遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

露 草

2018-09-03 15:45:45 | 日記
平成30年9月3日(月)

 草 : 月草、蛍草


彼方此方の路傍に生える、一年草で茎の長さは
2、30Cm程にもなるが柔らかく地に伏し易い
葉は長卵形で、8月中旬頃、二枚の緑色の苞葉
の間から青色の小さな花を開く。


月光を浴びて咲き「月草」、蛍の光を思わせる
「蛍草」等と呼ばれる。
三枚の花弁の下の一枚は白く小さい受け口の様
である。

大型の強い台風が又、日本列島へ向かっている
との気象予報が在り、早速台風に備える準備を
始める。先月の20号とほぼ同じコースの様す、
但し21号は更に強い勢力で中心気圧が940
hPa、最大風速45m/Sとの事。


家の備えを済ませ、公園の集会所へ、、
8月は猛暑が続き、公園の草取りを止めていた
所為か、辺りは草茫茫である。


猛暑の所為か、今年は蚊やゴキブリがメッキリ
少なくなった様子。虫達も熱さにゃ勝てぬ?


子供の蹴り上げたボールの先に、瑠璃色の小さ
な花が群れている。

露草が一塊になって、揺れている、、、、、。
朝方の雨に濡れ、雨粒がとても綺麗に輝いて
いた、、、、。


今日の1句

草むらの露草瑠璃を一入に     ヤギ爺