今日(12月15日)
AITCオープンラボ 第二回IoT勉強会
~「ソリューション」と「デバイス」の両側から攻めてみる ~
を見てきたので、その内容をメモメモ。
表題の件は真ん中あたりの「マーケティングにおけるビッグデータ」を参照
■はじめに
・AITCについて
・AITCオープンラボについて
<<ソリューションセッション>>
■IoT/M2M概観と事例としてのV2X
IoT概要
・IoT(Internet of Things)とは
モバイルネットワーク、通信モジュール
分析技術の発展
・あらゆるものにセンサーが埋め込まれ、3G,LTE等を解してインターネットにつながり
クラウドに収集したデータを活用して新たなサービス
自動車→保険会社
故障予知
ヘルスケア
・2020年に260億デバイス、1.9兆ドル
M2MとIoTとの違い
・M2Mとは
機器同士が相互にネットワークにつながり・・
→人が介在しない
→実際には、明確な区別なしの場合多い
IoT/M2M標準化動向
・oneM2M
各国の主要標準化団体が連携して構成されるM2M標準過度式(日本だとARIBとか)
ETSI(えっちぃー:欧州)よびかけ
テレコム系が多い
2015/1にM2M仕様第一版リリース予定
・IEEE P2413
2014年6月
スコープはoneM2Mと重複
インダストリーむき
・Industrial Internet Consortium
標準化、共通アーキテクチャ
アメリカ主導
IoT/M2Mアーキテクチャ
業種に応じた分析・管理・制御 *業種で異なる
------(ここまで土管)------
データを集めて管理(リアルタイム処理含む)
センサーデータ収集
事例:日立ソリューションズM2M基盤
適用ユースケース例
・農場内外の環境情報、環境制御危機の状態の「見える化」
・エネルギー管理/設備点検管理
・設備管理(自動点検、予防保守)
事例としてのつながる車(=V2X)
・V2Xとは
ビークル つー X (Xはなんでもいい)
V2Xの基本は、機器間通信
→自動制御期待
IoTとしてのV2X
・V2Xとセンサー(交通管理システム)の連携
日立ソリューションズの描く”つながるクルマ”
・M2M+V2Xで「つながる+安全、交通インフラ」システム
欧州のほうが、市場が立ち上がり早い
Q:なぜ欧米がすすんでいるの?
A:取り組みが早かったから
Q:日本は企業でやっているけど、欧州は・・
A:たしかに欧州は国プロでやって、マーケット立ち上げてる
アメリカはフットワークのよさ
日本は連携できていないかも?
■マーケティングにおけるビッグデータ
・自己紹介
・以下、一般論です
・デジタルマーケティングの分類:カオスマップ
大前提として、(広告)枠から人
大勢の人に広告枠で見せるのではなく、
自社のよき「個客」(オーディエンス)を発見し、
コミュニケーションとしてお付き合いする時代に
したがって、広告も自社の「個客」になってくれる
オーディエンスを獲得する方向にシフト
・オムニチャネルマーケティング
マルチチャネル:チャネルを使い分ける
オムニチャネル:クロスする
→量販店で型番をメモってネットで探す
店舗のショールーム化
リアル店舗でどう買ってもらい、コミュニケーションするか
認知→選定→行動→体験後
広告業界 →
← IT業界
効果計測
・デジタルマーケティングの今
・効果はどうやって計るのか
広告系のKPI測定のアプローチ
マス広告?
Web広告:コンバージェンス測定可能
・マス広告も含めた
ひもづかない配信データで回帰分析
ひもづけたログデータで間接効果を測定
アトリビューション分析
ダブルファネル効果
・ひもづけたパネルデータ
テレビの広告測定
→インテージ:シングルソースパネル
テレビの音声を拾う→このテレビCMを見たと思われます
データ連携 広告系データ
Cookie sync
DSP:広告配信ツール
SSP:メディア管理ツール
マッチングの仕組みが裏にある
DMP:データマネジメントプラットフォーム
→この人は、どんなデータを見て、クリックしたかを保存
DMP→顧客のCRMデータにもアクセス
ネットとリアルをつなぐCookie Sync+ID-Cookie Sync
店舗の周辺でモバイルアプリ
もっとリアルタイムアプローチ
→iBeaconを利用する
リアルタイムPush通知
・Cookie+ID+デバイスアプリ(店舗来店状況)
イメージ映像は省略
まとめ
・「顧客」→「個客」マーケティング
・スマートデバイスとオフラインを把握することがかぎ
・KeyとなるデータがSyncしているのが前提
・あらゆる端末、マルチスクリーンにおけるデータ量とマッチング率の高さが重要
IoTが求められそうなのは
・顧客接点のソリューション
→オフラインのリアルタイムアプローチ
→オフラインの効果測定
Q:One To Oneとの違いは?
