「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

太鼓チームの歌手「366日 HY cover/yui・tetsu小田哲生」

2021年08月26日 20時43分40秒 | 日常のこと&写真
 私の太鼓チームに所属して稽古に励んでいる「yui」ちゃんです。
 歌唱指導を受けに行っていて上達してきました。
 発音と発声がしっかりしてきたのですが、頭出しの音程か少し怪しい。
 指導する先生方が最も指摘するのが頭出しの発音がしっかりしていること、歌い出しは緊張するため音程がふらつく人が多い。
 yuiちゃん、ボイストレーニングを本格的に始めて半年ほどだが、もともと素質があるので基礎さえできればライブ歌手としても十分いける。
 太鼓も目下個別指導で特訓中。母親はその母親もシャンソンが得意でステージに立っていたことから遺伝的に上手。yuiちゃんへの私のアドバイスは一つ「エコーを切って練習すること」。エコーを使うと本質が分かりにくいから・・・。
 保育士を目指していて、来年大学を卒業する。

 すみません動画が本人により非公開になりましたので。YouTube画像を削除します。

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パラリンピックの陰で「鼓動の絆」

2021年08月26日 00時32分28秒 | 和太鼓
 パラリンピックに感動しきりだ。強く生き抜いている選手たちを見ると瞼があつくなる。
 努力すれば、命がけで頑張れば、前向きに生き抜けば、栄光のフィールド(field)に立つことができるという証でもある。
だけど身体に障害を持つ方々すべてがこのような晴れ舞台に立つことができるわけでもない。
懸命に生きて、懸命に闘っている方々は数多といる。
わが太鼓チームにも。また障害をもつ方々が太鼓を楽しんでいる団体も数多くある。
また、それすら出来ないが日々の暮らしの中で、耐えながら前向きに暮らしている方々も忘れてはならない。
スポットライトも喝采も浴びることも無いが頑張っている障がい者を綴ってみた。

「鼓動の絆」
燦燦とふり注ぐ光に包まれて
パラリン選手たちは眩しい
命がけで鍛えぬいた技を
極限の力を振り絞って
パフォーマンスを発揮し
栄光の晴れ舞台に立つ姿を
瞼に描き戦い抜くだろう

だけど君はスポットライトを
浴びることもなくひたすらに
一本のバチを振り上げて
大太鼓を打ち鳴らす
片腕でも歩けなくても
思いを鼓面にぶっつけて
ドーンドーンドン打ち鳴らす
その響きは君の命の鼓動だ
喝采を浴びることもなく
一本のバチに魂を込めて
ドーンドーンドン地の果てまで
打ち鳴らせ命を燃やせ

君はひとりぽっちじゃない
腕が無くても歩けなくても
みんなみんな絆で結ばれている
鼓動の絆で結ばれている
急がなくてよい遅くても良い
生きよう楽しもう喜び合おう
そうさ鼓動の絆でみんなみんな
固く強く結ばれているんだから


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