ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

IBMの量子コンピューターについて、また聞いてきた!

2019-05-24 08:34:12 | ネットワーク
IBMの話はきいたけど、アップデート?
5月23日、AITCで、

IBMの量子コンピューターの活動のご紹介

を聞いてきたので、メモメモ




■ごあいさつ
・計画
・前回の資料
・AITCの説明

■IBMの量子コンピューターの活動のご紹介
・Q Hubのえらいひと
・自己紹介
・History of Quantum Computing
 2重スリットの話→1805年にやられている
 なぜIBMが量子コンピューター?
 1981 IBM、MITの合同ワークショップ→了以コンピューターみたいなのの話
  このへんあたりでファインマン
  →量子の仕組みを計算に使う
 ワトソン研では、蓄積がある

・どんなシステム?
 よく見るのは希釈冷凍機のカバーを外したところ
 チップのキュービットの操作:マイクロ波1キュービット2本のマイクロ波
 チップの中のキュービット:いろんな方式
  フォトン、磁束→とらんずもん:電子2個(クーパーペア)がくっついてれ動く
  →マイクロはで操作
   コヒーレンスタイムをいかにキープできるか
     2000年代後半にイエール大学 100まいくろせかんど

・Bit VS Qubit
 コインが回ってると考えると、どっちかに倒れる→観測する
    両方の可能性
 2n乗のパワー そろりしんざえもんの逸話
 2の50乗位今行ってる

・アニーラと汎用型(ゲート)
 NISQ:ノイジー えらーていせいがまだできていない

・キュービット数とエラー
 →エラー率を以下に下げるか重要

・どういうふうにプログラム
・依存関係」えんたんぐるめんと
 インターフェア:波の重ねあわせ

・典型的な量子ゲート
 量子でも、数学の行列計算でも
  アダマールゲート、CNOT→組み合わせる
 →CNOTとあだまーるを使って、エンタングルメント
  仇マールを2回かけると元に戻る

・戦略のお話
 どういう状態にいるのか
   ENIAC 1946→IBM Q 2016 っていう状態
  そのまえ  研究者がラボで
  2010年 量子Ready
  2020  量子アドバンテージ→2つ
・Q Experience
 無償でクラウド経由で
 GUIでコンポーザーで回路作れる→実機で
 メルボルン 16キュービット(14キュービット?)
  →教科書見ながらやってみる

 プログラミング言語
   キスキット(Qiskit)
・Qiskit
  ベース:Terra
  Aqua:ライブラリ集 フィナンシャル等
  イグニス:エラーについて マイクロは:ノイズ えらーみちげーしょん
  Aer:シミュレーター
→ここまで無料でも使えるもの

・Q Network:有料
  リサーチ
  コマーシャルアプリケーション
  エデュケーション
 20キュービットが使える。IBMからのサポートうけられる

 ハブ:
 パートナー
 アカデミック
 メンバー
 スタートアップ

・なにをねらっているかは、IBMのブログに載っている

・今年の1月
 CES
 IBM System One
  環境を安定化させる

  コヒーレンスタイム改善している

 System Oneベースのクラウドセンター

 どんなところ?
  化学(ぶんしのきていじょうたい)
  AI→SVMの量子版
  ファイナンシャル→モンテカルロ

・Quantum Zoo シュアのアルゴリズム

・グローバーのアルゴリズム→正解を増幅する
 前提:オラクル関数が正解を知っているとする
 (1)オラクル関数が、マイナスにマーキングする
 (2)平均値で折り返す

・Phase Estimation(位相推定)
 ユニタリ行列の固有ベクトルと固有値を求めることで、位相を推定する

・これは配れないけど、検索すれば出てくる


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