令和4年10月17日(月)
名古屋まつり

中日新聞より、
第68回「名古屋まつり」は、10月15日(土)16日(日)
の二日間、名古屋市内の目抜き通りを中心に行われた。

過去2年間はコロナの影響で中止され、3年ぶりの開催。
祭りのメーン行事の郷土英傑行列は、この地方の三英傑である
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に濃姫、ねね、千姫の三姫と、
各軍の武将隊や三姫に使える侍女達に扮した行列が続いた。

織田信長、

濃姫、

豊臣秀吉、

ねね、

徳川家康、

千姫、
毎年、三英傑は一般公募、三姫は名古屋市内のデパート(松坂
屋、高島屋、三越)から選出される。

大通りは人が溢れて、
15日(土)は、JR名古屋駅前大通りから栄、矢場町迄の間。
16日(日)は、名古屋市役所前から栄、矢場町迄の間。その
後隊列を縮小、三英傑、三姫と武者、侍女等が大須商店街を練
り歩いた。
英傑行列の途中、栄交差点付近で武者隊が合戦の様子を披露。

甲冑のまま武者同士がぶつかり合い、刀を交える。爆竹の音や
効果音が入り、周囲の観衆はビックリ、、、思わず歓声と拍手
が鳴りやまない。
昨日、大須商店街を英傑等が練り歩くと、商店街を訪れていた
人々は、周りを取り囲むように隊列に沿って、歩きながらカメ
ラを構える、、、。

商店街街を練り歩く、秀吉隊
湧き上がる拍手の中、一行は大須観音に参拝した。
10年程前の2011年(平成23年)に、私の息子が豊臣
秀吉に扮して英傑行列に参加した。
未だ30代半ばだった息子は、織田信長に成りたかった様だ
が、信長は馬に乗る事が必須の条件。 乗馬の出来ぬ息子は
止むを得ず秀吉となった。それでもとても晴れがましかった。
(歴代で最年少の豊臣秀吉である。50代が圧倒的に多い)
今やその息子の長男は中学生となり、つい先日の様に思った
あのシーン、、、。時代はアッと言う間に過ぎ去った。

(2011年、当時)
今日の1句
秋晴れや武者行列の晴れがまし ヤギ爺