定でリソース制限が可能
・ネットワークトポロジー
EXTNET
→ソフトウェアのルーターを作成する
ネットワークの管理
・ネットワーク構造図
Open vSwitchで
フローティングIP
・仮想ネットワーク図
・新規ネットワークの作成
外部は設定してあるとする
ネットワーク→サブネット→DNSの設定
・新規ルーターの作成
・ルーターと外部ネットワークの接続
・ルーターと内部ネットワークの接続
→テナントごとに分けるようなSDNも
OSイメージの管理
・参考:標準的なイメージがある
KVMで
cloud-init:SSHとか、インスタンスに必要な初期的処理をまとめたもの
イメージの作りこみ
共通のもの
Chef,Ansibleで
・Cinderの動作
LVMでやっている
差分ディスクをつくるほうがあってる?
・Ubuntu Serverイメージの登録
・キーペアの作成
公開鍵をコピペする
コンピュートノードの追加
・open vSwitchに接続
・Nova,Neutronの設定
・動作確認
OpenStackの監視リファレンス
・Nova Controllerノードの監視
ポート
プロセス
・MySQLノード、RabbitMQノードの監視
・Keystoneノード監視
・Glanceノード監視
・Cinderノード監視(tgtdも)
・Dashboardノード監視(apache2)
・Networkノード(neutron)
・Nova Computeノード
・Swift-Storageノード
まとめ
・コマンドのマニュアルを読もう
・Open vSwitch以外のSDNとの連携
・Juno版手順書絶賛改訂中
■OpenStack運用管理最前線
ミラクルリナックスの人
・OpenStackSummitParisで聴講した内容
・Tech Talk:Hatoholを使ったSIPサービスのQoSソリューション
OpenStackSummitParis 参加した理由
・OpenStackに関連したサービスを計画中
・Hatohol
注目したセッション
・運用管理
監視、障害管理、パフォーマンス、DRなど
→構築と運用に苦労
3つの事例
・大量VMの一斉起動CERN
・Ceilometerを使った不適切行為の検出(Cisco)
・大規模監視の大量アラート(RackSpace)
大量VMの一斉起動CERN
・CERN:加速器
・問題
1200VM立ち上げに4時間
→スケジューラーとGlanceがボトルネック
・対策
1.VMイメージをNovaキャッシュに事前配布
2.事前配布の効率化
VMイメージの取得、圧縮
・提案
1.Novaのプロキシサポート
2.Glance自身の圧縮イメージサポート
Ceilometerを使った不適切行為の検出(Cisco)
・不適切な利用をどうやって検出するか
1、情報収集
Ceilometerを使ってデータサンプル
2、機械学習
3.結果評価
・事前学習
ベンチマーク HBench
高負荷
アイドル状態
・不適切使用
DDOS
仮想通貨のマイニング
・アルゴリズム
PCA
SVM
ランダムフォレスト→いちばんよかった
ナイーブベイズ
Logistic リグレッショん
ニューラルネットなど
大規模監視の大量アラート(RackSpace)
問題
・障害が発生すると大量のアラート→何を調べたら
・リソース枯渇で突如サービス停止
・対策
1.すばやく原因特定
イベントとアラートの相関を取る
→必要ないアラート抑制
アラート相関のマッピング
apacheでエラーになったらholizonで当然エラーになるのは抑制する
2.リソース枯渇の予測
・測定対象リソースの平均値や最大値
・一定期間中(例えば1週間)の変化率を求めて、リソース枯渇時期予測
標準偏差を使うと精度上がる
→周期的に変化するパターンの対応
Hatoholを使ったSIPサービスのQoSソリューション
・Zabbixのスケールアウトの限界:DB
→Jun27,2013誕生日
・統合運用ツールとして生まれ変わった
https://github.com/project-hatohol/hatohol
統合管理内容
・イベント管理
・インシデント管理
・ログ管理
・リソース管理
OSSの連携で運用統合:Hatoholでやること
イベント管理
Nagios
Zabbix
Ceilometer
インシデント管理
RedMine
ログ管理
Fluentd
Zabbix
リソース管理
SSH
ソフトウェア構造
・Hatohol フロント
・REST+JSONで→カスタマイズが面できる
・Hatohol サーバー
機能:統合監視
機能:アクセスコントロール
・マルチテナント監視
事例:A QoS Solution for SIP Service
■OpenStack Neutronの機能概要
・ML2プラグイン
DVR→うごかしてみた
L3HA
IPV6
・Neutronプラグイン
Open Contrail動かしてみた
・自己紹介/会社紹介
OpenStack Neutron
・Openstackの基本モジュール
Nova
ネットワーク
ストレージ
・Openstackの概念図
・Openstackのプロジェクト
→Neutron:ネットワーク
Neutronの基本的なモデル
・Neutronの実現するネットワーク
・マルチテナントネットワーク
複数テナントのプライベートネットワーク制御
・API経由の制御
ベンダー固有のコンフィグの排除
・Neutronの基本的なモデル
SNAT,IPマスカレーと
ほらいずんでみると・・
Neutronの実装
・L2ネット
複数のNova ComputeでL2ネットワーク
・L3ネット
ネットワーク間ルーティング
・DHCPサーバー
IPアドレス払い出し
・メタデータ
ぷろきし
Neutronの構成概要
・Neutronの構成
プラグイン、DB
APIエクステンション
Neutronのプラグイン
・ML2プラグインに統合されてきている
ML2プラグイン
・Neutron標準
・複数のプラグイン同時利用可能
・Typeドライバ
・メカニズムドライバ
・VXLANとOpen vSwitchを使った場合
使用するエージェント
Neutron
L2
L3
DHCP
メタデータ
・ML2-プラグインを使った場合のプロセス
SNAT:namespaceで作る
Qrouter:
DHCP→DHCPマスク
・通信フロー
DHCP
同一仮想ネットワーク間通信:おめあてにパケット
別仮想ネットワーク:QRouter(デフォルトゲートウェイ)→お目当て
→どういつマシン内でも:通信料増える
SNAT:NATされて外の世界
フローティングIP:QRouterでNAT
ML2プラグインまとめ
・冗長化
・トラフィック集中問題:EAST⇔WEST間通信が多い
・プロセス大量問題
ML2プラグインの新機能
・L3HA
ネットワークノードの機能を冗長化
・DVRを使った場合の構成例
QRouter
・見え方は基本変わらない。
・通信フロー
DHCPは変わらない
同一仮想ネットワーク:変わらない
別の仮想ネットワーク:QRouter→直接相手にいく
SNAT:かわらない
FloatingIP:FIP→NAT→外のはずが。。。そう動かない
→QRouterのIPアドレスを確認しよう
・L3HA
ネットワークノードの冗長か
IPアドレスの冗長か VRRP
Keepaliveが帰らない
GARPを送信→ARPキャッシュを更新
OpenStackユーザー会の人の資料みるとわかる
・ML2-Plugin IPV6サポート
Juno以降
冗長か:ネットワークノードの冗長か
トラフィック集中問題:分散ルーティング可能
プロセス大量問題
Namespace大量問題
OpenContrail
・ML2とやれること変わらない
・仮想のLBなど作れるL3VPN、
・WebUI/RESTAPI
・BGPベースのVPN
プロセス:シンプルに見えている
通信フロー
・同一は同じ
・別のとき:vRouterで処理(Qrouterいらない)
・SNAT:
・フローティングIP:そのまま
サービスチェイニング
・仮想サービスの組み合わせ
・L3VPNとL2VPNの連携
・アナリティクス機能
OpenContrail
・プロセス大量問題、ネームスペース大量問題は起こらない
事例:
TCP cloud
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