ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「AWSのBIGDATAソリューションを活用したCX向上への取り組み」を聞いてきた

2015-06-04 20:45:53 | ネットワーク
6月3日、AWS Summitで聞いてきた話のつづき

AWSのBIGDATAソリューションを活用したカスタマーエクスペリエンス向上への取り組み
ベルシステム24

をメモメモ(あまりビッグデータネタはない)




本日のお話

顧客ロイヤルティXカスタマーエクスペリエンス
オム二チャネルコンタクトセンターXBIGDATA
AWSソリューションの活用

・自己紹介

・ベルシステム24
 コンタクトセンター+CRMソリューション
 コミュニケーター2万2090

顧客ロイヤルティXカスタマーエクスペリエンス
・顧客満足から顧客ロイヤルティへ
 ロイヤルティを持つ顧客
 顧客の期待を超える感動
・顧客ロイヤルティを作り出しているもの
 カスタマーエクスペリエンス(CX)
  顧客経験価値
 カスタマージャーニー

さまざまなタッチポイントでの体験が顧客ロイヤルティを左右する
 カスタマージャーニーマップ
   ほしい
   かっちゃおう
   早く使いたい
   失敗したかな
   また買いたいな

オム二チャネルコンタクトセンターXBIGDATA
・CX工場におけるコンタクトセンターの役割
  コンタクトセンターのオム二チャネル化
  オム二チャネル対応はCX向上に大きく貢献
・BIGDATAの活用
  オム二チャネルコンタクトセンターでは膨大な顧客の行動情報が集まる
  顧客に驚きや感動を与える

AWS活用
・システム化に向けての課題
  人材不足
  予算
  スキル不足
  りすく
  要求レベル
  時間
  セキュリティ

・AWSの採用
  はじめて使う技術・・失敗してもやり直せる
  短期間低コスト
  現状の人材で(増員しない)
→上流工程に専念、インフラはPaaS
 AWS

・コンタクトセンター基盤 BellCloud
 プライベートクラウド
 AWSとはダイレクトコネクト

・ソリューション全体
  チャネル
  データソース
  基盤
  データ収集
  データプロセッシング
  データ分析
  データ可視化
  レポート
cognitoの認証機能を使ってレポート
100億レコードで2秒
環境管理ダイレクトコネクトを使って

活用事例
・WebSelfレポート
  VOC:コールログ
  アクセスログ
 おきゃくさま:すぐにわかること大事
 NPSスコア:CX測る指標

・NPSレポート
 ネットプロモータースコ
 オム二チャネル化
 Lineビジネスコネクト
 どのチャネル、誰の対応が

もしAWSがなかったら
・オンプレミス環境で作ると 3カ月5000万
・AWSなら 1週間 15万+社員人件費(入社3年目)

NEXT
・IoT
 合理化する部分と品質を求める領域に2極化する

まとめ
・企業にとって顧客ロイヤルティは重要
   顧客ロイヤルティXカスタマーエクスペリエンス
・コンタクトセンターでCX向上

・さいてきなのはAWS

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「AWSとフレッツキャストによるハイブリッドネットワークのご紹介」をきいてきた

2015-06-04 16:36:52 | ネットワーク
順番はちがうけど、6月3日 AWS Summitできいてきた

Amazon Web Servicesとフレッツキャストによるハイブリッドネットワークのご紹介

の話をメモメモ




・自己紹介
  ISDN:まきとり、マイナンバー

・今までNTT
  自前でサービス

・なぜAWSを選んだか
1.新しいサービスを立ち上げるにあたり、コスト・スピード・フレキシビリティが必要
2.増え続ける動画トラフィックに柔軟に対応できるサーバー設備とネットワークが必要

動画が再生できない・・・
インターネットに占める動画トラフィックの推移

AWSとNTT東日本のアクセス回線をダイレクトに

3.パブリッククラウドサービスの公募を実施
  セキュリティ、導入実績、アプリケーション
 →最大ポイントはセキュリティ
   公教育でのセキュリティ要件が厳しい
   コンテンツ業界からのセキュリティ要望
   パブリッククラウドは安全でないというイメージ
 クラウドを利用しなかった理由:4割近くがセキュリティ心配
 AWS:問題なかった:高いセキュリティ担保

フレッツキャストの紹介
・フレッツ光ネクストのお客様にインターネットを経由せずつながる
  →プロバイダー不要
  →VPNひっぱらなくていい

FTTHユーザーのうち、フレッツ光は?7割(1900万くらい)
・これまでのネットワークと何が違う
  通信速度
  セキュリティ
  品質

・通信キャリアのVPNよりも高速、安価
・インターネットVPN(IP-SEC)→回線認証、ネットワークはクローズ
  回線認証:IP通知

品質
・フレッツキャストの応答時間(この会場だけで見せる資料)
20ミリ程度

利用実例および葬令される活用シーン
・シンラテクノロジー
  これまでと違うクラウドゲーム
  ひかりTV4K

ターゲットと訴求ポイント
 AWS Direct Connect

AWSを利用したサービス事例
 映像配信
 ICT教育
・映像配信プラットフォーム
 リッチな画像体験を提供

ハイブリッドネットワーク

フレッツキャストIPv6環境からの接続
  IPV6
  AAAAレコード払い出し
 →リバースプロ棋士でIPV6
フレッツキャストなら4K画像も快適に視聴

・ICT教育
 いちろーさんのCM
 ICTパッケージ→映像を用いた反転学習
 プライベートクラウド・オンプレとの連動
   オートスケール
   内部用ELB追加
   ルート53利用して、同一ホスト名でも

AWSを構築して分かったこと
・クラウドに詳しい社内人材が少ない
 ・市販の書籍が充実
 ・AWSのマニュアルがWebに充実
 ・ドコモ・クラウドパッケージが短期間の導入に役立つ  

・インターネットとダイレクトコネクト
 ・AWSアクセス体験ラボ、ハンズオントレーニング
 ・CISCO BGP

・すかいあーちのおかげ
 開発期間中40から50回

・フレッツキャスト検証可能
 光コラボモデル

 IoTでの活用

 いんだすとりあるふれっつきゃすと




しょかん

ビッグデータのBI操作を、クライアント側で行う場合などに、よさそう
(大量データが伝送されるので)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PepperをJavaで動かす方法について

2015-06-04 12:32:02 | トピックス
きのう、JJUGのやつにいってきて、きいてきたんで、
とりあえず、その部分のメモメモ



libqi+使いやすいラッパー→Java NAOqiSDK
正式ではない
※注意 Windows 現状のライブラリは64bit系では動かない。
    32bit系で動かすこと


■Javaを使う方法3とおり
1.外部からアクセス
2.内部にJDKを入れる
3.サービスとして動かす

■1.外部からアクセス

外部JARをクラスパスに通すだけ
java-naoqi-sdk-2.3.109-windows32.jar
(Windows32はプラットフォームによって変わる)

ソース
import com.aldebaran.qi.Application;
import com.aldebaran.qi.Session;
import com.aldebaran.qi.helper.proxies.*;

public class HelloJavaSDK {
	public static void main(String[] args) throws Exception  {
		Application application = new Application(args,"tcp://niconico07.local:9559");
		try {
			application.start();
			Session session = application.session();
			
			ALTextToSpeech tts = new ALTextToSpeech(session);
			
			tts.setLanguage("Japanese");
			tts.say("Java デベロッパーの皆さんこんにちは");
		} catch (Exception e) {
			e.printStackTrace();
		}
	}
}

第二引数に名前.localまたはIPアドレス

アプリケーション
セッション
サービスALTextToSpeach
サービスのメソッド実行

eclipseの場合
 外部Jarを追加

バッチで実行


javac -cp java-naoqi-sdk-2.3.109-windows32.jar HelloJavaSDK.java
java -cp java-naoqi-sdk-2.3.109-windows32.jar HelloJavaSDK


■PepperのイベントをJavaのプログラムで受ける方法
ALMemory
サブスクライブを呼び出す
  監視したい 発火アクション
ラムダ式を使ってもいい
→終了させないと、何度も言ってしまう

API詳細はJavaDocにある

■バーチャルロボットで確認する方法
・なにもつながない場合、バーチャルロボットがnaoになるはず
 編集→設定→バーチャルモデルをPepper(またはジュリエット)にして
 NAOqiの状態 ポート番号を確認(毎回変わる)

 http://localhost:49554

 ダイアログ
 表示→ダイアログで(出ていなかったら)出せる

 接触センサー系は、単体ではできない
→それがバーチャルツール
 特定のイベントを発火する
  入力をダブルクリックすると、イベント

バーチャルロボットに対して、同じ動きをインストールさせる
pepper animationsでパッケージを取得




今、時間がないので、詳しい話はまた今度書く。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AWSは事実上SDN・・っていうかNFV?

2015-06-04 08:48:09 | ネットワーク
6月3日のAWS Summitのつづき

第二世代のエンタープライズAWS事例から学ぶ
これからのクラウド戦略
講師:サーバーワークス

をメモメモ




SIとサービス
2009年AWS専業
事例 日本赤十字
 EC2+クラウドフロント→30分で
 義捐金管理システム:銀行は止まった。

280社を超えるAWS導入実績
プレミアコンサルティングパートナー(上位28社)

AWS Summitふりかえり
2012年から(日本では)
2013年 インテージ 200
2014年 丸紅2000台
2015年

第二世代のエンタープライズAWS事例
・味の素
 30弱のWebサイト
   CMSとオートスケーリング
   個人情報用にAWSアカウントも分離
   VPC Peering:AWSをLANにしてVPN、またいでつなげる
  →事実上、SDNが完成

テレビ東京のAWS
 RedShift

横河電機
 AWSにWAF→VPCピアリング→S3に保管

WAF ON AWS
 マルチーAZ構造で展開できる
 WAFは一元管理

ビッグデータ
 S3+Splunk:ログ解析

オンプレミス
 捨てることが正義からためることが正義+splunk

■ゲスト:横河電機のひと
 AWSきっかけ:グローバルアクセス
   DC:比較
 プロジェクトの成果
  splunk:ビジネスにつながるデータ
 プロジェクトを成功に導くのに気を付けた点、工夫した点
  13ベンダーでSIerはいれていない→AWSを使うということで
 サーバーワークスとプロジェクトを進めた感想
  熱意がある

■はなしがもどって
第二世代のエンタープライズに共通のキーワード
  1.ガバナンス
  2.セキュリティ
  3.ビッグデータ
  4.自動化
→API経由で捜査 CLOUD AUTOMATOR
 デザスタリカバリ

■CLOUD AUTOMATOR ビデオ

クラウドのもう一つの新しい使い方
→デスクトップもアマゾンで

WorkSpaces
DaaS:Desktop As A Service
事例 YAMAHA
200台近く動かしている
シナリオ
  デスクトップ
  コールセンター
  フィールドセールス
でも?→今この環境はWorkSpaceの画面→IPAD

WORKSpace 500kBPSでOK
サーバーもクライアントもAWSに置けば、遅延が発生しない

これからのクラウド戦略
・デスクトップ
  ガバナンス
  セキュリティ
  ビッグデータ
  自動化

何が起きるのか
  今までのクラウドは「情報システム部のクラウド」
  これからのクラウドは「すべてのホワイトカラー」

ワークスタイル変革の切り札
  ワークスタイルが変えられない:PCリスクが大きすぎる
  PCからデータをなくす→BYOD

・AWSの利用レベルは「第二世代」すなわち「移行」から「ビジネス目標の達成」へシフト
・ビジネス目標達成の必要条件
 ガバナンス、セキュリティ、ビッグデータ、自動化
・デスクトップもAWSで

ゼロクライアント:AWSにだけつながる




しょかん
途中「事実上、SDNが完成」ってでてくるけど、
WAFができたり、さまざまなネットワークサービスがあるから
まるでNFVだよねえ・・・



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする