「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

「長雨に警戒」&「パラリンピック」を守ろう

2021年08月12日 16時10分04秒 | 日常のこと&写真
 夏の終わりを告げる雷雨というのは季節の変わり目の兆候なのでよしとしても、今頃、梅雨の終わりにくる長雨というのは被害を呼ぶので困ったものだ。
我が家の目の前には淀川という大河が流れていて、その水かさで滋賀や京都の河川の状況を察することができるが、日に日に水かさを増してきた。

 東京五輪では史上初のメダル獲得数となった。アスリートたちがこの五輪に掛けた執念、情熱もひしひしと肌に感じた。
喜びの中に「多くの人に支えられて」と感謝の言葉が溢れていた。また海外のアスリートたちも日本の人々の温かい応援に心から感謝していた。羽田、成田の空港に見送りに来た人々に海外メディアをはじめアスリートたちはみな「ありがとう」という言葉を発しながら支援に感謝していた。

 次は24日から9月5日まで開催されるパラリンピックだ。
これにはオリンピック以上に声援を送りたい。主催者たちの並々ならぬ対応にも敬意を表するが、健常なアスリートたちでも大変な努力と苦闘を乗り越えて五輪に挑んだ。パラリンピックのアスリートたちは自らは身障者という意識すら抱かず健常者同様に挑んできているが、大変な障害を強い意志と努力で克服し、この晴れの舞台に立とうとしている。手を差し伸べることが出来ないが、しっかりと声援という形で支援し応援したい。彼らの血のにじむような努力を奪ってはならない。
 かたい絆で結ばれた日本民族、優しく思いやりの深い日本民族、このコロナ禍という異常事態下で行われるパラリンピック、いまこそ日本人の結束力で無事に競技ができるようにしてあげねばならない。競技場の近くに行かない、沿道で応援しない、飲食店内に集まり応援パーティー等しない、家庭でテレビ観戦等々、彼らに危険が及ぶことのなきように、そして我々自身も感染拡大の種を撒かないようにしよう。五輪を開催しているから気が緩んだ等という人のせいにするんじゃない。しかし、政府は国民の命を守る責任がある、医療関係の整備も遅々として進まない等、血を吐く努力をすべきではなかろうか。これこそ「他人事でない」政府の自己責任。

 「パラリンピックを守ろう、応援しよう」
 「彼らの生きる光を奪うことだけは絶対さけよう」
 過去、パラリンピックのテレビ放映をほとんどしなかったが、今回は各テレビ局、放映するという。
関係者のジェンダ―問題からいじめなど問題だらけだったオリンピック開催前騒動を非難批判してきただけに、パラリンピックを放映しないとなれば、五輪への批判はなんだったのかとトバッチリがくるだろう。
 *写真は以前、大阪御堂筋で開催していたフェスティバルにおいて、「よさこいコンクール」が行われそれを見に行った。これはよいできだと思ったグループを撮っていた。
とんぼ返りしている子供団体がグランプリを獲得した。

















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする