「たかみな」と「たかまつなな」を勘違いし、
「たかみな結婚」とネットで見て、おお結婚したか!と思ってクリックしたら・・・
・・・そうでしたそうでした、「たかみな」は高橋みなみさんですよね。
じゃあ、「たかまつなな」は何してる?と思って検索したら、こんなのが出てきた。
夢を阻止する大人たち。。
https://blogos.com/article/372327/
(以下太字は上記サイトより引用)
基本的には賛成なんだけど、ちょっとつけたし。
「私は起業したいんですけど、周りから止められます。一度就職してからでもいいんじゃないって親に言われるんです。アドバイスください。」
という質問をしたあなたに一番必要なこと、そして第一歩は、
実際に学生で起業した人を見つけて、その人の話を聞く
(できれば話を聞いてもらう)ことです。
その理由をこれから説明します。
起業するっていうことは、社会の海原を自分で切り拓いていくことだけど、
ここで
社会の海原ではなく、大空の遥か雲海の上(ジェットストリームか ^^;)
に置き換えて考えてみましょうか・・・
そうすると、
「お母さん、起業するよ!」は
「お母さん、飛行機乗って外国行くよ!」とかいうことと同じことになりますよね。
このとき、お母さんが、飛行機を知らないで、見たことないとしましょう
(そんな人は、日本にいるわけないので、あくまでも思考実験です。そう仮定してください)
お母さんは言うでしょう。
「外国って、どうやっていくの?」
あなたは答えます。
「鉄の塊でできた飛行機というものに乗るのね。
そうすると。鉄の塊が浮くの。
その浮いた状態で、海外まで行くと、
その行った先に、鉄の塊をおく、飛行場っていうところがあって、
そこで降りるのよ」
お母さんは、この子は気が狂ったと思って全力で辞めるように説得するでしょう。
「何言ってるの?鉄の塊が浮くわけないでしょ」
「行った先に飛行場があるかなんて、どうやってわかるのよ」
あなたは困ります。
「鉄の塊がどうして浮くのか」
・・・あなたを含め、飛行機に乗っている人の大部分は説明できないはずです。
ここで大学教授を連れてきてもダメです。
教授は流体力学を使って、完璧に「鉄の塊が空を飛ぶ」説明をしてくれると思いますが、
お母さんには意味通じません(たぶんあなたにも、飛行機に乗っている大部分の人にも)
就職しても、起業には役立たないでしょう。
なんてったって、就職して会社にいる人は「鉄の塊は浮かない」と信じて、
就職した人たちなのだから。
今、あなたが起業すると言って反対を受けているのは、たぶんこの状態、
起業するということが「鉄の塊が空を浮く」ほど荒唐無稽に聞こえているのだと思います。
反対されるのも当然といえますが・・・
・・・でも真実は「鉄の塊は浮くんです。浮いて空を飛ぶんです!」
で、ここで気分を取り直して、旅行会社に行ってみましょう。
「飛行機乗って外国行きたいんですけど」
旅行会社の人は、「どの国ですか?ご予算は?いつ?」とか、
もっと具体的な話を詰めていくことでしょう
まちがっても、「飛行機って何」とか「鉄の塊が空を飛ぶわけないでしょ」とかは
言いません。そんなこと、旅行会社の人にとっては当たり前すぎることだからです。
(ただし、そのことは「飛行機が飛ぶことを説明できる」わけではありません)
起業をするということは、表題に「セスナで空を飛ぶようなもの」と書きました。
飛行機に乗って海外に行くとき、パックツアーで行くのは、会社勤めをするのに相当します。
他人が操縦するので、これは楽で、安全です。
起業は自分で全部操作します。なので、セスナで自分で空を飛ぶようなことに相当します。
パックツアーで行くのと違い、
飛行機の飛ぶ仕組みをある程度理解して、自分で操縦できなければなりません。
セスナに乗るのは、免許取るためにお金かかります。時間かかります。
無線とか、関係ないことを覚えないといけません。
で、どうするか。
セスナに乗りたいとしたら、まずセスナに乗っている人に、
どうやって免許取って乗れるようになったか、話聞きますよね。
はい、起業するのも同じです。
起業した人に話を聞かないと、何をどうしたらよいかは、わかりません。
ここで注意したいのは、じゃあ「起業セミナーに行けばいいの?」というと、
そうではないです。「起業セミナー」と「セスナに乗る学校」とは似ているようで、
大きな相違点があります。
「セスナに載る学校」の教官は「セスナに乗った経験豊富な人」です。
でも起業セミナーの講師は
「起業セミナーの講師としての経験豊富な人」ではあるが
「起業の経験は、あまり(まったく)ない人」の”可能性”があります。
そこに参加している人も
「起業セミナーに行って安心している人」で
「実際に起業するハードルを越えられない人」
が多くいるという状況の場合があります。
中小企業診断士という資格がありますが(はい、私そうですけど)、
あの方々も起業(創業)を扱っていますが、あの人たちは自分の事務所を起業したくらいで
会社を経営している人はかなり少数派です(そういう人も居ますけど・・・)。
じゃあ、診断士って何する人?というと。。。
歯医者さんを考えてください(ごめん、飛行機の話だと説明難しいので)
あなたは歯医者さんに診てもらいたいんですよね。
でも、歯医者さんには、すぐには会えません。
まずは、受付のおねーさん(歯科助手?)に予約して、会って、手続して・・・
となります。
この受付のおねーさんが、診断士です。
歯医者さんの一つが、
Start UP HUB Tokyo
https://startuphub.tokyo/
で(歯医者さんがいっぱいあるように、これ以外もあるけど、大きいのはここ)
歯医者さんが、起業した人とかです。
「Start UP HUB Tokyo」とかにいって、受付のおねえさん
(いや、おじさん、おじいさんの可能性大?)の人に相談すると、
起業した人に会いたいとかいえば、適当に(適切に!)紹介してくれる・・・はず?
(でも自力で学生で起業した人を見つけられるなら、直接その人から話を聞いたほうがいい。
見つける方法は・・・長くなるので、別の機会に書く)
え、受付はきれいなおねーさんでしょ、おじさんは嫌ですって!
診断士にも創業支援を行っている女性のかたはいらっしゃいますね。
きれいなおねえさんというより、おせっかいなおばさん・・・
・・・あ~話があぶなくなってきたので、このへんで。
「たかみな結婚」とネットで見て、おお結婚したか!と思ってクリックしたら・・・
・・・そうでしたそうでした、「たかみな」は高橋みなみさんですよね。
じゃあ、「たかまつなな」は何してる?と思って検索したら、こんなのが出てきた。
夢を阻止する大人たち。。
https://blogos.com/article/372327/
(以下太字は上記サイトより引用)
基本的には賛成なんだけど、ちょっとつけたし。
「私は起業したいんですけど、周りから止められます。一度就職してからでもいいんじゃないって親に言われるんです。アドバイスください。」
という質問をしたあなたに一番必要なこと、そして第一歩は、
実際に学生で起業した人を見つけて、その人の話を聞く
(できれば話を聞いてもらう)ことです。
その理由をこれから説明します。
起業するっていうことは、社会の海原を自分で切り拓いていくことだけど、
ここで
社会の海原ではなく、大空の遥か雲海の上(ジェットストリームか ^^;)
に置き換えて考えてみましょうか・・・
そうすると、
「お母さん、起業するよ!」は
「お母さん、飛行機乗って外国行くよ!」とかいうことと同じことになりますよね。
このとき、お母さんが、飛行機を知らないで、見たことないとしましょう
(そんな人は、日本にいるわけないので、あくまでも思考実験です。そう仮定してください)
お母さんは言うでしょう。
「外国って、どうやっていくの?」
あなたは答えます。
「鉄の塊でできた飛行機というものに乗るのね。
そうすると。鉄の塊が浮くの。
その浮いた状態で、海外まで行くと、
その行った先に、鉄の塊をおく、飛行場っていうところがあって、
そこで降りるのよ」
お母さんは、この子は気が狂ったと思って全力で辞めるように説得するでしょう。
「何言ってるの?鉄の塊が浮くわけないでしょ」
「行った先に飛行場があるかなんて、どうやってわかるのよ」
あなたは困ります。
「鉄の塊がどうして浮くのか」
・・・あなたを含め、飛行機に乗っている人の大部分は説明できないはずです。
ここで大学教授を連れてきてもダメです。
