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富士通クラウドK5のPaaS「CF」について聞いてきた!

2017-08-25 22:00:52 | Weblog
8月25日

クラウドハンズオンセミナー
触って実感!「cloud foundry」をベースとしたアプリケーション実行環境サービス
Fujitsu Cloud Service K5 「CF」


で、富士通クラウドK5のPaaS「CF」について、使い方とか聞いてきたのでメモ




はじめに
・CF:K5のサービスの1つ
 →PaaSサービス増えた
  GitHub エンタープライズ、
  らくらくサービスデリバリ基盤
  帳票、認証サービス
  ビジネスモデルを想定したサービス
  パーソナル
  ボイス

CFの概要
・クラウド基盤K5(従来S5)
  K:ナレッジ
  5:五大陸(現状、日本、UK、スペイン、進めている:北アメリカ)
 SOR,SOEに対応
・OpenStackとcloudfoundry
・ご参考:社内850システム

K5CFとは?
・アジャイル的なアプリケーション開発
・やることは、3手間くらい:すぐに公開できる

CFの特徴
・cloud Foundry
・主要な言語に対応
・疎結合な連携

機能
・ビルドパック:各種言語
・組み合わせサービス
・PaaSポータル(独自開発)→cfコマンド:cloudfoundry
・自前システム
 IaaS:ミドル、アプリ
 PaaS:ミドルも用意

・参考:aPaaS(アプリケーション)

ハンズオン

(1)ポータルにログイン=ユーザー名、スペース名を得る
  ・契約番号、ユーザー名、パスワードを入れてログイン
  ・サービスタブを選択
    →新規の場合。既存のサービスを見る場合は、「ご利用サービス」
  ・言語を選択
  ・次の画面でスペース名(任意)を入れて作成

(2)CFコマンドで、アプリケーションを作成
  ・CFコマンドツールをgithubからダウンロード
  ・(windowsの場合)コマンドラインがら
    cf api エンドポイント入力(これは決まっている)
    cf login ユーザー名、契約番号、(ポータルで入れた)スペース名
    cf apps
      →ここで、アプリケーション名を入手
    cf start アプリケーション名  →サンプルアプリの起動
    cf app アプリケーション名
      →ここで、URLを取得    
  ・ブラウザから、上記URLを入れて、サンプルアプリケーションを表示できる

(3)修正
  ・ポータル画面で、「ご利用サービス」を表示、
     サービス名称のcfリンクをクリック
     出てきた「サンプルアプリケーション」で、ソース入手できる
       jspとまにゅフェストのyaml
  ・修正する
  ・(Windowsのコマンドラインで)修正したディレクトリに移動
  ・cf push アプリケーション名 -P ディレクトリ名
  ・ブラウザから、上記URLを入れて、修正したアプリケーションを表示できる

(4)サービス連携
  ・サービス定義:コマンドラインから
   cf create-user-provided-service サービス名 -p un
    →URLを聞いてくる
  ・サービスバインド
   cf bind-service アプリケーション名 サービス名
  ・再すてーじんぐ
   cf restage アプリケーション名
  ・ブラウザでアプリ確認
  ※cf serviceで登録済みサービスの確認ができる

便利なシーン
・スモールスタート・スケールアウト
  地震などの突発事故に対して対応

 ※cfの料金:メモリに対して料金発生

・アイデアそん。はっかそん

・データベースも使える:スモールプラン
  →業務の場合は、IaaSを利用

コミュニティの貢献
・Cloud Foundry Summit 2016
・Cloud Foundry Days

アプリケーション開発支援
・Github エンタープライズ:リポジトリの競合とかが起こらない
・K5 PlayGround,

デモの紹介
・保育園
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