A:あまりいろんな顧客接点を計測していないで、人に注目
オムニチャネルはタイミング、文脈が入っている
Q:本当に効果あるの?
A:機械的なところの域を出ていない→気持ち悪い
そこで、出てきているのがシナリオ
Q:精度は?子供、奥さんのものと一緒に買った場合
A:正直な話、過渡期。
CRMデータもよくわからないデータがあり、DMPと連携しないときも
Q:個人の特定は?
A:そこまでではない。むしろ、個人と商品を細かく分けるのではない
デモグラでいくのではなく、商品同士のアソシエーションで行く。
大枠のデータをつかむことが問題ではない。
20台の女性がマグロを何個食べるかを調べることに、意味はない。
<<IoTデバイスセッション>>
■IoTデバイス編 Edison
・そもそもIntel Edisonって?
Intelが開発した超小型コンピューター
・ウェアラブル機器やIoTデバイス向け
・ぶれいくあうとボードに載せる
・USBの片方はシリアル通信用
・らずぱいとどう違う
らずぱい:PCみたいな使い方:USBで
Edison:GUIがない、IoT向け
・Intel Edison Bord for Arduino
→でかい
・Webサーバーを持ち歩く時代?
・ポケットの中にフリスクを持っていたら、
それはフリスクかどうか疑う時代に
→半分はEdisonかも?
デモ
・LEDがついた!
できそうなことはわかったけど、
IoTって、なんだか難しい
■第二部
littleBitsとIFFTで超お手軽IoTクッキング
・プログラムを書かずにIoT
・littleBitsってなに?
子供のおもちゃ?
→オープンソースで新しいモジュール
・cloudBit module
IFFTTに対応したモジュール
・IFTTTって
きっかけと行動をレシピとして作成
・Arduino module
・ただし、技適・・・・
・例:little bits:洗濯機のピーピー音をクラウドでおしらせ
・注意:おねだんそれなりに
・でも
■会場提供のshiftさんの説明
http://www.shiftinc.jp/
・シフトの描く成長曲線
・テスト
・シフトのサービスの考え方
・サービスの概念
「人」「ナレッジ」「ツール」
・300社
・市場規模は4兆円のブルーオーシャン
ソフトウェア開発市場規模は11兆
・他の会社:派遣
・募集職種
AITCオープンラボ 第二回IoT勉強会
~「ソリューション」と「デバイス」の両側から攻めてみる ~
を見てきたので、その内容をメモメモ。
表題の件は真ん中あたりの「マーケティングにおけるビッグデータ」を参照
■はじめに
・AITCについて
・AITCオープンラボについて
<<ソリューションセッション>>
■IoT/M2M概観と事例としてのV2X
IoT概要
・IoT(Internet of Things)とは
モバイルネットワーク、通信モジュール
分析技術の発展
・あらゆるものにセンサーが埋め込まれ、3G,LTE等を解してインターネットにつながり
クラウドに収集したデータを活用して新たなサービス
自動車→保険会社
故障予知
ヘルスケア
・2020年に260億デバイス、1.9兆ドル
M2MとIoTとの違い
・M2Mとは
機器同士が相互にネットワークにつながり・・
→人が介在しない
→実際には、明確な区別なしの場合多い
IoT/M2M標準化動向
・oneM2M
各国の主要標準化団体が連携して構成されるM2M標準過度式(日本だとARIBとか)
ETSI(えっちぃー:欧州)よびかけ
テレコム系が多い
2015/1にM2M仕様第一版リリース予定
・IEEE P2413
2014年6月
スコープはoneM2Mと重複
インダストリーむき
・Industrial Internet Consortium
標準化、共通アーキテクチャ
アメリカ主導
IoT/M2Mアーキテクチャ
業種に応じた分析・管理・制御 *業種で異なる
------(ここまで土管)------
データを集めて管理(リアルタイム処理含む)
センサーデータ収集
事例:日立ソリューションズM2M基盤
適用ユースケース例
・農場内外の環境情報、環境制御危機の状態の「見える化」
・エネルギー管理/設備点検管理
・設備管理(自動点検、予防保守)
事例としてのつながる車(=V2X)
・V2Xとは
ビークル つー X (Xはなんでもいい)
V2Xの基本は、機器間通信
→自動制御期待
IoTとしてのV2X
・V2Xとセンサー(交通管理システム)の連携
日立ソリューションズの描く”つながるクルマ”
・M2M+V2Xで「つながる+安全、交通インフラ」システム
欧州のほうが、市場が立ち上がり早い
Q:なぜ欧米がすすんでいるの?
