遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

回文の日

2018-12-21 16:25:29 | 日記
平成30年12月21日(金)

回文の日



回文とは、始めから(通常通り)読んだ場合と
終りから(通常と逆)に読んだ場合とで、文字
音節が全く同じで、尚且つ言語の意味が通じる
文字例。 言葉遊び。
例えば、
「まさかさかさま」 → 「まさかさかさま」
「つつみがみっつ」 → 「つつみがみっつ」
誰もが知っているもので、
「たけやぶやけた」「しんぶんし」「やおや」

しんぶんし

等がある。

以前、コマーシャルで「上から呼んでも「山本
山」というものも在った。

今日12月21日は「1221」と数字が並ぶ
ことから、「回文俳句」の宮崎二健氏が制定
した様です。

回文 : 廻文、まわしぶみ
和歌、連歌、俳句等で、上から詠んでも下から
詠んでも同音のもの、一詩をなすもの、同意
となるもの。

回文俳句」より

中が回文全編全部いかがかな
(なかがかいぶんぜんぺんぜんぶいかがかな)

阪神はだめだよだめだ阪神は
(はんしんはだめだよだめだはんしんは)


四季今や草花は咲く山行きし
(しきいまやくさはなはさくやまいきし)



(日本回文協会のホームページより引用、、)


ウーン、、、、、見事です。
とても面白いですが、作句するのはとても
難しそうです。
私(ヤギ爺)等凡人には とてもとても、
余りにも素晴らし過ぎる、、、。
亦、お邪魔します(拝見せて頂きます)

賀状書く

2018-12-20 15:56:53 | 日記
平成30年12月20日(木)

賀状書く


賀状」は新年の季語であるが、「賀状書く」は
冬の季語、年賀状を書く事。


昔は「新年の御慶めでたく申し納め候、」等と
書いていたものが、年賀郵便が普及した明治
末には、葉書向けに「謹賀新年」等と書く様に
なった。

今年も後10日余り、、、、、
ヤット重い腰を上げ、賀状を書く事に、、、
とは言え、賀状の文面は殆どパソコンで作る
ので、余りあれこれ思案する事はない、
来年の干支のイラストを選び、文面もそんなに
考慮せず、、拙句と、相手の方に一言添え書き
を述べる程度、、、、。
それでも、この添え書きを記述する際は、昨年
の先方からの便り、消息等を思案、、、、、
これも賀状の楽しみ? の一つか、、、、

11月頃から毎日の様に「喪中の知らせ」が
届き、10数通も、、それにつけてもかなり
多い。


互いに年齢を重ねた所為か、親とか親類縁者
が亡くなられる事も多い様だ。

亦、これとは別に「昨今、眼が不自由となり
年賀状をご遠慮申し上げる、、」の書状も
届く様になった。


小生、リタイヤしてよりメッキリ年賀状が
少なくなり、出す分には手間が省けて良いが
正月、届く賀状が少なくなり、寂しさは否め
ない、、、、。


今年頂いた賀状を一枚一枚眺めながら、添え
書きを一言いれる、、、、、。


今日の1句

賀状書く喪中の知らせ多き年    ヤギ爺

骨董市

2018-12-19 16:48:40 | 日記
平成30年12月19日(水)

骨董市


昨日(18日)、大須観音境内で「骨董市」が
催されて居た。
(毎月18日、28日に行われている催し)



寒さの厳しきこの季節、境内の彼方此方にシート
が張られ、それぞれの分野で「置物」「食器類」
「壺、容器」「金物」「書籍、レコード」「茶器」
「古着」等々、、、、、、


年末の所為か、かなりの質、量が在る様で、
その道の専門家らしき人達がしきりに値踏み交渉
をしている。


我々素人にはまるで値打ち等判るハズがなく、、
それでも、時に懐かしい物に出会うと、
「ああ、あの頃はこんな事が在った」等と
懐かしく思われてくる。




平日の昼前、とは言えそれなりの人でがあり、
それぞれにヒヤカシ歩いて居りました、、、。

今日の1句

骨董市時間の止る年の暮      ヤギ爺





ぜんざい

2018-12-18 16:50:19 | 日記
平成30年12月18日(火)

善哉 : ぜんざい、お汁粉



久しぶりに大須観音へ出掛ける。
境内では「骨董市」が開かれて居た。
買うつもりは無いのに、彼方此方を
見て歩く、、、、、、。
(毎月18日、28日開催との事)

境内を出て、万松寺商店街を歩き、、、、
「甘党の店」を見つけ、一服する
店内は、平日にも拘らず結構な入り、
奥の席を見つけ、辺りを見回し、、、
妻と二人、「善哉」を注文する。


塗りの椀に小さめな焼餅が二つ、、、
小鉢に小梅が二つ添えられている。
最近は塩昆布の方が多いのだが、私は
小梅が良い。
甘さも丁度良く、餅の表面もカリっと
して、柔らかい。

甘党の私は、リタイヤ後の今では酒より
この方が好い、、、、。
商店街をブラブラして、何買うでもなく
、、、、「甘栗」を買って帰る。




先日(日曜日)の町内餅つき大会では、
豚汁と色々なお餅を食べたが、、、
やはり、「ぜんざい」が一番人気が在った
様で、お年寄りから子供達迄、次々に
注文し、、寒い時期はこれが一番です。



今日の1句

ぜんざいを二人並びて冬温し   ヤギ爺

師走

2018-12-17 16:56:14 | 日記
平成30年12月17日(月)

師走 : 極月、臘月


港区民祭り、、

今年も後2週間余り、、、、
昨日(12月16日)の餅搗大会を終へ、今年の
町内会行事は総て終了した。


1月:成人式、

2月:学区防災訓練、

3月:卒業生を送る会

6月:町内バス旅行、

7月:夏祭り、

ラジオ体操、

8月:盆踊り、
9月:敬老祝い、


10月:学区運動会、

12月:餅搗大会、

その他にも、小中学校の卒業、入学式、運動会、


作品展、港区民祭り、港区福祉ふれあいまつり、
学区区政委員会、町内会常会、各種会合等、、


交通安全パトロール、

クリーンキャンペーン、
町内冠婚葬祭(殆どが弔事)、各種講習会、
日常では、資源ゴミの回収、公園の清掃等々、、

公園の清掃

三角バケツ回収洗浄
何事もなく、色々な行事を終へ、ホット一息、
安堵している年の暮、、、、、
そう、、未だ年賀状が済んでいない、、、、


今日の1句

行事終へ一息入れる師走哉      ヤギ爺