きのう、政府対策で「少子化政策は…」っていうこと書いたので、
きょうは、政府対策の違和感PART2。
「デジタル化」DXで成長戦略
っていう政府の考えは、時代遅れで無理がないか??
政府のデジタル化に関する成長戦略は、ポータルサイト
にまとまっているみたい。そこによると(以下太字は上記リンク先より引用)
Society5.0の実現による更なる経済成長や生産性の向上に向けて、社会全体のデジタル化が不可欠となっています。 そのため、デジタル市場のルール整備を行い、市場における公平な競争を促すとともに、5Gの実装・ビヨンド5Gの実現の加速化、データ流通の活性化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、サイバーセキュリティの確保など、社会全体のデジタル化の推進に向けた各種の施策を講じていきます。
っていうことだけど、いままでデジタルで経済を引っ張ってきたアメリカのGAFAMは人員削減に減益・・・もうデジタルの分野は、成長の余地はないんじゃないか?
それに対して、「遺伝子組み換え」の分野は、大きく進化している。
薬で増えたよね・・・
がんに劇的な変化をもたらしている「遺伝子改変T細胞」(CAR-T細胞。サイエンスZEROでもやってたよね!)とかも遺伝子組み換えだし・・・
この分野は、医療費、つまり社会保険にもろに関係してくるので、
どんどん研究を進めないといけない分野なんだけど、
政府はDXにかまけて、こっちのほうは・・・どうなの?
どっちかというと、今は東大より、OISTへの投資だよねえ・・・