令和4年7日(金)
明日は寒露

寒露は二十四節気の一つで太陽の黄経が195度の時。
太陽暦では、10月8日頃にあたる。
露が冷たく感じられる意で、「改正月令博物筌」には、
「露凝(むす)んで霜とならんとするゆゑ、寒露と名
づく」とある。

もろもろのものに寒冷の気が濃くなると共に透明度を
増し「秋澄む」感じが深まってくるのもこの頃である。


今朝の冷え込みはかなりのもので、首筋が続々として
中々寝床からでられない、、、、。
トイレに駆け込み、ついでに玄関の新聞を手にする。
新聞に薄いビニールカバーがしてある。(雨天には必
ずビニールで覆う、新聞屋の配慮が嬉しい)
部屋に戻りカーテンを開ける、が、、、、、薄暗い。
(外壁塗装の養生シート、雨天を更に暗くしている。)

養生シートに雨粒があり、薄っすらビルの陰が見える。
窓を開けて見ると身震いする程の寒さに、窓を閉める。
室温は15℃、外気はもっと低いようである。
ラジオの予報では今日一日中雨天が続き、日中の最高
気温は16℃、、全く上がらぬ予想。
明日(8日)は「寒露」の日、今日と同じ程度の気温、
雨は上がるので多少は体感温度は上がりそう、、、。
時折、車が通るたびに「シャー、シャー、」と音はす
るが姿は見えず、、、暫くは薄暗い部屋の生活が続き
そうである。


雨天でも裏の工場では作業は続いている。
今日の1句
寒露の日車の音の続きをり ヤギ爺