ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

最近のアマチュアオケは、ダンスもあり!らしい!!

2023-12-18 08:37:23 | 音楽いろいろ
12月17日は、すぎなみ彩楽ウインドシンフォニー の
第34回定期演奏会を杉並公会堂に観に行きました。

すぎなみ彩楽ウインドシンフォニーといえば、このブログでの
推しは土岐春菜さん(↓の動画
で2分24秒からソロでサックスを吹いている人)です。

(上の動画ではわからないのですが)演奏しているとき、
楽しそうに演奏していて、見ると、まさに天使です。



すぎなみ彩楽ウインドシンフォニーは、アマチュアオケなのに
すごい人気で、杉並公会堂満席になることもあります
(今回もほぼ満席。9割以上じゃないかなあ?)

ということで、土岐さんを見るために、前の席を確保。

開演前のプレコンサートの「ツートン・テリトリー」という
曲まではよかった(土岐さん出てないけど・・・)
で、ここで、
舞台び演奏の人の席がめちゃくちゃ増えて、
結局、自分の席からは、土岐さんが見えないことに(>_<!)
大失敗です・・・
という感じで1部は終わってしまいました。

1部のヤン・ヴァン・デル・ローストの
「モンタニャールの詩」というのが、不思議な曲でした
(途中、タンバリンとリコーダーが出てくる)



2部は有志のアンサンブルで、BLUE GIANTのWE WILLとか
やってました。この曲、BLUE GIANTなので、当然(主人公の)
サックスのソロがあるのですが、主人公は、テナーサックス
だったそうで、アルトサックスの土岐さんのソロはありま
せんでした(テナーサックスのソロがあった)
土岐さんは、そのあとの曲にも出て、
その次の1996年生まれの人たち中心の演奏には三澤さん
2部最後の曲には戸成さんと、
アルトサックスの人は全員なにか2部にでたみたい

逆にアルトサックスの人が出ない「蒸気船ウィリー」では
小芝居やってました(^^)



第三部になって、このまま土岐さんは見れなくておわりかなあ
(2部には少し見れたけど)・・・と思ったら、
どうも、席替えがあったみたいで、土岐さんが一番外側に出たので
楽しく演奏する土岐さんを見れて、幸せ幸せ!でした。
曲は基本的にディズニー
でも、
「なんで席の横にユナイテッドアローズの袋がある人がいるんだろう」
という謎は、2部では解決しませんでした



アンコールは
ここで、ユナイテッドアローズの袋の理由が判明。
袋の中には被り物の耳がはいっていて、みんな耳をつけて演奏してました

で、ここですごいのは、土岐さんともう一人の人(ふつうの演奏会だと
第一バイオリンのコンサートマスターの席に座ってる人なんだけど、
偉い人なのかしら?)が、ジャンボリミッキーのダンスをしてました、
土岐さん、ダンスも決まっていて、まさに天使です。

で、他の楽団員の人の中には、客席で踊ってた人もいたみたい
(前に座っていたので見えなかったけど)



むかしは、アマチュアオケでも、演奏中心で
(だれとはいわないが)オーバーアクションする人はいるけど、
客席と一緒に演奏以外のことをするっていうことは、なかったと思います。

ただ、最近はライブなどでは客席と一体になって何かすることも
多く、クラッシックも身近になってきたことから、
プロのオーケストラは、今後もクラッシック演奏を極める感じでしょうけど、
アマチュアオケは、ダンスとか、客席と一緒になにかを作り上げるという方向にいくところも、出てきそうな予感です。


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