「原発をとめた裁判長そして原発をとめる農家たち」
の今日は、「原発をとめる農家たち」の方の話。
これは、ソーラーシェアのお話。
ソーラーシェアは、農地の上に太陽光パネルをのせて発電するというもの
これにより、農業での収入のほかに、太陽光パネル発電の収入も得られる。
太陽光発電のお金は毎月入るので、農業の収入より季節性なく安定していて、2つ合わせてやるのはいいかも・・・みたいな感じでまとまってたけど、
かなりお金かかるみたい。
ただ、個人的には、将来の農業では、これ必要(必須?)かもと思いました。
そこでも言ってたけど、作物というのは、適正温度みたいなのがあるらしい
↓の中の表に書いてあるんだけど
寒冷野菜は30度以下、中温・高温野菜でも35度以下が大半なわけ
(高温の中には40度っていうのもあるけど)
今までの日本では、地面に植えるだけで問題なかったけど、
いやいや、今や、35度でダメなら、もうダメでしょ。
夏は地面冷やさないと、作物できません。
もう、ソーラーパネル使って、日陰作って、作物育てないとだめだよね!
さらに、農地で働く人にとっても、
熱中症にならないように、日陰にして温度下げること重要!
途中、映画で言っていたんだけど、
「ソーラーシェア」っていうのは、農地だけではなくって、
光を太陽光とシェアすれば、「ソーラーシェア」なんですって!
じゃあ、頼むから、街角にも、どんどん導入してくれ!!
真夏、植物でなくても暑すぎる!!
太陽光パネルで日陰作ってくれ、そしたらその下を歩くから・・・
街路樹植えればという人、
いや、今の暑さは、その街路樹が育たないぐらい、暑い!!