ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

JTF2014に行って来た その4 OpenStack Swift+Puppet

2014-06-23 22:53:00 | Weblog
22日、JTF2014に行って来た話のつづき

「OpenStackSwift」をPuppetで数百台自動構築して見えた課題と現状のベストプラクティス

をメモメモ




・自己紹介

1.OpenStackSwiftとは
米国RackSpaceのオンラインストレージサービスで使われていた基盤ソフト
IaaS(nova)で使うならVMイメージのバックアップストレージ
世界中でエンタープライズ用途の適用

技術概要
・Proxyは振り分け、Storageはデータ格納
・リングファイル(郵便番号と住所の対応みたいなの)
・冗長度を確保しながらデータを書く→自動復旧

Proxyを増やすとスループットが増える
Storageを増やせば、容量が増える

Swiftを使うのは
・スケールアウト型
・長期保存型
・高速・性能重視
Swiftリードに性能が出る

利用例
・階層型ストレージ
  バックエンド

2.数百台自動構築

自動構築に至った理由と目標
構築サーバー数百台、検証本番合計6セット
→自動構築

kickstart
puppet 設定ファイルのデプロイ
subversion マニュフェスト及び構築資材の配布
pssh 並列シェルの実行(ぱられるしぇる)
IPMI 電源管理

puppetを利用する上の懸念
終局見積もりは千台をこえる、Puppetマスタは耐えられるか
ローカルデプロイ方式
 (クライアント/サーバー方式ではなく)
 理由:証明書

4ステップ
・構成サーバーIPMIで電源ON
・KickstartでOS入れる
・資材とマニュフェストをチェックアウト
・puppetを使って一括ファイルデプロイ

自動試験も
・Tempest(てんぺすと):Swift
 コミュニティ版1パターン通ればOK
・Tempestでできないこと
  TempestはAPI試験しかしない
  自分で作る部分も

遭遇したトラブル
・検証環境のファイルを本番環境にデプロイ
・違う理由で止まっていたプロセス→puppetの実行で意図せず起動
・設定が反映されていないものがあり、想定外の事象

なぜ起きる
・本番環境へのプロビジョニング運用は正しくないのでは
  puppetは悪くない→ヒューマンエラー

3.これからのインフラプロビジョニング
「1度構成したサーバーには2度と変更を加えない。
 更新時は新たな環境に差し替え」

OSのイメージ作成から一貫してプロビジョニング
 →Packer,Docker

Packer みっちぇるはしもとが作っている

Packerユースケース
  クラウドの移行

Dockerの特徴
・ポータビリティ
・バージョニング
・API

基本はPackerを使っておく、Dockerはプラットフォーム

これからのプロビジョニングのベストプラクティス
・コード化したインフラ/アプリ/テストコードをCIと連携してプロビジョニングする

今後取り組むべき課題
・DBはImmutable
・ログ管理
・RHEL5
・プライベートリポジトリ管理

Immutableなインフラ→PackerとDocker

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JTF2014に行って来た その3 やっぱDockerでしょう!

2014-06-23 18:52:03 | Weblog
昨日、JTF2014に行って来た話のつづき

Dockerエンタープライズ活用モデル
講師:ワークスアプリケーションの人2人

をメモメモ




自己紹介
・基礎研究を行う部署
  フレームワーク、新技術
  設計から運用

Dockerとは
・勉強会AWSのMeetUP
  Dockerって、いいらしいよ

なぜ人気なのか
・軽い
・使いやすい

軽い
・何が違うのか
  ハードウエア仮想化
  コンテナ仮想化
・処理が早い
  ハードウェア仮想化
    ハードウェアを仮想化
    異なるOS

  コンテナ仮想化
    OSを仮想化
    異なるディストリビューションを仮想化

比較
  物理とDockerは変わらないパフォーマンス

使いやすい
・apacheのサービスを起動
   入れる
   作る
    Dockerファイル
   後片付けも簡単
   ポータブル
    Build Ship Run
・みんなで使える
   Docker registry
    イメージを簡単にPush & pull

・どこのクラウドにも持っていける!

