ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

完全自動運転ならUIはいらない。でも、そこまで行かない今はUI(HMI)の進化がものすごく重要

2019-05-05 09:33:32 | Weblog
高齢者ドライバーも事故が減らない3つの要因と対策とは?
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/高齢者ドライバーも事故が減らない3つの要因と対策とは%EF%BC%9F/ar-BBWinWV#page=2
(以下太字は上記サイトより引用)

 クルマは年々進化を遂げ、近い将来には自走し、空まで飛ぶようになるかもしれない。

 その直前段階にある「今のクルマ」には、ひと昔前には存在しなかった便利な機能が多数搭載されているが、高齢者ドライバーの場合、長年乗り続けたクルマからこれらに乗り換えると「情報・機能過多」となり、逆に扱いづらいと感じることがあるのだ。
 中でもよく聞くのが、「各ボタンの機能が覚えられない」、「音が静か過ぎてエンジンがかかっているのか分からない」、「バックモニターや警告音で運転に集中できない」といった声。個人的には、こうしたクルマの変化に順応できないくらいならば、クルマには乗り続けるべきではないと思うところだ。


完全自動運転になれば、ユーザーインターフェースは関係ない。行先言えばいいだけだから。
そして、自動運転を支えるディープラーニングは、処理を説明不能にする=処理を見えなくさせる・操作できなくさせるので、細かい処理を人間が知らなくていいことになる。

でも現在のADASはディープラーニングではなく、まさに細かい処理の積み重ねなので、どうしても操作は複雑になる。なので、それをすっきり・わかりやすくするUI(HMI)が出てこないと、操作ミスが多発して、結果、事故が増えたり、ADASを使ってもらえずに事故が減らない事態になる。

だから、完全自動運転ならUIはいらない。でも、そこまで行かない今はUI(HMI)の進化がものすごく重要だし、そこにこそ、力をいれないといけないのだ(本来はね)。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする