ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

セキュリティ違反すると、腕をつねられる器具を装着すれば、違反が減る?

2016-12-21 16:15:18 | ネットワーク
12月20日、NIIの

第82回先端ソフトウェア科学・工学に関するGRACEセミナー
講師:Bashar Nuseibeh大先生!

にいってきたので、その内容をメモメモ・・・

なんだけど、途中からなのと、もともとの講演は英語で、
それを聞きながら&プレゼン見ながらなので、多分正確さは、
ロリポおじさんの用語解説なみだという前提で見てね!
(表題の件は、一番最後のQ&A)




キャリアのはじまり
・オシロスコープ売っていた
 →ソフトウェアとハードウェアの境界を考えるようになった

関連がある(オーバーラッピング)
 ソフト、ハード

要求
・プロブレムフレーム
 →境界:問題をフレーミングする
   狭くすれば:機会を失う、広げすぎれば:やることいっぱい

・ソフトウェア開発
 ウォーターフォール
 スパイラルへ

・境界は消えたのか?
  多くの境界は消えた
   Baresi&Ghezzi 2010
   Nuseibeh 2001
   エンドユーザープログラミングBurnett et al 2003
   なかこうじさん 2011
 しかし、実際には境界はある

・セキュリティと境界
 悪い境界を選ぶと・・→入られてしまう
 セキュリティ
   セキュリティ:インシデントはインテンションによって起こる
   セーフティ:インシデントはアクシデントによって起こる

  →トリが飛行機にぶつかるか、誰かが鳥を飛行機の車輪まで持っていくか

 信頼すべき仮定(トラスト・アサンプション)
  1かいでチェックしているから、各階でチェックする必要はない

 信頼できる仮定と境界

・境界の変更
 シームレスなインテグレーションが要求される(例:スマートハウス、IoT)
  →境界の認識と管理は困難になっている
   境界は消えて
 信頼すべき仮定はもはや持てない

 物理的な資産               コンテキスト
 社会的資産(評判)  ミックスアップ   ユビキタス
 情報資産                 適用したソフトウェア

 問題空間      ソリューション空間
 資産         脆弱性
 脅威         アタック
セキュリティゴール   対策
要求    リスク ポリティクス

・トポロジカルな境界
  トポロジカルはシステムの操作環境の構造を記述する
   資産、エージェント、関連を含む
  トポロジカルは、コンテキストをより豊富に表現
  トポロジカルは、物理的・デジタル(かつ/または)社会

・トポロジーをセキュリティの適用
  銀行の支店の物理的・サイバースペース

・プライバシーはちょっと違う
  ある人は・・・でも、ある人は・・・
 →社会的

・プライバシーの進化
  プライバシー
  モバイルプライバシー

・モバイルプライバシー
 一般的問題
 特殊な問題

 研究1:モバイルふぇいすブックプライバシー
  境界ばっかり

 ソーシャルリレーションシップ:境界重要
  トラック(監視)する コントロールする

・グループダイナミックスとプライバシー
  ソーシャルグループが変わったことが分からないと→プライバシーを送ってしまう
  プライバシーダイナミックスプロジェクト
   ソフトウェア工学
   機械学習
   社会心理学

・プライバシーダイナミクス
 ソーシャルアイデンティティ理論
 ソーシャルな行動とプライバシーな振る舞いに境界[Yang et al 2014]

・アンビエントなプライバシー
  twinkly light
  クラウド(といって、吹き抜けにボールが上がっている)

・結論
 Part1
  境界

Q&A
・キーは、アウェアネス
 プライバシー違反したら、手のどこかが痛むようなハードウェアを
 Ph.Dのひとがつくったよ



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「チャットボットの顧客窓口活用の基礎」を聞いてきた!

2016-12-21 11:31:16 | ネットワーク
12月20日、
チャットボットの顧客窓口活用の基礎
を聞いてきたので、その内容をメモメモ
(説明が早くて、メモし切れていない)




■チャットボットの顧客窓口活用の基礎 アディッシュ株式会社の池谷さん
・自己紹介
・アディシュ
 モニタリングとカスタマサポート
 つながりをつねによろこびに
 ガイアックスから分社化
 AI技術の取り組み
  画像認識:ディープラーニング
  テキスト分類、意図理解
 人工知能学会、全能アーキテクチャに参加

・今ビジネス界は空前のAIブーム
 チャットボット→何すれば言いかよくわからない
・チャットボットの強みと弱みを理解

・7つのこと
 1.よいところ
 2.なにできる
 3.スイートスポオt
 4.主導型
 5.丁寧なコミュニケーション設計
 6.有人対応と組み合わせ
 7.その先の展開につなげる

1.よいところ
・事例:Line、

・ユーザーにとって
 簡単、気楽、早く済む

・提供企業にとって
 満足の工場、効率化、データ蓄積、関係性を保てる

・メディアごと
 自社Web:サイトは慣れたら
 Line:APIには有料
 Facebookメッセンジャー;先行者利益・なじんでない人も多い

・電話・メールの比較
 電話:声のトーンで勘定名のケア、対応コスト高い・時間に縛られる

    このあいだにチャットがある→Botで補完

 メール:時間差(運用面)、行間読み違えるリスク、時間かかる

2.何が出来るのか
・機械学習とルールベース
 機械学習:学習するまで役立つアウトプットが出ない
 ルールベース:人間が意図したままに動作できる。
 →いま、ルールベース必須

・AI搭載すると賢くなる?
 チャットボットがひとりでには賢くならない
 →それができたら、シンギュラリティ起こっている
 勝手に学習させられる限界:Tay→人種差別発言
 意味理解の限界:東ロボくん

・雑談をつづけるタスクと、要求にこたえるタスクは異なる
  りんな(ぼう女子高生AI)
   雑談に答える:空気間近ければ、なに答えてもいい:機械学習答えやすい
   要求にこたえる:作りこみ必要

・AIの技術的進展の中身をごちゃ混ぜにしない
  画像認識・・・最近のAIブームのきっかけ
  音声認識、機械翻訳:りかいしているわけではない

・とりくみのスタンス大事
  1.勝手に賢くならない:おしまいにしない
  2.文脈理解が難しい:有人と組み合わせ

3.スイートスポットを見つける
 課題設定を2軸で捉える
  ・部分で考えると、いまやれることはない
   ユーザー期待、解決しやすいところの重ね合わせ
 hitoboの活用シーン
  Lineを顧客対応チャネル
  よくある問い合わせ
  キャラとコミュニケーション
  利達しやすい点をチャットで

4.Bot主導型コミュニケーション
  ボタン・自由入力

・なぜBot主導型がよいの
 ユーザーの期待 提供されたものの差分
 ユーザーの期待範囲への影響
  チャット窓口への位置づけ
  キャラクター

  Botが主導できる投げかけ
   X何でも聞いてくださいね
   ○ここでは、~についてお伝え塩マス。
5.丁寧なコミュニケーション
 自動化面で有利
 ユーザー満足面で有利

・自動化面で有利にする
 広げるほど困難
 特定の分野に対し、スムーズにことが運ぶ

・ユーザー満足面でゆうりにするには
 あるジャンル

 ユーザーニーズ
 チャット窓口の位置づけ
 キャラクターの背景
 Botからの投げかけ
  →適切

6.有人対応と組み合わせたほうが効果的
・対話ログのため安さ

7.その先の展開に繋がる枠組み
 応対シナリオに落とし込む

 作っておしまいにしない
 チューニング

まとめ
・強い面を生かす
・コミュニケーション設計

先に走った会社の運用体制がしっかりしている場合、同じ分野では追いつきづらい

・hitobo:ワンストップでサービス可能

<<Q&A>>
・準備期間は?
 弊社サービスは6ヶ月




■CHAT BOT活用がかなえる未来の顧客体験 IMJ
・自己紹介 ソーシャルメディアプランナー
 →ソーシャルメディア界にチャットボットの大流行
・会社紹介 IMJ

・アンケート:BOTを話した人:けっこういる

・チャットBOTのトレンド
 ブラウザからアプリ起動に
 DarkSocial:ユーザーがシェアしている情報の70%がクローズの場所
 Messageingアプリのインフラ化
  →グローバルでもチャットアプリ
 対話型プラットフォームの拡大:チャットボット推進
  Line At:チャットボットつかいやすい
  FacebookMessanger:Bot開発ツール
 Bot:自動返信を続けていく
  →対話型プラットフォームの拡大:Pepperくん

・2015年8月
 応募で、ハッピーなやり取りをする 

・一つの窓口:チャットボット

・お運度BOT設計フレーム
 サービス:これだけでは、愛されない
 エンゲージメント:
 オファー:クーポン配布

・チャットBOTが進化した未来に訪れる顧客体験

・3つのベネフィット
 1つのプラットフォーム内で一貫したサービスを提供
 顧客ニーズが発生するタイミングでコミュニケーション
 顧客データをためることで、より高度なサービスへ展開


・今の企業マーケティングに有効なチャットBOT
 2~3年のうちにプラットフォームが出来る→データ整理
 対話型のデータをためてPDCAをまわせる
 Lineで話しているだけで、広告コミュニケーションからCRM
  →セグメント配信ができる
  マストバイキャンペーン:買ったその日にコミュニケーション

・次はビーコン!

<<Q&A>>
・参加率を高める工夫
 ボタンでメニューを用意してあげる
・顧客DBにつなぐ
 ハードル高い!
 Lineの中で完結させる
 つなぐとき、個人情報の扱い
 ID連携:低い確率でしかしてくれない
・Lineビーコン
 ビーコンにLineが発酵するものを入れる
 ボタン型、かざす型
 

 

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