使える
  簡単に使える
  みんなに仕える
  どこでもつかえる

AUFS
・複数のファイルシステムをあたかも
1つのファイルシステムに存在するように

・変更されていないファイルは各コンテナで共有

コンテナ仮想化
・namespace
  PID namespace :プロセスID
  Net namespace :同じ名前の
    namespace :同じポート番号を使う
  →veth

・cgroup
  これくらいつかっていいよ

軽くて使いやすい

■Dockerの事例紹介

エンタープライズとは
・複数のバージョンが同時に
  環境:おなじものを、東京から提供したい

・事例紹介
  継続的インテグレーション
  CIの問題点
   Jenkinsを普通に立てると、バージョンが違ってしまう
   仮想環境だと遅い
   →Dockerで環境をパッケージ
  評価
   Tomcat調査
   Dockerコンテナを立てる
  誰が問題を起こしてもOK
  開発 Virtual Boxによりわける
   →Dockerを使う

  複数拠点間のDB運用
   Docker
     東京AWS→イメージPush
     どこでも動かす(上海)

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JTF2014に行って来た その2 HTTP2はいろいろあるらしい

2014-06-23 16:26:38 | Weblog
昨日、JTF2014に行って来た話のつづき
つぎに

インフラエンジニアのための次世代プロトコル入門

をメモメモ




・講師の中島氏の自己紹介
  (Internet Society)あいそっく日本支部プログラム委員

インフラとは
→コードのケーブルの・・・ちがいますよね
→apacheとかnode.jsとか・・・
→道路作ってるかんじ?

今のプロトコル
・HTTP   15年前から
・TCP/IP 1974年

大きく変わったWeb

■今日のお話:次世代プロトコル

環境の変化
・接続環境
  固定回線→モバイル
・Webページのプロトコル
  少ないリソース数

遅延と帯域幅
  遅延:進歩が見られない
  遅延は収益に影響

HTTP/1.1の問題点
・最大接続数
  1ユニークホストに対して6接続
・直列処理
・プロトコルオーバーヘッド

Webをめぐる黒魔術

HTTP/2
・RTTによる転送速度への影響が発生することを解決
・環境を限定しないパフォーマンスの改善
・ネットワーク資源の効率的な利用
・現代的セキュリティ
・GoogleのSPDY(すぴーでぃ)

HTTP/2のとくちょう
・HTTPヘッダー圧縮
  CRIME(くらいむ)攻撃→HPACK
  →サーバーとクライアントのテーブル同期させる必要
・優先度つき全二重通信
・サーバーからのプッシュ
・1つのTCP接続

TCP
・ルーターと同じ数、もしくは多くミドルボックス(ロードバランサなど)がある
  →HTTP2をロードバランサーは理解できない・・・

TCP Alternative
・QUIC(くいっく)
 Googleから
  Quick UDP
   →UDPの上にある
・Head of Line Blocking
  前のデータがロスすると、後のデータが全て届いていても使えない
  →QUICはOK
・TCPとTLSのハンドシェーク
・Quic 1RTT、再接続0RTT

QuicでUDP
・こんでしょんこんとろーる
・マルチパス

WebRTC
・P2P→ハンドシェークに4RTT

TCPを買える
・マルチパスTCPなど

TLS
 UDPだとDTLS
 TLS1.3
 Heartbleed&CSS Injection
  ・coqでみつけた?
 PFSの重要性

IPV6
日本全国3.49 アメリカ7.9%
Microsoft AzureでUS-regionでUS IPV4アドレス枯渇

CGN
NAT64

IPV6対応
 新しいサービスから
 Cloud FlareなどCDNの活用

来年の2015年11月はIETF 横浜
http2勉強会

ハイパフォーマンス ブラウザネットワーキング



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JTF2014に行って来た その1

2014-06-23 13:44:09 | Weblog
昨日、JTF2014に行って来た。
インフラエンジニアさんのカンファレンス?らしい。
産業技術大学院大学でやっていたものなんだけど、そのときのメモメモを
いくつか。

まずはじめに

Serverspecに見る技術トレンドを生み出すヒント

をメモメモ




■自己紹介
 宮下氏 http://mizzy.org

■アジェンダ
・最近のインフラ系トレンド
・Serverspecとは
・Serverspecが生まれた背景
・Serverspecの認知度
・Serverspecの成功要因
・まとめ

■最近のインフラ関連技術
・OSからミドルウェアといった
 ソフトウェアレイヤーを指す言葉としてのインフラです

・インフラ関連技術トレンド
 サーバー関連ツール
  Chef人気
   今年になって4月、5月と立て続けに書籍発刊
   USでは2014年にPuppetのシェアを超えたらしい
  Ansible(あんしぶる)
   Chefへのカウンター
   (比較的簡単に使える)
 仮想化関連ツール
  Vagrant
  Docker(勢いある)
 テスト駆動インフラとインフラCI
  TestKitchen
  Serverspec

・Immutable Infrastructure
Trash Your Servers and Burn Your Code
  Web+DB Press vol.81

■テスト駆動インフラ インフラCI
・WebDB Press 80
・テスト駆動インフラ/インフラCI
 アプリケーション開発の手法をインフラ構築に応用
 @riywoくんが2012年にインフラCIについて書いている
 自分自身構想は2007年ぐらいからあった

・テスト駆動インフラ/インフラCI
 インフラをテスト可能にするのはServerspec

 @t_wada(テスト駆動開発の一人者)
 Github Flowを使ったインフラ構築・・・

■Serverspec
・Serverspec
 2013年3月末にリリース
 RSpecでサーバーの状態をテスト
 ほんしつはサーバーの状態を記述したコードをテスト
  Puppetマニュフェスト、Chefレシピ
 インフラコード開発や利ファクタリングを効率よく行うためのツール

・Serverspecのスペル
 まんなかのSを大文字にするのは間違い
 →「RSpec」

■Serverspecはなぜ生まれたのか
・テストツール開発のきっかけ
 2006年にPuppetを使い始めた
  サーバー構築はPuppetによって自動化できた
  じゃあ次は構築後のチェックを自動化したい
    Excelチェックシートでの目視確認やめたい

・Assurer
  2007年に作ったPerl製サーバテストフレームワーク
  プラグインで拡張可能
    Plaggerの影響
  make testでテスト実行/TAP形式で結果出力

・Assurerの敗因
  Surverspecと違い振る舞いをテスト
   →状態のテストよりも要件が複雑
  欲張っていろいろ詰め込みすぎて、さらに複雑になった
   →フェーズ分け、プラガブル、分散処理、シェル
  コンセプトがServerspecほど明確ではなかった
  開発者である自分すら使わなくなった

・Assurer以降
  時々思い返すことはあったけど積極的に何かしようともしなかった

・またPuppetさわりはじめた
  自分がかつて書いたPuppetマニュフェストがレガシーになっていた
  リファクタリングしたくなった
  リファクタリングするなら当然テストが必要だし
  CIもやりたい

・インフラテストの前準備9
  インフラCIやろうと思って、まずはCIを実行する環境
   LXCコンテナでテストするためにコンテナをさくっと作れる
   puppetマニュフェスト書いた
  丁度同じタイミングでDocker

・テストツールさがし
  既存のものでよさげなもの
   rspec-puppet
   Chefはテストツールいろいろ(きゅーかんばー)

・自前でつくることにした

・Serverspec誕生
  当時の同僚(@hiboma)がLXCのコンテナをテストするコードをRSpecで書いていた
  パクって汎用的に

・初期のServerspec
  Redhat SSH
  →@tkmrさん複数OS
   @raphinkさんがバックエンド切り替え

■本当に広く使われているの?
・Serverspecの認知度
  Black Duck Open Source Rookies of the year 2013
   Docker,InfluxDB,Appiumと並んで
  Thought Works Technology Radar 2014
   Provisioning Testingの項目にServerspec

・雑誌
  Web+DB Press vol75,76,80,81

・いとうなおやさんに取り上げられた→流行る

・Test-Driven Infrastructure with Chef,2nd Edition
 Chef

■海外での反応
・ChefConf

■なぜServerspecは成功したのか
・能動的な要因
  別領域で成功しているプラクティスを持ち込む
   ソフトウェア開発の世界のプラクティス
    テスト駆動開発
    継続的インテグレーション
  同じ用語を使うとイメージしやすい

・名前重要
  Server+RSpecという直球な名前
  名前から何をするものなのかが類推しやすい

・英語ドキュメント
  日本国外でも広く認知してもらう場合重要

・メジャーなキーワード/プロダクトにのっかる
  PuppetやChef

・ドキュメントのわかりやすさ
  ざっと斜め読みしただけで何ができるツールかわかる

・ツール自体のシンプルさ

・シンプルだけど、拡張しやすい
  Unix哲学 Keep It Simple Stupid

・他ツールとの組み合わせ
  beaker-rspec
  vagrant-serverspec

・エージェントレス
  テスト対象はSSHでアクセスできればOK

・使うまでの敷居を下げる
  1.8.7以降をサポート

・自分ひとりでやり過ぎない
  ほしい機能があれば自分で実装してくれ

■技術トレンド要因
・サーバー構成管理ツールの成熟
  puppetから9年

・Vagrantの普及
  手元でVMを動かせる

・Chef界隈でのテストの盛り上がり

・JenkinsやCI as a Serviceの普及

・Githabの普及

・まとめ
  構成管理仮想化テストCI
  GitHubがこのトレンドをさらに後押し

■まとめ
・あえて隙を作る
・トレンドにのる
・影響力のある人

→技術トレンドを生むとか考えない
 自分のほしいもの、面白いと思うものを自分のためにつくる
 自分が作って公開したもの

Shut the fuck up and write some code
Openness is our driver for excellence
知之者不如好之者好之者不如楽之者



