ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

若い人に投票「だけ」教えることは、民主主義の崩壊を招くだろう

2021-11-07 18:52:19 | そのほか
日曜討論とか見ていると、
・若い人に投票したり、声を上げることを求めたり
・女性を候補者にもっと入れることを既成政党に求めたり
してるけど、それ、逆効果だろう。

日本は民主主義をとっている。
なので、多数決の原則が働く。

そこで、若い人が投票に行っても、
若くない人のほうが、国民の過半数なので、
若い人の意見は通らない。
→投票に行けば行くほど、無力感を味わうだけ。

女性がまだ権力や利権を持ってない=票田を持っていない状態で、
既存政党に女性を候補者に立てるように求めても、
その求めに応じて候補者を出すと、
(票田持ってないので)選挙に敗れる。
結果として女性候補を真面目に立てた既存政党は選挙に敗れ、
女性候補を立てない政党が勝って勢力を伸ばすようになる
→女性候補を立てろと迫るほど、それを守った政党が弱体化、
 守らない党の勢力が拡大し、結果として期待とは逆になる

そうなると「やってもむだじゃん」となって政治参加しなくなる
→それって、民主主義の崩壊では?

【何が間違っているのか】
・やり方が間違っている

もし、民主主義が多数決だけで決まるのなら、
国会議員はあんなに要らない。

あれだけいる理由は、少数意見の人をあつめて、代表者である国会議員、
さらに政党を作ることによって、少数意見も国会に届くようにするため。

そして、新しく作った、その政党に、
いままで利害のない人(=投票してない人)が投票
してもらうことによって、大きな力に育てていく。

たとえば、若い人の意見が届かないなら、
若い人を代表する国会議員を生み出したり、
若い人の意見の政党を創る(LGBT党とか?)
そして、その政党に、いま選挙に行っていない人や、浮動票の人
に投票してもらうようにする。
現在、若い人が選挙に行かない人が多かったり、浮動票が多いのは、
こういう政党ができるチャンスなのに、
そういう話をマスコミもしないし、学校も教えない。

特に女性の党ができた場合、
解りやすいので、票は集めやすいと思う

アメリカでオバマさんが当選したとき、
いままで選挙に行っていなかった黒人が選挙に行ったから、
当選できた。

同じ理屈で、若い人が新しい政党をつくり、ムーブメントを起こして
今まで選挙に行かない若い人を選挙に行かせるようにできれば、
その政党は国会議員を送り出すことができ、
新たな展開ができる期待は広がる。

しかし、学校の政治の授業で、投票とかはやっても、
政治派閥を創ったりすることは、あんまり教えない。
だから自分たちで作ろうとは考えない。

そっちを教えないで、ただ投票することだけ教えていれば
多数をとれない若者や女性は無力感を感じ無関心となり、
将来的に民主主義は崩壊するだろう

まあ、それを年寄りや経済人は狙っていて、
その人たちをスポンサーとするマスコミも、
それに加担してるのかもしれないが…


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国旗のキーボードは、UVインク使って作るらしいーオリジナルプリンタの作り方

2021-11-07 08:31:27 | Weblog
この動画に載ってる

オリジナルキーボードの作り方!カラーインクのみでグロス調の仕上がり!

個人的には、UVインクのプリンタとかは買えないけど…
どこかでビジネスとしてやり始めたら、面白いですよね
3Dプリンタでもできるのかなあ?


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