JJUG CCC の寺田さんの講演
JAX-RS REST ClientでCognitive ServiceやExcelを操作しよう
のはじめに
Microsoft Cognitive Services: Introducing the Seeing AI project
https://www.youtube.com/watch?v=R2mC-NUAmMk
のビデオが流れていたけど、たしかに、マイクロソフトなら、それができるけど、
Javaだと、出来るかどうか疑問だ。
このビデオで、表情をよんだり、いろいろなことをしているのは、
一見めがね、じつは、HoloLens
で実現していると思われる。つまり、こうだ
画像系
・HoloLensから、Windows UWPアプリとして、画像を取得し、それを
マイクロソフトのCognitiveサービスに送信し、
Cognitiveサービスが画像解析した結果を受け取って、それを表示している
音声系
・どこかでマイクで音声をひろい、それを
マイクロソフトのCognitiveサービスに送信し、
Cognitiveサービスが音声解析した結果を受け取って、
その結果をHoloLensに投げている
(あるいは、音声をHololensに投げて、HololensからCognitiveサービスかも)
そして、HololensではWindows UWPアプリを使って、
Hololens上に、音声を文字として表示している。
つまり、Hololensで動くWindows UWPアプリがないと、これは実現できないが。
Windowsフォームの開発に使えるプログラミング言語はC#とVB(Visual Basic)だけであったが、UWPアプリはそれらに加えてC++/CXやJavaScriptでも開発できる。さらに、少々特殊だがObjective-Cも利用可能だ
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1509/29/news020.htmlより引用
・・・Javaは?
一般に、IoTアプリは、以下のような構成になる
センサー⇔マイコン⇔通信モジュール <= 広域通信 => GW⇔サーバー⇔表示部分
・センサーと通信モジュールはハード。
・マイコンはプログラミング部分がある。
・GWは、自作もしくは市販品ハード+カスタマイズプログラム
・サーバーはプログラム
・表示部分もプログラム
ここで、GWは自作するとしたとき、
GWプログラム
サーバープログラム
は、Javaで記述できる(JavaEEになると、Raspberry Pi上にのるの?とかあるけど)
ただ、マイコンをJavaでうごかすには、
.Javaに対応できるOSを載せたチップでないと動かない。
けど、IoTで使うようなやつは、OS自体を載せない
(PIC,MSP430など)
なので、ふつうC。ということで、ここは対応できない。
ただし、この部分は省略できることがある。
XBeeを使う場合、サーバーからのAPIでXBeeにつながっているセンサーGPIOの値を読むことが出来る。
(ただし、複雑なことは・・・)
そして、表示部分だけど
Swingとかは、2Dで表現するときにはいいんだけど、
3D(建物内のセンサーのある場所に、なにかを表示したい場合など)
でやるとなると・・・たいへんそうでしょ!
ちなみに、3Dで表現したい場合は、Unityを使うみたい
サーバー側をREST APIにしておけばOK!
ということで、
IoTすべてをマイクロソフトでやることはできても、
IoTすべてをJavaでやることは難しいのだ・・・
ビジネス用途であれば(サーバー+DB+テキスト|2D)Javaはいいんだけどね・・・
※関係ないけど、自分へのメモ
上記のHololensのビデオと似たビデオ?で義手を作るビデオは、RedHatのほう
https://www.redhat.com/ja/open-source-stories/e-nable
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_-VXnMf6ct8
ついでに
オープンソース筋電義手開発プロジェクト「HACKberry」に開発キット
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1605/30/news103.html
JAX-RS REST ClientでCognitive ServiceやExcelを操作しよう
のはじめに
Microsoft Cognitive Services: Introducing the Seeing AI project
https://www.youtube.com/watch?v=R2mC-NUAmMk
のビデオが流れていたけど、たしかに、マイクロソフトなら、それができるけど、
Javaだと、出来るかどうか疑問だ。
このビデオで、表情をよんだり、いろいろなことをしているのは、
一見めがね、じつは、HoloLens
で実現していると思われる。つまり、こうだ
画像系
・HoloLensから、Windows UWPアプリとして、画像を取得し、それを
マイクロソフトのCognitiveサービスに送信し、
Cognitiveサービスが画像解析した結果を受け取って、それを表示している
音声系
・どこかでマイクで音声をひろい、それを
マイクロソフトのCognitiveサービスに送信し、
Cognitiveサービスが音声解析した結果を受け取って、
その結果をHoloLensに投げている
(あるいは、音声をHololensに投げて、HololensからCognitiveサービスかも)
そして、HololensではWindows UWPアプリを使って、
Hololens上に、音声を文字として表示している。
つまり、Hololensで動くWindows UWPアプリがないと、これは実現できないが。
Windowsフォームの開発に使えるプログラミング言語はC#とVB(Visual Basic)だけであったが、UWPアプリはそれらに加えてC++/CXやJavaScriptでも開発できる。さらに、少々特殊だがObjective-Cも利用可能だ
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1509/29/news020.htmlより引用
・・・Javaは?
一般に、IoTアプリは、以下のような構成になる
センサー⇔マイコン⇔通信モジュール <= 広域通信 => GW⇔サーバー⇔表示部分
・センサーと通信モジュールはハード。
・マイコンはプログラミング部分がある。
・GWは、自作もしくは市販品ハード+カスタマイズプログラム
・サーバーはプログラム
・表示部分もプログラム
ここで、GWは自作するとしたとき、
GWプログラム
サーバープログラム
は、Javaで記述できる(JavaEEになると、Raspberry Pi上にのるの?とかあるけど)
ただ、マイコンをJavaでうごかすには、
.Javaに対応できるOSを載せたチップでないと動かない。
けど、IoTで使うようなやつは、OS自体を載せない
(PIC,MSP430など)
なので、ふつうC。ということで、ここは対応できない。
ただし、この部分は省略できることがある。
XBeeを使う場合、サーバーからのAPIでXBeeにつながっているセンサーGPIOの値を読むことが出来る。
(ただし、複雑なことは・・・)
そして、表示部分だけど
Swingとかは、2Dで表現するときにはいいんだけど、
3D(建物内のセンサーのある場所に、なにかを表示したい場合など)
でやるとなると・・・たいへんそうでしょ!
ちなみに、3Dで表現したい場合は、Unityを使うみたい
サーバー側をREST APIにしておけばOK!
ということで、
IoTすべてをマイクロソフトでやることはできても、
IoTすべてをJavaでやることは難しいのだ・・・
ビジネス用途であれば(サーバー+DB+テキスト|2D)Javaはいいんだけどね・・・
※関係ないけど、自分へのメモ
上記のHololensのビデオと似たビデオ?で義手を作るビデオは、RedHatのほう
https://www.redhat.com/ja/open-source-stories/e-nable
YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_-VXnMf6ct8
ついでに
オープンソース筋電義手開発プロジェクト「HACKberry」に開発キット
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1605/30/news103.html