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うちにも、Amazon(うそ)から「プレゼントが届いております」が来た。

2014-06-22 13:41:25 | ネットワーク
それと、「アマゾンギフト券ご当選のお知らせ」も
こんなかんじ


スパムばっかなんだけど、それはさておき・・・
開いてみると・・・

いかにもあやしい・・・

プロパティをみると・・・


info@mezon-hime.mobi→アマゾンではない!
にせものです。フィッシング詐欺です・・・


Amazonを装ったフィッシングサイトにご注意ください
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?nodeId=201541660

にも、Amazon自体が、注意喚起してる。

ちなみに、Amazonは、e-mailで使用しているドメインを公開している。

Amazon.co.jp からのEメールかどうかの識別について
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201304810

によると、使用しているドメインは

•amazon.co.jp
•amazon.jp
•amazon.com
•marketplace.amazon.co.jp
•m.marketplace.amazon.co.jp
•gc.email.amazon.co.jp
•gc.amazon.co.jp

だそうな。もちろん、mezon-hime.mobiはない。

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仮想博物館→インパク?

2014-06-22 07:26:59 | Weblog

仮想博物館もつくる? 青山学院大の斬新な取り組み
http://news.goo.ne.jp/article/dot/nation/dot-2014061900063.html


仮想博物館と聞くと、インパクを思い出してしまう。

こんな感じだったそうだけど


http://web.archive.org/web/20011201043042/http://www.inpaku.go.jp/index.html
より

青山学院大は、たぶん、こういうのじゃないだろうけど・・・(^^;)


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チェックマーク☑って、文字、あるんだ(@_@)!

2014-06-20 17:15:59 | Officeソフト&VBA
今、Excel方眼紙埋めてて気づいた。

チェックしてくださいという欄があって、サンプルに

☑ 新規

と書いてあったので、初めて知った。

チェックを示す文字☑って、あるんだ・・・・

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「Nginx ユーザ会」なるものがあったらしい

2014-06-20 15:24:46 | ネットワーク
その報告が、

Nginx ユーザ会 #0 に行ってきました #ngxug #hbstudy
http://www.koemu.com/blog/2014/06/19/nginx-ug-0/

に載っている。ということでURLメモメモ

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高評価レビューをゲット後に部品を安物に変更

2014-06-20 13:24:20 | Weblog

新製品のその後の売れ行きを大きく左右するのが口コミサイトなどでのレビューの評価ですが、一部のメーカーが、高評価をゲットして上々な売れ行きを確認した後、ハードウェアの部品を性能の劣った安物に変更するという手口を採っていることが指摘されています。

とのこと

高評価レビューをゲット後にSSDの部品を安物に変更する手口が暴かれる
http://gigazine.net/news/20140618-switch-cheaper-parts-after-good-review/

(太字は上記サイトより引用)

ちなみにSSD のビジネスは、2014年に 60% も拡大するらしい

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ファブレットが絶好調-そもそもファブレットって?

2014-06-20 09:06:47 | Weblog

5 inch 〜 7 inch のスクリーンを持つスマホのこと


らしい

ファブレットが絶好調になってきた:スマホとタブレットを上回る成長を1枚のチャートで

(太字は上記サイトより引用)

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フェイスブックで「感動話」「いい話」「計算問題」クリックはダメ、絶対!

2014-06-19 20:43:37 | ネットワーク
ちょっと古い話だけど、いまでも通ずる話だと思うので、
メモメモ

フェイスブックで「感動話」「いい話」「計算問題」クリックはダメ、絶対!
http://www.huffingtonpost.jp/shoji-akimoto/post_7089_b_4969403.html


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RをGUIで操作:Rコマンダーのインストールと立ち上げ

2014-06-19 17:16:32 | トピックス
それでは、RをGUIで操作する

Rコマンダー(上の画像)をインストール、立ち上げする。




■前提

・Rは、前のエントリ

 の方法でインストールされているものとする

・Rを立ち上げたところからはじめる。




■Rコマンダーのダウンロード

「パッケージ」→「パッケージのインストール」

出てきたダイアログで(スライドさせて)

Japan(Tsukuba)などを選択、「OK」(他でもよい)


出てきたダイアログで(スライドさせて)

