やっと、腑に落ちる話が聞けた感じ。
ハマスの攻撃をきっかけとしたイスラエルの大量虐殺の話。
日本はアメリカのポチなので、アメリカが支援しているイスラエルに
日本も支援・連帯を示さねばならず、結果としてイスラエルに敵対する
敵対するハマスを岸田さんも非難している。
そして、これを正当化するため、ハマスがいきなり戦争を仕掛け
急襲したような「わけわかんない報道」に日本はなっている。
→勝ち目のない戦いになぜ、ハマスは踏み切った?
日本のマスコミ報道をみると、まるでハマスが急に無謀な戦いを
仕掛けたような風に見える。
でも、今やアメリカ、日本などのG7諸国(自称先進国)は、
世界的に見て、グローバルマイノリティといわれるように、
アメリカやイスラエルの意見が、世界の意見ではない。
もちろん、日本でも、昔から中東を研究している高橋和夫先生は、
国民から受信料を巻き上げている(=アメリカに忖度する必要のない)
NHKのマイあさという番組で、
「ハマスの攻撃は、いつかは起こると思っていた」
と言っていたけど、世界の見方はまさにこれ。
グローバルサウスといわれる中東、アフリカなどの
グローバルマジョリティでは、アルジャジーラなどの
アラブの情報を公平に報じるニュースにアクセスしやすい。
そのため、ハマスが攻撃する以前に、イスラエルが入植と称して
パレスチナ人を迫害していた状況が、日々刻々と報道
されていた。
だから、「ハマスが攻撃」したことについても一定の同情が
見られたわけなんだけど・・・
・・・日本にいると、疑問はまだまだ続く。この前休戦になったけど、
・イスラエルからの人質解放?って何(ハマスの人質解放はわかるけど)
・そもそもハマスは何故、あんなにたくさんの人質を取ったの?
この辺について、パレスチナ生まれ、いまUAEに住んでいるマラク ミナ
さんが、めちゃくちゃわかりやすく説明してくれているのでシェア!
【パレスチナ】止まらいイスラエルの大量殺戮…もう誰も死んで欲しくない。
つまり、イスラエルはパレスチナ人を迫害していたけど、
そのときパレスチナ人の人質もいっぱい取っていた。
その人質を返してもらうためにハマスは急襲をして、
イスラエル人等を人質としてとらえて、
人質交換をしようと計画した、というわけ。
やっと、この紛争が起こった理由がわかったよ!!
P.Sついでに、グローバルマイノリティっていうことばについて、
紹介している動画があったので、関係ないけど↓に貼っとく