ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Dockerの使い方を聞いてきた

2019-05-07 08:31:17 | Weblog
GWの過ごした日記

5月4日に、

初心者向けDocker入門ハンズオン
https://liberal-arts-for-tech.connpass.com/event/129720/

に行ってきた!内容メモメモ




【事前にインストール】
dockerをいれておく

Ubuntuにdockerをインストールする
https://qiita.com/tkyonezu/items/0f6da57eb2d823d2611d

でやっておきました。

で、そのあとにdocker-composeのインストールも必要です
https://github.com/docker/compose/releases
にあるとおり、

sudo curl -L https://github.com/docker/compose/releases/download/1.24.0/docker-compose-`uname -s`-`uname -m` -o /usr/local/bin/docker-compose

sudo chmod +x /usr/local/bin/docker-compose

を実行。

(以下内容メモメモ)




〇インストラクション
・Dockerって何ですか?
 仮想化がどう、コンテナがどうというのは置いておいて・・・

 ソフトウェア環境をOSから簡易に構築できる仕組み

 これまでの環境構築
  環境を作る分だけやらないといけない
  人間がやることなので、ミスがでる
 Dockerなら
  初期設定はスクリプト実行でOK
  削除が用意(壊したら躊躇なく削除)
  丸ごと本番環境として利用できる

 構成
   ターミナル・GUI
      ↓
   Dockerエンジン
   ↓    ↓
  Docker  Docker
  イメージ  コンテナ

〇基本コマンド
・イメージ取得まで
 docker search イメージ名 →docker hubに探しに行く
 docker pull (イメージ名)→落としてくる
 docker image       →ホストにあるもの表示
 docker rmi (イメージ名) →削除

 例:ubuntuを落としてくる
  docker search ubuntu
  docker pull ubuntu
  docker image

・取得イメージを起動
 docker run (イメージ)
  create + start→run

・その後
 docker ps -a 状態が出てくる
 docker stop コンテナ
※イメージIDとコンテナIDは違う
 docker rm (こんてな) 削除できる(停止しているときだけ)

→docker run -it イメージ /bin/bash
 イメージが操作できる
 ぬけるには・・・
  exit
  ctrl+P,q同時 コンテナ挙がった状態で抜けられる

→なにもしないでexitすると、次立ち上げたときには、操作を引き継がない

・docker commitで保持されたイメージ作成
  docker commit コンテナ 名前

・docker ps -a でコンテナが見える。

・docker exec コンテナID コマンド
 で、コマンドを実行する・・・ということはctrl+pqで抜けた場合
  docker exec -it コンテナID /bin/bash
 と書けば、ctrl+pqした時点のコマンドラインに戻れる
※ctrl+pqで抜けてからcommit
 →exitで抜けてはだめ!

〇Dockerfileによる自動化
 Dockerファイルを作る
 buildする
 docker run
→dockerファイルはスクリプト

Dockerでできること
 dockerfie リファレンス で検索

・方法
 作業用ディレクトリを用意
 Dockerfileとindex.htmlを用意
  →Dockerfileは名前固定
 docker build . -t イメージ名
  →イメージ作る
 docker run -p 8000:80 -d イメージ名
  →実行する。-dをつけないと、フォアグラウンドで起動する

 あとはブラウザで確かめられる。-pで8000にしたので
 http://localhost:8000

〇DockerCompose
・Dockerfileだと依存性の解決など大変!
 →DockerComposeにより解決する
   ymlファイルで定義
 docker-compose.ymlファイルに記述

・方法
 作業ディレクトリを用意
 docker-compose.ymlファイルを用意
  たとえば、Wordpressを入れる場合、
   まずMySQLのイメージをいれて
   その後Wordpressのイメージを入れる
 実行 docker-compose up -d

 あとはブラウザで確かめられる。-pで8000にしたので
 (Wordpressの場合) http://localhost:8000/wp-admin/install.php
 が開ければOK

※まえに80番ポートを使っていたら、そのプロセスをとめること。
 docker stop コンテナID


リファレンス
http://docs.docker.jp/index.html

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