ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

サイト閲覧と広告(DSP,SSP)の結びつき→DMPで管理→CRMへも(決め手はCookie Sync)

2014-12-15 21:34:26 | Weblog
今日(12月15日)

AITCオープンラボ 第二回IoT勉強会
~「ソリューション」と「デバイス」の両側から攻めてみる ~

を見てきたので、その内容をメモメモ。

表題の件は真ん中あたりの「マーケティングにおけるビッグデータ」を参照




■はじめに
・AITCについて
・AITCオープンラボについて




<<ソリューションセッション>>
■IoT/M2M概観と事例としてのV2X
IoT概要
・IoT(Internet of Things)とは
 モバイルネットワーク、通信モジュール
 分析技術の発展
・あらゆるものにセンサーが埋め込まれ、3G,LTE等を解してインターネットにつながり
 クラウドに収集したデータを活用して新たなサービス
  自動車→保険会社
  故障予知
  ヘルスケア
・2020年に260億デバイス、1.9兆ドル

M2MとIoTとの違い
・M2Mとは
 機器同士が相互にネットワークにつながり・・
 →人が介在しない
 →実際には、明確な区別なしの場合多い

IoT/M2M標準化動向
・oneM2M
 各国の主要標準化団体が連携して構成されるM2M標準過度式(日本だとARIBとか)
 ETSI(えっちぃー:欧州)よびかけ
 テレコム系が多い
 2015/1にM2M仕様第一版リリース予定

・IEEE P2413
 2014年6月
 スコープはoneM2Mと重複
 インダストリーむき

・Industrial Internet Consortium
 標準化、共通アーキテクチャ
 アメリカ主導

IoT/M2Mアーキテクチャ

 業種に応じた分析・管理・制御 *業種で異なる
           ------(ここまで土管)------
 データを集めて管理(リアルタイム処理含む)

 センサーデータ収集

事例:日立ソリューションズM2M基盤

適用ユースケース例
・農場内外の環境情報、環境制御危機の状態の「見える化」
・エネルギー管理/設備点検管理
・設備管理(自動点検、予防保守)

事例としてのつながる車(=V2X)
・V2Xとは
 ビークル つー X (Xはなんでもいい)
 V2Xの基本は、機器間通信
  →自動制御期待

IoTとしてのV2X
・V2Xとセンサー(交通管理システム)の連携

日立ソリューションズの描く”つながるクルマ”
・M2M+V2Xで「つながる+安全、交通インフラ」システム
 欧州のほうが、市場が立ち上がり早い

Q:なぜ欧米がすすんでいるの?
A:取り組みが早かったから

Q:日本は企業でやっているけど、欧州は・・
A:たしかに欧州は国プロでやって、マーケット立ち上げてる
 アメリカはフットワークのよさ
 日本は連携できていないかも?




■マーケティングにおけるビッグデータ

・自己紹介

・以下、一般論です

・デジタルマーケティングの分類:カオスマップ
  大前提として、(広告)枠から人
  大勢の人に広告枠で見せるのではなく、
  自社のよき「個客」(オーディエンス)を発見し、
  コミュニケーションとしてお付き合いする時代に
  したがって、広告も自社の「個客」になってくれる
  オーディエンスを獲得する方向にシフト

・オムニチャネルマーケティング
  マルチチャネル:チャネルを使い分ける
  オムニチャネル:クロスする
   →量販店で型番をメモってネットで探す
    店舗のショールーム化
    リアル店舗でどう買ってもらい、コミュニケーションするか

  認知→選定→行動→体験後
   広告業界  →
     ←  IT業界

  効果計測

・デジタルマーケティングの今
 ・効果はどうやって計るのか
  広告系のKPI測定のアプローチ
   マス広告?
    Web広告:コンバージェンス測定可能
 ・マス広告も含めた
   ひもづかない配信データで回帰分析
   ひもづけたログデータで間接効果を測定
     アトリビューション分析
   ダブルファネル効果
 ・ひもづけたパネルデータ
    テレビの広告測定
   →インテージ:シングルソースパネル
    テレビの音声を拾う→このテレビCMを見たと思われます
データ連携 広告系データ
Cookie sync
DSP:広告配信ツール
SSP:メディア管理ツール
マッチングの仕組みが裏にある
DMP:データマネジメントプラットフォーム
  →この人は、どんなデータを見て、クリックしたかを保存