Rcmdrを選択「OK」

以降出てきたダイアログ


すべて「はい」

ダウンロードが開始され、コンソールに

のように出る。
この作業は、Rダウンロード後、1回でいい
(次回からRコマンダーを立ち上げるときは、このダウンロードはいらない)





■Rコマンダーの実行

ここからは、Rを立ち上げ、Rコマンダーを立ち上げたいとき毎回行う。

コンソールに

library(Rcmdr)


と入力する。はじめのときは

というダイアログがでることがある。「はい」をクリック

というダイアログが出たら「OK」をクリック

いろいろダウンロードされ、そのようすがコンソールにでる。

とでたら、Rコマンダーがたちあがった。

次回からは、library(Rcmdr)でOK




ここからさきは、別の機会に説明する。


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統計処理のRのダウンロードとインストール

2014-06-19 15:39:12 | トピックス
Rコマンダーを見せたい。
ので、まずRをダウンロードして、インストールする。




■Rのダウンロード
筑波大学ミラー統計数理研究所ミラーなどからダウンロードする。

今回は、筑波から。Windows版をダウンロード
筑波大学ミラーサイトで「Download R for Windows」→「base」の「install R for the first time.」をクリックすると

R-3.1.0 for Windows (32/64 bit)
http://cran.md.tsukuba.ac.jp/

に「今日の時点では」飛ぶ。そこで、
Download R 3.1.0 for Windows (54 megabytes, 32/64 bit)をクリックする。

exeファイルなので、「実行または保存しますか?」とブラウザに聞かれた。

「保存する」をクリックして、保存する。




■インストール

保存したのは、インストーラー。保存したファイル(私はファイル名R-3.1.0-win (1).exeになっていた)をダブルクリック。

「セットアップに使用する言語の選択」ダイアログで
  「日本語」になっていることを確認
  OKをクリック

「R for Windows3.1.0セットアップウィザードの開始」
  次へをクリック

「R for Windows3.1.0セットアップ」
 「情報」でいろんな英語が出てきているところ
  次へをクリック

 「インストール先の指定」
  変更する必要がなければ
  次へをクリック

  「コンポーネントの選択」
  チェックされているので「次へ」をクリック
  でもいいし、上のコンボボックスで
  「利用者向けインストール」ではなく、32bit,64bitを選んでもよい
  次へ

  「起動時オプション」
  いいえ(デフォルトのまま)で「次へ」

  「プログラムグループの指定」
  直さずに「次へ」

  「追加タスクの選択」
  直さずに「次へ」

  「インストール状況」が出て、インストールが開始される。

 「Rfor Windows3.1.0セットアップウィザードの完了」がでるので「完了」ボタンをクリック




■Rの立ち上げ
Rのショートカットができているので、ダブルクリック

R Consoleというウィンドウがでて、そこに
R version 3.1.0 (2014-04-10) -- "Spring Dance"
Copyright (C) 2014 The R Foundation for Statistical Computing
Platform: x86_64-w64-mingw32/x64 (64-bit)

R は、自由なソフトウェアであり、「完全に無保証」です。 
 一定の条件に従えば、自由にこれを再配布することができます。 
 配布条件の詳細に関しては、'license()' あるいは 'licence()' と入力してください。 

R は多くの貢献者による共同プロジェクトです。 
 詳しくは 'contributors()' と入力してください。 
 また、R や R のパッケージを出版物で引用する際の形式については 
 'citation()' と入力してください。 

 'demo()' と入力すればデモをみることができます。 
 'help()' とすればオンラインヘルプが出ます。 
 'help.start()' で HTML ブラウザによるヘルプがみられます。 
 'q()' と入力すれば R を終了します。

と出てきたあと、プロンプト(>)が出ればOK




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「携帯電話税」って、マジ(@_@!)

2014-06-19 12:05:31 | ケータイ
いや、そりゃ~財源としては大きいけどさあ・・・


携帯電話課税で議連設立 自民有志、秋に提言http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140618/plc14061818070021-n1.htm


その記事に欧州ではパソコン一台一台に課税する事例もありってあるけど、そういうの、見習わなくていいから・・・

ネットでの反応はこちら

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アマゾンの3Dスマホ、カメラを物体に向ける→ネットの通販サイト表示

2014-06-19 09:39:42 | Weblog
この前書いたアマゾン3Dスマホですが、
カメラを実際の物体に向けると、ネット上の通販サイトなどが表示される
そうです

アマゾン、約2万円の3Dスマホ 通販サイトと連動http://www.nikkei.com/article/DGXNASGN1801D_Y4A610C1000000/

(上記太字は上記サイトより引用)

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