教授は流体力学を使って、完璧に「鉄の塊が空を飛ぶ」説明をしてくれると思いますが、
お母さんには意味通じません(たぶんあなたにも、飛行機に乗っている大部分の人にも)
就職しても、起業には役立たないでしょう。
なんてったって、就職して会社にいる人は「鉄の塊は浮かない」と信じて、
就職した人たちなのだから。
今、あなたが起業すると言って反対を受けているのは、たぶんこの状態、
起業するということが「鉄の塊が空を浮く」ほど荒唐無稽に聞こえているのだと思います。
反対されるのも当然といえますが・・・
・・・でも真実は「鉄の塊は浮くんです。浮いて空を飛ぶんです!」
で、ここで気分を取り直して、旅行会社に行ってみましょう。
「飛行機乗って外国行きたいんですけど」
旅行会社の人は、「どの国ですか?ご予算は?いつ?」とか、
もっと具体的な話を詰めていくことでしょう
まちがっても、「飛行機って何」とか「鉄の塊が空を飛ぶわけないでしょ」とかは
言いません。そんなこと、旅行会社の人にとっては当たり前すぎることだからです。
(ただし、そのことは「飛行機が飛ぶことを説明できる」わけではありません)
起業をするということは、表題に「セスナで空を飛ぶようなもの」と書きました。
飛行機に乗って海外に行くとき、パックツアーで行くのは、会社勤めをするのに相当します。
他人が操縦するので、これは楽で、安全です。
起業は自分で全部操作します。なので、セスナで自分で空を飛ぶようなことに相当します。
パックツアーで行くのと違い、
飛行機の飛ぶ仕組みをある程度理解して、自分で操縦できなければなりません。
セスナに乗るのは、免許取るためにお金かかります。時間かかります。
無線とか、関係ないことを覚えないといけません。
で、どうするか。
セスナに乗りたいとしたら、まずセスナに乗っている人に、
どうやって免許取って乗れるようになったか、話聞きますよね。
はい、起業するのも同じです。
起業した人に話を聞かないと、何をどうしたらよいかは、わかりません。
ここで注意したいのは、じゃあ「起業セミナーに行けばいいの?」というと、
そうではないです。「起業セミナー」と「セスナに乗る学校」とは似ているようで、
大きな相違点があります。
「セスナに載る学校」の教官は「セスナに乗った経験豊富な人」です。
でも起業セミナーの講師は
「起業セミナーの講師としての経験豊富な人」ではあるが
「起業の経験は、あまり(まったく)ない人」の”可能性”があります。
そこに参加している人も
「起業セミナーに行って安心している人」で
「実際に起業するハードルを越えられない人」
が多くいるという状況の場合があります。
中小企業診断士という資格がありますが(はい、私そうですけど)、
あの方々も起業(創業)を扱っていますが、あの人たちは自分の事務所を起業したくらいで
会社を経営している人はかなり少数派です(そういう人も居ますけど・・・)。
じゃあ、診断士って何する人?というと。。。
歯医者さんを考えてください(ごめん、飛行機の話だと説明難しいので)
あなたは歯医者さんに診てもらいたいんですよね。
でも、歯医者さんには、すぐには会えません。
まずは、受付のおねーさん(歯科助手?)に予約して、会って、手続して・・・
となります。
この受付のおねーさんが、診断士です。
歯医者さんの一つが、
Start UP HUB Tokyo
https://startuphub.tokyo/
で(歯医者さんがいっぱいあるように、これ以外もあるけど、大きいのはここ)
歯医者さんが、起業した人とかです。
「Start UP HUB Tokyo」とかにいって、受付のおねえさん
(いや、おじさん、おじいさんの可能性大?)の人に相談すると、
起業した人に会いたいとかいえば、適当に(適切に!)紹介してくれる・・・はず?
(でも自力で学生で起業した人を見つけられるなら、直接その人から話を聞いたほうがいい。
見つける方法は・・・長くなるので、別の機会に書く)
え、受付はきれいなおねーさんでしょ、おじさんは嫌ですって!
診断士にも創業支援を行っている女性のかたはいらっしゃいますね。
きれいなおねえさんというより、おせっかいなおばさん・・・
・・・あ~話があぶなくなってきたので、このへんで。