第三回 モバイル活用フォーラム2014
に行ってきた!その内容をメモメモ。
午後の話。途中抜け出したので、CRMとコーセーのあと、
2つ話が抜けている。
■”失敗しない”スマートデバイス活用によるワークスタイル改革
~業務システム利用の課題とその先にあるもの~
・もっと手前の内容
・失敗しない鍵は、経営者がゴールを持つこと
ASCのご紹介
BPR案件
何の数字
・インターネット接続デバイス
2014年100億
2020年
10兆;マイクロソフト
500億;シスコ
260億;ガートナー
・タブレット、Chromebookは重なる
→Chromebookも業務で使っても良いのでは?
デバイス数が増えると
・スマートデバイスの利用が当たり前に
・業務利用時:利用コスト、心理的抵抗感ダウン
・デバイス購入コスト
タブレット:下げ止まり
→高単価な法人向けが伸びるから
通信コスト
・いままで:大手キャリアの高い通信費
・大手から借り受けるMVNO
→3~6分の1、Panasonicも参入→オーダーメイド
TOYOTA,象印・・・拡大業界?
心理的抵抗感低い
・業務用PC:キーボード、マウスから→心理的抵抗
・スマートデバイス:直感的→心理的抵抗少ない
→業務での活用を検討する価値アリ
その結果
→タブレット導入失敗の理由
・導入の目的が不明
・セキュリティが必要以上に厳格
→ゴールをイメージすることが大切
業務利用の現状
・メールとスケジュール管理
利用したい用途
・ビューワー
・SFA,CRM
→オフィス外おける業務システム利用要望高い
業務システム利用の課題
・セキュリティ+運用のコスト
→現場ニーズだけ考えると、コストに見合わない
効果
・ワークスタイル変革
・ダイバーシティ
対象
ペーパーレス、在宅直行直帰、フリーアドレス、多様な契約形態
事項
制度変更、ICT対応、文化の啓蒙
効果
ワークスタイル変革、ダイバーシティ
例:ICTの対応
・既存回収
・クラウド移行
・仮想環境構築
対応方針を決めるには
・業務システムのオフィス外利用を前提とした全社的な設計
・経営方針
・中長期
・セキュリティポリシー
段階的な取り組みがお勧め
・グループウェアの利用
・業務・基幹システムの利用
・抜本的改革
グループウェア
・時間外のメール対応をスマートデバイスで
文化の啓蒙:シャドーITだった
制度変更:見込み残業
ICTの対応:アプライアンスサーバーでスマートデバイス
・在宅の勤怠管理をスマートデバイスで
(Office365導入済み)
ICT:クラウド上の勤怠管理システムで、スマートデバイス
制度の変更:
文化の啓蒙:ダイバーシティ
・抜本的な業務改革
JAL:ビーコン(BLE)+スマートウォッチ実証実験
全体のまとめ
・スマートデバイスの業務利用は検討の価値がある
・ゴールをイメージせずに導入すると失敗する
・ニーズ高い
・経営方針・戦略・ポリシーに即した検討
・業務システムの利用の先に業務改革がある
■営業が変わる!位置情報で顧客接点を最大化するモバイルCRM
オークニーとは
orkney Upward
シンガポール行ってきた
10年間で給与水準3倍、名目GDP2007年にシンガポールに抜かれる。世界24位
進む円安
円の価値は3分の2に目減り
3年前の5割り増しの成果を挙げないと経済状態を維持できない
→輸入物資の値上がり
同じ売り上げ、同じ給与では、どんどん貧しくなる
人口増えない
→劇的生産性をあげるしかない
・働き方自体を変える
努力、気合、気づきでは焼け石に水
コスト削減は幻
優秀な人はどこでも獲り合い
・働き方を変えて生産性をあげる
いくつもの機会損失
・顧客接触「ラストワンマイル」で無駄、機会損失
・スケジュール
・移動
・顧客情報不足と陳腐化
→1人で解決できる?
ITツール活用で実現する
・スマートデバイスを業務革新に使う
2007年は0
2014年は80%
・モバイルのためのCRMで三重苦を解決
→モバイルCRM
CRMはIT投資における最優先分野
事例1:パークジャパン
事例2:自動車販売:顧客接触
顧客接触時間の増加(訪問計画)
訪問件数・回数の増加
様子
いつでもどこにいても最高のパフォーマンス
→ラストワンマイル業務を宝の山に
→スマホを寝床に持ち込んで→人生そのもの
■タブレット型店頭支援システムの導入について
~店頭業務の効率化と接客品質の向上に向けて~
コーセーのご紹介
1.導入決定までの経緯
・店頭システムは導入していた
→異なるシステム&量販店には導入していない
→購買情報のみ(個人情報は店舗、システム未導入の場合、紙)
・問題点
異なっている&老朽化
導入コスト
スタンドアロン→バージョンアップ
未導入店は手作業
お客様情報はローカル
実績把握できていない
・目指す効果
1.事務作業効率化
2.接客レベルの向上
3.あらゆる店舗に導入、網羅的把握
2.支援システム開発
・プロトタイプ作成:Windowタブレット
・アジャイル導入
店頭システム要求機能
顧客管理業務
売り上げ管理業務
バックヤード業務
分析業務
要件
セキュリティ担保
コスト低下
動作安定性
情報の集中化
運用の省略化
端末
iPad:白い、ファッション性
セキュリティ
コスト低減:レンタル契約
動作安定性
運用の省力化
AppStore許可されなかった
サーバー:AWSに集中
セキュリティ担保
DirectConnect
コスト低減
動作安定性
情報の集中化
通信インフラ:IP-VPNキャリア
セキュリティ担保
DirectConnect
Radius認証
3.店頭支援システム
・iPad,すきゃな、レシートプリンタ、プリンタ
・顧客台帳管理
・購買履歴登録(ブランド・アイテム・時系列、クロスセル・アップセル)
・売上集計機能:モチベーションUP
・DM宛名印刷機能
・発注・棚卸機能
・各種レポート機能
利用している美容スタッフの声:マイナビ
4.導入後の課題
1.iOSのバージョンアップ対応
BlueTooth複数→手動で切り替え
iOSバージョンアップ停止の徹底は難しい
MACアドレスX→UUIDに
2.導入店舗の伸び悩み
百貨店は店舗ごとに判断異なる
そもそも美容スタッフのいないドラッグストアは?
3.効果創出に向けて
操作へのなれ