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日本の論文(CiNii)、海外の論文(IEEE等)を調べて入手するー放送大学の場合

2022-03-29 08:44:37 | Weblog
以前、

放送大学の学生になると、IEEEとか、SpringerLinkとか使えるみたい・・・

を調べる
っていうのを投稿したんだけど、それ、最近需要がったみたい。

たしかに、論文を書くときに、日本の論文や海外の論文を調べる。
日本の場合には、とりあえずCiNiiで存在を調べ、
海外(アメリカの場合)なんかだと、IEEE Xploreなんがを使う

ただ、これらの論文、オープンアクセスのものは入手できるけど、
そうでないものは、お金を払わないと入手できない。
いや、お金を払うのはいいんだけど、
どうやって、どこに払うのかわからない。

どこかの大学院に所属していれば、その大学院でお金払っているから、
図書館で問題なく取得できる。

けど、一般人は・・・・

放送大学の科目履修性になると、放送大学の図書館から、電子的に入手できる。今日は、その方法の紹介



■放送大学で、日本、海外の論文を取得するには?

「電子ジャーナル等リモートアクセス」というのを使う。
(必ずしも無料で入手できるわけではない。検索はできるけど)

放送大学付属図書館のホームページ

から「電子ブック・電子ジャーナル」(上の赤枠で囲んだところ)をクリック
「ログイン」をクリック
システムWAKABAに入るときのログイン名とパスワードを入れて「Login」をクリック。
論文を選べる



■日本の論文を調べる、入手する

 日本で発行された論文を調べたい場合は(分野関係なく)CiNiiを利用する
CiNii Articleをクリック
調べたい用語(ここでは帰納バイアス)を入れて「検索」をクリック
(論文検索が↑では選ばれている。この場合、調べたい言葉を含んだ論文が検索される)
1件しか見つかんなかったけど、普通はもっと見つかる。
タイトルのリンクをクリック
「この論文にアクセスする」の下にクリックできるものがあれば(ここではJ-STAGE)、クリックする。

人工知能学会のように、J-STAGEがあるものは、無料でアクセスできる。
たしか、放送大学は機関定額制をやめているので、無料でないものは、
お金かかるんじゃないかな?
つまり、CiNiiでアクセスしてるのと、同じだと思う
(なので、わざわざ、放送大学から入らなくても、いいと思う)



■海外の論文を調べる、入手する

分野ごとに分かれている。そのため、初めのページでいろいろ飛べるようになっている。今回は、IEEEのソフトウェア関係

ログインした時、出てくる↓の一覧画面から
IEEE CSDLをクリック
上の赤枠で囲った通り、放送大学が認識されていることがわかる。
まんなかに検索したい言葉を入れて虫眼鏡マークをクリック
関係ない言葉しか出てこないので、赤枠で囲んだ「Advanced Search」をクリック
上のほう、検索条件を入れて虫眼鏡をクリックすると、
該当するものが出てくる。

クリックした先で、「Download PDF」と出てくれば、そこをクリックすると、ダウンロードできる場合がある(できないときもある)。
かならずしも「Download PDF」とは出てこない。
この場合のPDF入手方法については・・・別途記載する

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