A:取り組みが早かったから
Q:日本は企業でやっているけど、欧州は・・
A:たしかに欧州は国プロでやって、マーケット立ち上げてる
アメリカはフットワークのよさ
日本は連携できていないかも?
■マーケティングにおけるビッグデータ
・自己紹介
・以下、一般論です
・デジタルマーケティングの分類:カオスマップ
大前提として、(広告)枠から人
大勢の人に広告枠で見せるのではなく、
自社のよき「個客」(オーディエンス)を発見し、
コミュニケーションとしてお付き合いする時代に
したがって、広告も自社の「個客」になってくれる
オーディエンスを獲得する方向にシフト
・オムニチャネルマーケティング
マルチチャネル:チャネルを使い分ける
オムニチャネル:クロスする
→量販店で型番をメモってネットで探す
店舗のショールーム化
リアル店舗でどう買ってもらい、コミュニケーションするか
認知→選定→行動→体験後
広告業界 →
← IT業界
効果計測
・デジタルマーケティングの今
・効果はどうやって計るのか
広告系のKPI測定のアプローチ
マス広告?
Web広告:コンバージェンス測定可能
・マス広告も含めた
ひもづかない配信データで回帰分析
ひもづけたログデータで間接効果を測定
アトリビューション分析
ダブルファネル効果
・ひもづけたパネルデータ
テレビの広告測定
→インテージ:シングルソースパネル
テレビの音声を拾う→このテレビCMを見たと思われます
データ連携 広告系データ
Cookie sync
DSP:広告配信ツール
SSP:メディア管理ツール
マッチングの仕組みが裏にある
DMP:データマネジメントプラットフォーム
→この人は、どんなデータを見て、クリックしたかを保存
DMP→顧客のCRMデータにもアクセス
ネットとリアルをつなぐCookie Sync+ID-Cookie Sync
店舗の周辺でモバイルアプリ
もっとリアルタイムアプローチ
→iBeaconを利用する
リアルタイムPush通知
・Cookie+ID+デバイスアプリ(店舗来店状況)
イメージ映像は省略
まとめ
・「顧客」→「個客」マーケティング
・スマートデバイスとオフラインを把握することがかぎ
・KeyとなるデータがSyncしているのが前提
・あらゆる端末、マルチスクリーンにおけるデータ量とマッチング率の高さが重要
IoTが求められそうなのは
・顧客接点のソリューション
→オフラインのリアルタイムアプローチ
→オフラインの効果測定
Q:One To Oneとの違いは?
A:あまりいろんな顧客接点を計測していないで、人に注目
オムニチャネルはタイミング、文脈が入っている
Q:本当に効果あるの?
A:機械的なところの域を出ていない→気持ち悪い
そこで、出てきているのがシナリオ
Q:精度は?子供、奥さんのものと一緒に買った場合
A:正直な話、過渡期。
CRMデータもよくわからないデータがあり、DMPと連携しないときも
Q:個人の特定は?
A:そこまでではない。むしろ、個人と商品を細かく分けるのではない
デモグラでいくのではなく、商品同士のアソシエーションで行く。
大枠のデータをつかむことが問題ではない。
20台の女性がマグロを何個食べるかを調べることに、意味はない。
<<IoTデバイスセッション>>
■IoTデバイス編 Edison
・そもそもIntel Edisonって?
Intelが開発した超小型コンピューター
・ウェアラブル機器やIoTデバイス向け
・ぶれいくあうとボードに載せる
・USBの片方はシリアル通信用
・らずぱいとどう違う
らずぱい:PCみたいな使い方:USBで
Edison:GUIがない、IoT向け
・Intel Edison Bord for Arduino
→でかい
・Webサーバーを持ち歩く時代?
・ポケットの中にフリスクを持っていたら、
それはフリスクかどうか疑う時代に
→半分はEdisonかも?
デモ
・LEDがついた!
できそうなことはわかったけど、
IoTって、なんだか難しい
■第二部
littleBitsとIFFTで超お手軽IoTクッキング
・プログラムを書かずにIoT
・littleBitsってなに?
子供のおもちゃ?
→オープンソースで新しいモジュール
・cloudBit module
IFFTTに対応したモジュール
・IFTTTって
きっかけと行動をレシピとして作成
・Arduino module
・ただし、技適・・・・
・例:little bits:洗濯機のピーピー音をクラウドでおしらせ
・注意:おねだんそれなりに
・でも
■会場提供のshiftさんの説明
http://www.shiftinc.jp/
・シフトの描く成長曲線
・テスト
・シフトのサービスの考え方
・サービスの概念
「人」「ナレッジ」「ツール」
・300社
・市場規模は4兆円のブルーオーシャン
ソフトウェア開発市場規模は11兆
・他の会社:派遣
・募集職種