子どもの頃の梅雨といえば、細かな雨がシトシトと降り続き、田畑や木々に恵みをもたらしていたような記憶がある反面、やはり洪水による水災もあった。
病気がちだった私はベットの軒先の窓越しに見える八つ手や紫陽花にカタツムリが休んでいる光景を眺めながら、病気平癒を待っていたものだった。
だから雨は嫌いでもなかった。
写真を撮るようになって雨を待って出かけたものだったが、歳を重ねるごとに億劫さが先にでてしまい、雨の撮影も近間でという感じになっている。
写真クラブに所属していたころ、雨の日を狙って滋賀県高島市今津にある「平池」に群生する「杜若」を気の合った仲間4人と撮影に出かけたのが、おそらく遠出の最後だったような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/16/5dadf0d746bc15abee1d1c560cb079b1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/16/583714a84a92e72a83b4193759828391.jpg)
晴れた日の杜若
病気がちだった私はベットの軒先の窓越しに見える八つ手や紫陽花にカタツムリが休んでいる光景を眺めながら、病気平癒を待っていたものだった。
だから雨は嫌いでもなかった。
写真を撮るようになって雨を待って出かけたものだったが、歳を重ねるごとに億劫さが先にでてしまい、雨の撮影も近間でという感じになっている。
写真クラブに所属していたころ、雨の日を狙って滋賀県高島市今津にある「平池」に群生する「杜若」を気の合った仲間4人と撮影に出かけたのが、おそらく遠出の最後だったような気がする。
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晴れた日の杜若