DMP→顧客のCRMデータにもアクセス

ネットとリアルをつなぐCookie Sync+ID-Cookie Sync
店舗の周辺でモバイルアプリ
もっとリアルタイムアプローチ
→iBeaconを利用する
リアルタイムPush通知
・Cookie+ID+デバイスアプリ(店舗来店状況)

イメージ映像は省略

まとめ
・「顧客」→「個客」マーケティング
・スマートデバイスとオフラインを把握することがかぎ
・KeyとなるデータがSyncしているのが前提
・あらゆる端末、マルチスクリーンにおけるデータ量とマッチング率の高さが重要

IoTが求められそうなのは
・顧客接点のソリューション
 →オフラインのリアルタイムアプローチ
 →オフラインの効果測定

Q:One To Oneとの違いは?
A:あまりいろんな顧客接点を計測していないで、人に注目
 オムニチャネルはタイミング、文脈が入っている

Q:本当に効果あるの?
A:機械的なところの域を出ていない→気持ち悪い
 そこで、出てきているのがシナリオ

Q:精度は?子供、奥さんのものと一緒に買った場合
A:正直な話、過渡期。
 CRMデータもよくわからないデータがあり、DMPと連携しないときも

Q:個人の特定は?
A:そこまでではない。むしろ、個人と商品を細かく分けるのではない
 デモグラでいくのではなく、商品同士のアソシエーションで行く。
 大枠のデータをつかむことが問題ではない。

  20台の女性がマグロを何個食べるかを調べることに、意味はない。




<<IoTデバイスセッション>>
■IoTデバイス編 Edison
・そもそもIntel Edisonって?
 Intelが開発した超小型コンピューター
・ウェアラブル機器やIoTデバイス向け
・ぶれいくあうとボードに載せる
・USBの片方はシリアル通信用
・らずぱいとどう違う
  らずぱい:PCみたいな使い方:USBで
  Edison:GUIがない、IoT向け
・Intel Edison Bord for Arduino
  →でかい
・Webサーバーを持ち歩く時代?
・ポケットの中にフリスクを持っていたら、
 それはフリスクかどうか疑う時代に
  →半分はEdisonかも?

デモ
・LEDがついた!

できそうなことはわかったけど、
IoTって、なんだか難しい

■第二部
 littleBitsとIFFTで超お手軽IoTクッキング
・プログラムを書かずにIoT

・littleBitsってなに?
 子供のおもちゃ?
 →オープンソースで新しいモジュール

・cloudBit module
 IFFTTに対応したモジュール

・IFTTTって
  きっかけと行動をレシピとして作成

・Arduino module

・ただし、技適・・・・

・例:little bits:洗濯機のピーピー音をクラウドでおしらせ

・注意:おねだんそれなりに

・でも




■会場提供のshiftさんの説明

http://www.shiftinc.jp/

・シフトの描く成長曲線
・テスト
・シフトのサービスの考え方
・サービスの概念
 「人」「ナレッジ」「ツール」
・300社
・市場規模は4兆円のブルーオーシャン
 ソフトウェア開発市場規模は11兆
・他の会社:派遣
・募集職種

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Excel(Power BI)で、信頼区間を設定して予測がグラフ表示されるの、なんていったっけ?

2014-12-15 15:42:18 | AI・BigData
やばい、いくら検索してもみつからない・・・

たしか、こんどのExcelか、それにPowerBIかをつけると、
信頼区間を設定して、予測して、それを表示してくれるはずなんだけど・・・

どうするんだっけ、どんなんだっけ・・・

ゼミで言った以上、「ありません」では済まされないぞお・・・




たしか、見たのは、db tech tokyo2014,
発表していたのは北川さん・・・

で、みつけたあ!

これ

データ分析で Excel を活用しよう
http://www.slideshare.net/tskitaga/20141111-excel

の16シート目

(上記SlideShareの16シート目より引用)
あ~、信頼区間は表示されていないが、ま、いいか。

信頼区間については、構造計画が販売している、
oracleのCrystal bollの

http://www4.kke.co.jp/cb/sample/feature/chronological.html

の変動幅で、見てもらうことにしよっと!


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