令和4年10月29日(土)
ヘブンスそのはらの紅葉

今朝の中日新聞朝刊に「秋色深まる山肌」の見出しで、
長野県阿智村に在るスキー場「ヘブンスそのはら」の紅葉が
見頃を迎えたとの紹介記事があった。

山麓からのロープウエイに乗ると、色付いた木々が織りなす
赤や黄色のモザイクの中を縫って登る、「絶景の空中散歩」
が楽しめる。
今年は例年より冷え込みが遅れたが、この22日頃から標高
1200m位の所から一気に色づき始め、これから11月の
中旬頃まで紅葉が楽しめそう。南アルプスでは早くも冠雪、
雪化粧の雄大な景色も楽しめる様、、との報告記事である。
5年ほど前カミさんと「木曽路食べまくりツアー」に参加
した。その折に先ずヘブンスそのはら」を訪れた。

「ヘブンスそのはら」は標高1600mに在る「山麓駅」
から小さな(7人乗り)ロープウエイで、全長2400m
高低差600mを凡そ15分、「ヘブンスそのはら」へ。


小さなロープウエイは四方ガラス張りで、辺り一面の紅葉
(同じ時期10月29日)、やや早かった様だがそれでも
四方の眺めは素晴らしく、充分に満喫できた。

ロープウエイを降りると、一面になだらかな高原が広がり
「天空の楽園:ヘブンスそのはら」と謳われる空間が在る。

夏場は雄大な星空を眺めるツアーが、冬場はスキー場、、
この季節は紅葉と、、、とても心地の佳い空間が広がる。
目の前に「ペアリフト」(スキー場のリフト)が在り、
早速乗ることに。ゲレンデを少し下る、、、、。


ゆっくりと下って行くので足元に広がる草紅葉が手に届き
そう(実際は1m以上ある)。 中間点付近に「飛び降り
禁止」の掲示がある。(スキー客が途中での行為の注意)
途中でリフトが急停止した時、カミさんがポシェットを
落し、終点で係員へ、、、直ぐにトランシーバで連絡し、
ポシェットはリフトに乗り届く(係の素早い対応に感謝)


ポニーと戯れ、、、、
暫く散策し、、寒くなりリフトで山頂のレストハウスへ、
ホットコーヒーとおはぎで暖を取る、、、、。
ちょいの間の「ヘブンスそのはら」貴重な体験でした。
今日の1句
索道の四方に広がる渓紅葉 ヤギ爺
※ 索道 : さくどう、ロープウエイのこと
四方 : 四方、四方八方、周り全て、